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てん【篆】🔗🔉

てん】 書体の一つ。篆書。大篆と小篆との併称。

てん‐がく【篆額】🔗🔉

てん‐がく篆額】 碑などの上部に篆文で書いた題字。

てん‐こく【篆刻】🔗🔉

てん‐こく篆刻】 ①木・石・金などに印をほること。その文字に多く篆書てんしょを用いるからいう。「―家」 ②文章の修辞・虚飾が多くて実用の伴わないこと。

てん‐じ【篆字】🔗🔉

てん‐じ篆字】 篆書の文字。

てん‐しょ【篆書】🔗🔉

てん‐しょ篆書】 漢字の一体。大篆と小篆とがある。

てん‐ぶん【篆文】🔗🔉

てん‐ぶん篆文】 篆書体の文字。篆。

てん‐れい【篆隷】🔗🔉

てん‐れい篆隷】 篆書と隷書。

てんれいばんしょうめいぎ【篆隷万象名義】‥シヤウ‥🔗🔉

てんれいばんしょうめいぎ篆隷万象名義‥シヤウ‥ 字書。30巻6帖。空海の編といわれる。830年(天長7)以後成立。中国の「玉篇」にならい、約1万6000字の漢字を542の部首に従って配列、隷書(今の楷書)で標出して、その上に篆書を冠し、下に反切および釈義を記す。日本人の手に成る現存最古の漢字字書。

[漢]篆🔗🔉

 字形 〔竹部9画/15画/6831・643F〕 〔音〕テン(漢) [意味] 漢字の書体の名。「篆書・篆刻」▶多く碑文・印文などに使われ、大篆・小篆の二体がある。

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