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は‐うた【端唄】🔗🔉

は‐うた端唄】 江戸で、文化・文政期に円熟し大成した小品の三味線歌曲。「春雨」「梅にも春」「槍さび」など。これから、歌沢と小唄が派生した。江戸端唄。広義の俗曲に含めることもある。 ⇒はうた‐もの【端歌物・端唄物】

はうた‐もの【端歌物・端唄物】🔗🔉

はうた‐もの端歌物・端唄物】 近世上方で発達した地歌の一種。三味線組歌と長歌物の次に起こった新様式の歌曲。自由で変化のある曲風。短い歌詞でも手事物は含めない。 ▷現在は「端歌」と書いて江戸端唄と区別することが多い。 ⇒は‐うた【端唄】

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