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かみ‐ほとけ【神仏】🔗🔉

かみ‐ほとけ神仏】 神と仏。しんぶつ。 ⇒神仏は水波の隔て ○神仏は水波の隔てかみほとけはすいはのへだて 神仏はもと同体で、ただ形だけ違っていることは、水と波とのようであるとの意。 ⇒かみ‐ほとけ【神仏】

○神仏は水波の隔てかみほとけはすいはのへだて🔗🔉

○神仏は水波の隔てかみほとけはすいはのへだて 神仏はもと同体で、ただ形だけ違っていることは、水と波とのようであるとの意。 ⇒かみ‐ほとけ【神仏】 かみ‐まい神舞‥マヒ 能の舞事まいごとの一つ。若い男体の神が天下祝福の心で舞うきわめてはやい舞。 かみ‐まいり神参り‥マヰリ 神社におまいりすること。かみもうで。 かみ‐まき紙巻】 紙巻タバコの略。 ⇒かみまき‐タバコ【紙巻煙草】 かみまき‐タバコ紙巻煙草】 細かく刻んだタバコの葉を紙で細長く巻いたもの。口付と両切とがある。シガレット。斎藤緑雨、油地獄「斯う成つてからの助けは、途中で買足して来た―の煙ばかりだ」→刻み煙草→葉巻 ⇒かみ‐まき【紙巻】 かみ‐まち上町(→)「かみのまち」1に同じ。↔下町したまち かみ‐まつ神松】 神木である松。 かみ‐まつり神祭】 神をまつること。 かみ‐みくじ神御鬮】 紙に占文を記した神仏のみくじ。 かみ‐む上無】 〔音〕日本の音名の一つ。十二律の最高音。中国の十二律の応鐘に相当し、音高は、洋楽の嬰ハ音に近い。→十二律(表) かみ‐むかえ神迎え‥ムカヘ ①神霊を迎えること。 ②旧暦10月晦日に、出雲大社に集まった神々が帰るのを迎える神事。〈[季]冬〉。↔神送り かみ‐むき上向き】 公事に関係したこと。 かみむすひ‐の‐かみ神産巣日神・神皇産霊神】 記紀神話で天地開闢かいびゃくの際、天御中主神あめのみなかぬしのかみ・高皇産霊神たかみむすひのかみと共に高天原に出現したと伝える神。造化三神の一神。女神ともいう。かむみむすひのかみ。 かみ‐もうで神詣で‥マウデ (→)「かみまいり」に同じ。 かみ‐もの神物】 神を主人公とする能や狂言。神能。

○神も仏も無いかみもほとけもない🔗🔉

○神も仏も無いかみもほとけもない 苦痛・辛さの連続で、救ってくれるはずの神も仏も現れない。懸命な努力や忍耐が報われないときのことば。 ⇒かみ【神】

しんぶつ‐こんこう【神仏混淆】‥カウ🔗🔉

しんぶつ‐こんこう神仏混淆‥カウ (→)神仏習合に同じ。 ⇒しん‐ぶつ【神仏】

しんぶつ‐しゅうごう【神仏習合】‥シフガフ🔗🔉

しんぶつ‐しゅうごう神仏習合‥シフガフ 日本固有の神の信仰と仏教信仰とを折衷して融合調和すること。奈良時代に始まり、神宮寺・本地垂迹ほんじすいじゃく説などはその現れ。神仏混淆。 ⇒しん‐ぶつ【神仏】

しんぶつ‐どうたい‐せつ【神仏同体説】🔗🔉

しんぶつ‐どうたい‐せつ神仏同体説】 神と仏とは本質において一つであるとする説。本地垂迹ほんじすいじゃく説もその一つ。 ⇒しん‐ぶつ【神仏】

しんぶつ‐ぶんり【神仏分離】🔗🔉

しんぶつ‐ぶんり神仏分離】 維新直後の明治政府の宗教政策の一つ。慶応4年(1868)3月の神仏判然令など神道国教化をめざして行われた一連の政策により、神仏習合を否定し、神道を仏教から独立させた。→廃仏毀釈 ⇒しん‐ぶつ【神仏】

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