複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (9)

てん【篆】🔗🔉

てん】 書体の一つ。篆書。大篆と小篆との併称。

てん‐がく【篆額】🔗🔉

てん‐がく篆額】 碑などの上部に篆文で書いた題字。

てん‐こく【篆刻】🔗🔉

てん‐こく篆刻】 ①木・石・金などに印をほること。その文字に多く篆書てんしょを用いるからいう。「―家」 ②文章の修辞・虚飾が多くて実用の伴わないこと。

てん‐じ【篆字】🔗🔉

てん‐じ篆字】 篆書の文字。

てん‐しょ【篆書】🔗🔉

てん‐しょ篆書】 漢字の一体。大篆と小篆とがある。

てん‐ぶん【篆文】🔗🔉

てん‐ぶん篆文】 篆書体の文字。篆。

てん‐れい【篆隷】🔗🔉

てん‐れい篆隷】 篆書と隷書。

てんれいばんしょうめいぎ【篆隷万象名義】‥シヤウ‥🔗🔉

てんれいばんしょうめいぎ篆隷万象名義‥シヤウ‥ 字書。30巻6帖。空海の編といわれる。830年(天長7)以後成立。中国の「玉篇」にならい、約1万6000字の漢字を542の部首に従って配列、隷書(今の楷書)で標出して、その上に篆書を冠し、下に反切および釈義を記す。日本人の手に成る現存最古の漢字字書。

[漢]篆🔗🔉

 字形 〔竹部9画/15画/6831・643F〕 〔音〕テン(漢) [意味] 漢字の書体の名。「篆書・篆刻」▶多く碑文・印文などに使われ、大篆・小篆の二体がある。

大辞林の検索結果 (10)

てん【篆】🔗🔉

てん [1] 【篆】 漢字の書体の一。篆書。

てん-がく【篆額】🔗🔉

てん-がく [0] 【篆額】 石碑などの上部に篆字で彫った題字。

てん-こく【篆刻】🔗🔉

てん-こく [0] 【篆刻】 (名)スル 木・石などの印材に文字を彫ること。特に,書画などに用いる印章を作ること。多く篆書体を用いることからいう。印刻。

てんこく-か【篆刻家】🔗🔉

てんこく-か [0] 【篆刻家】 篆刻を職業としている人。篆刻師。

てん-じ【篆字】🔗🔉

てん-じ [0] 【篆字】 篆書体の文字。篆文。

てん-しょ【篆書】🔗🔉

てん-しょ [0] 【篆書】 漢字の古書体の一。大篆・小篆があり,隷書・楷書のもとになった。現在は,印章などに使われる。篆文(テンブン)。

てん-ぶん【篆文】🔗🔉

てん-ぶん [0] 【篆文】 篆書体の文字。篆字。篆書。

てん-れい【篆隷】🔗🔉

てん-れい [1] 【篆隷】 篆書と隷書。

てんれいばんしょうめいぎ【篆隷万象名義】🔗🔉

てんれいばんしょうめいぎ テンレイバンシヤウメイギ 【篆隷万象名義】 平安初期の字書。空海著。六帖三〇巻。九世紀前半の成立。中国の字書「玉篇」を抜粋したもの。約一万六千字を部首によって五四二部に分け,音注・意義を漢字で付す。見出しに篆書と隷書を掲げる。現存最古の漢字字書。五・六帖は空海とは別人の手によると考えられている。

てんしょ【篆書】(和英)🔗🔉

てんしょ【篆書】 a seal character.

広辞苑+大辞林で始まるの検索結果。