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広辞苑の検索結果 (6)
つむ【錘・紡錘】🔗⭐🔉
つむ【錘・紡錘】
①糸巻などの心棒。
②糸をつむぐ機械の付属具。太い針状の鉄棒で、これに管を差し込んで回転させ、撚よりをかけながら糸を巻くもの。緒巻おまき。
錘
撮影:薗部 澄(JCII蔵)
ぼう‐すい【紡錘】バウ‥🔗⭐🔉
ぼうすい‐けい【紡錘形】バウ‥🔗⭐🔉
ぼうすい‐けい【紡錘形】バウ‥
錘つむに似た形、すなわち円柱形の両端のとがった形。
⇒ぼう‐すい【紡錘】
ぼうすい‐たい【紡錘体】バウ‥🔗⭐🔉
ぼうすい‐たい【紡錘体】バウ‥
〔生〕細胞が有糸分裂をする時に出現する紡錘形の構造。多数の微小管から成り、相同染色体を両極に牽引し、それを娘細胞に分配する。この微小管を紡錘糸という。紡錘。
⇒ぼう‐すい【紡錘】
ぼうすい‐ちゅう【紡錘虫】バウ‥🔗⭐🔉
ぼうすい‐ちゅう【紡錘虫】バウ‥
石炭紀とペルム紀に生息した有孔虫類の一群。多くは紡錘形なのでこの名がある。暖かい浅海にすみ、その化石は石炭紀とペルム紀の重要な示準化石の一つ。フズリナ。
⇒ぼう‐すい【紡錘】
ぼうすいちゅう‐せっかいがん【紡錘虫石灰岩】バウ‥セキクワイ‥🔗⭐🔉
ぼうすいちゅう‐せっかいがん【紡錘虫石灰岩】バウ‥セキクワイ‥
紡錘虫の化石を含む古生代、特に石炭紀からペルム紀の石灰岩。岐阜県赤坂産の鮫石さめいしはその一種で、磨いて装飾に用いる。フズリナ石灰岩。
⇒ぼう‐すい【紡錘】
大辞林の検索結果 (10)
つむ【錘・紡錘】🔗⭐🔉
つむ [1] 【錘・紡錘】
糸をつむぐと同時に,糸に撚(ヨ)りをかけながら巻き取る道具。ぼうすい。すい。つみ。
つむ-がた【紡錘形】🔗⭐🔉
つむ-がた [0] 【紡錘形】
紡錘に糸を巻いたときの形。ぼうすいけい。
つむ-ぶり【紡錘鰤】🔗⭐🔉
つむ-ぶり [3] 【紡錘鰤】
スズキ目の海魚。全長1.5メートルになる。体はブリに似て紡錘形。背面は青藍色,腹部は銀白色。体側に三本の鮮やかな黄色の縦帯が走り,帯の間は美しい青色をしている。刺身・照り焼きにして美味。暖・熱帯海域に広く分布。オキブリ。キツネ。
ぼう-すい【紡錘】🔗⭐🔉
ぼう-すい バウ― [0] 【紡錘】
糸を紡ぐ道具。つむ。
ぼうすい-けい【紡錘形】🔗⭐🔉
ぼうすい-けい バウ― [0] 【紡錘形】
錘(ツム)に似た中央が太く,両端が次第に細くなっている形。つむがた。
ぼうすい-し【紡錘糸】🔗⭐🔉
ぼうすい-し バウ― [3] 【紡錘糸】
紡錘体を構成する糸状のタンパク質構造物の総称。このうち,極と染色体の動原体部位に付着し,両極へ娘(ジヨウ)染色体を分配する働きをもつものを動原体糸という。
ぼうすい-しゃ【紡錘車】🔗⭐🔉
ぼうすい-しゃ バウ― [3] 【紡錘車】
紡錘に用いるおもりの円盤。弾み車を兼ねる。中心の穴に木の棒を通して回転させる。日本では弥生時代以降の各期に土製・石製・骨製の遺例がある。
ぼうすい-たい【紡錘体】🔗⭐🔉
ぼうすい-たい バウ― [0] 【紡錘体】
有糸分裂をしている細胞に前期の終わりから後期の初めまであらわれている紡錘形の構造。紡錘糸と呼ばれる多数のタンパク質性の糸状構造物からなる。
ぼうすい-ちゅう【紡錘虫】🔗⭐🔉
ぼうすい-ちゅう バウ― [0][3] 【紡錘虫】
原生動物肉質虫綱有孔虫目に属する化石動物。石灰質の殻をもち,多くは紡錘形。大きさは数ミリメートルから2.5センチメートルぐらいが普通。古生代石炭紀から二畳紀末まで世界中の海中で生存。示準化石とされる。フズリナ。鮫石。
ぼうすい【紡錘】(和英)🔗⭐🔉
ぼうすい【紡錘】
a spindle.→英和
〜形の spindle-shaped.
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