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かみ‐の‐みや【神の宮】🔗🔉

かみ‐の‐みや神の宮】 神の宮殿。神社。万葉集9「わたつみの―の」

かみ‐の‐みやい【神の宮居】‥ヰ🔗🔉

かみ‐の‐みやい神の宮居‥ヰ 神社。

かみ‐の‐みやでら【神の宮寺】🔗🔉

かみ‐の‐みやでら神の宮寺⇒じんぐうじ。謡曲、道明寺「神仏一如なる寺の名の…曇らぬ―ぞたふとき」

かみ‐の‐みやびと【神の宮人】🔗🔉

かみ‐の‐みやびと神の宮人】 ①神社に仕える人。神官。古事記「誰にかもよらむ―」 ②(天皇を神としていう)天皇に仕える人。万葉集7「皇祖神すめがみの―」

かむ‐みや【神宮】🔗🔉

かむ‐みや神宮】 神のまつられている宮。万葉集2「みこの御門みかどを―に装束よそひまつりて」

じんぐう‐かんべしょ【神宮神部署】🔗🔉

じんぐう‐かんべしょ神宮神部署】 伊勢神宮大宮司の管理に属し、大麻および暦の作製・配布並びに御神楽・神饌の奉奠などをつかさどった役所。これを定めた官制は1946年廃止。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

じんぐう‐きねんさい【神宮祈年祭】🔗🔉

じんぐう‐きねんさい神宮祈年祭】 伊勢神宮で行われる祈年祭。古くは2月12日に行われたが、1877年(明治10)以後は2月17日を祭日とし、午前に豊受大神宮(外宮)、午後に皇大神宮(内宮)で奉幣の儀が行われる。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

じんぐう‐きょう【神宮教】‥ケウ🔗🔉

じんぐう‐きょう神宮教‥ケウ 教派神道の一つ。明治初年、伊勢講を再編成して、伊勢神宮の神官の指導下においた伊勢信仰系の宗教。1899年(明治32)解散して神宮奉斎会を組織した。1946年解散。神宮奉賛会はその後身。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

じんぐう‐こうがっかん【神宮皇学館】‥クワウガククワン🔗🔉

じんぐう‐こうがっかん神宮皇学館‥クワウガククワン 伊勢神宮と関連をもち皇学教育の中心として1882年(明治15)創設された学校。1903年内務省神宮司庁所管の官立専門学校となり、40年文部省所管の単科大学に昇格。敗戦により廃校。62年私立の皇学館大学として再興。本部は伊勢市。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

じんぐう‐じ【神宮寺】🔗🔉

じんぐう‐じ神宮寺】 神仏習合思想のもとに、神社に付属して置かれた寺院の称。8世紀から建立され、神職と社僧が分掌する制度は、江戸末期まで全国に広まった。1868年(明治1)の神仏分離令によってその多くは廃絶あるいは独立した。宮寺。神供寺。神護寺。神宮院。別当寺。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

じんぐう‐しちょう【神宮司庁】‥チヤウ🔗🔉

じんぐう‐しちょう神宮司庁‥チヤウ 伊勢神宮に関する事務・祭務をつかさどる機関。1871年(明治4)創設。もと内務省に属し、現在は宗教法人。伊勢市にあり、職員は祭主・大宮司・少宮司など。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

じんぐう‐ちょうこかん【神宮徴古館】‥クワン🔗🔉

じんぐう‐ちょうこかん神宮徴古館‥クワン 伊勢市神田こうだ久志本町にある神宮司庁所管の歴史博物館。主として伊勢神宮にある宝物ならびに歴史資料を陳列。正称は神宮徴古館農業館。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

じんぐう‐とうにん【神宮頭人】🔗🔉

じんぐう‐とうにん神宮頭人】 室町幕府の職名。伊勢神宮に関する事務を円滑に処理するため、神宮奉行の上に設けられた職。幕府の引付頭人が任じられた。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

じんぐう‐ぶぎょう【神宮奉行】‥ギヤウ🔗🔉

じんぐう‐ぶぎょう神宮奉行‥ギヤウ 室町幕府の職名。神宮方に属する奉行人で、伊勢神宮の役夫工米やくぶくまいの徴収などを担当した。神宮開闔かいこう⇒じん‐ぐう【神宮】

じんぐう‐ぶんこ【神宮文庫】🔗🔉

じんぐう‐ぶんこ神宮文庫】 伊勢市神田こうだ久志本町にある神宮司庁所管の図書館。1907年(明治40)内宮ないくうの林崎文庫と外宮げくうの宮崎文庫を中心に蔵書を統合・合併して開設。神宮・神道関係の記録文書のほか多くの和漢書を収蔵。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

じんぐう‐ほうさいかい【神宮奉斎会】‥クワイ🔗🔉

じんぐう‐ほうさいかい神宮奉斎会‥クワイ 「神宮教じんぐうきょう参照。 ⇒じん‐ぐう【神宮】

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