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つむ【錘・紡錘】🔗🔉

つむ錘・紡錘】 ①糸巻などの心棒。 ②糸をつむぐ機械の付属具。太い針状の鉄棒で、これに管を差し込んで回転させ、撚りをかけながら糸を巻くもの。緒巻おまき。 錘 撮影:薗部 澄(JCII蔵)

ぼうすい‐けい【紡錘形】バウ‥🔗🔉

ぼうすい‐けい紡錘形バウ‥つむに似た形、すなわち円柱形の両端のとがった形。 ⇒ぼう‐すい【紡錘】

ぼうすい‐たい【紡錘体】バウ‥🔗🔉

ぼうすい‐たい紡錘体バウ‥ 〔生〕細胞が有糸分裂をする時に出現する紡錘形の構造。多数の微小管から成り、相同染色体を両極に牽引し、それを娘細胞に分配する。この微小管を紡錘糸という。紡錘。 ⇒ぼう‐すい【紡錘】

ぼうすい‐ちゅう【紡錘虫】バウ‥🔗🔉

ぼうすい‐ちゅう紡錘虫バウ‥ 石炭紀とペルム紀に生息した有孔虫類の一群。多くは紡錘形なのでこの名がある。暖かい浅海にすみ、その化石は石炭紀とペルム紀の重要な示準化石の一つ。フズリナ。 ⇒ぼう‐すい【紡錘】

ぼうすいちゅう‐せっかいがん【紡錘虫石灰岩】バウ‥セキクワイ‥🔗🔉

ぼうすいちゅう‐せっかいがん紡錘虫石灰岩バウ‥セキクワイ‥ 紡錘虫の化石を含む古生代、特に石炭紀からペルム紀の石灰岩。岐阜県赤坂産の鮫石さめいしはその一種で、磨いて装飾に用いる。フズリナ石灰岩。 ⇒ぼう‐すい【紡錘】

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