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まま‐こ【継子】🔗⭐🔉
まま‐こ【継子】
親子の血のつながりのない、実子でない子。源氏物語東屋「わが―の、式部の丞にて蔵人なる」
⇒ままこ‐あつかい【継子扱い】
⇒ままこ‐いじめ【継子虐め】
⇒ままこ‐かしずき【継子傅き】
⇒ままこ‐こんじょう【継子根性】
⇒ままこ‐ざん【継子算】
⇒ままこ‐だて【継子立て】
⇒ままこ‐の‐しりぬぐい【継子の尻拭い】
ままこ‐あつかい【継子扱い】‥アツカヒ🔗⭐🔉
ままこ‐あつかい【継子扱い】‥アツカヒ
殊更に他と区別して除者のけもの扱いをすること。
⇒まま‐こ【継子】
ままこ‐いじめ【継子虐め】‥イヂメ🔗⭐🔉
ままこ‐いじめ【継子虐め】‥イヂメ
継子をいじめること。
⇒まま‐こ【継子】
ままこ‐かしずき【継子傅き】‥カシヅキ🔗⭐🔉
ままこ‐かしずき【継子傅き】‥カシヅキ
実子でない子に対して、実子のようによく世話をすること。源氏物語真木柱「すずろなる―をして」
⇒まま‐こ【継子】
ままこ‐こんじょう【継子根性】‥ジヤウ🔗⭐🔉
ままこ‐こんじょう【継子根性】‥ジヤウ
なつきにくい、ひがんだ根性。
⇒まま‐こ【継子】
ままこ‐ざん【継子算】🔗⭐🔉
ままこ‐ざん【継子算】
(→)「ままこだて」に同じ。
⇒まま‐こ【継子】
ままこ‐だて【継子立て】🔗⭐🔉
ままこ‐だて【継子立て】
碁石でする遊びの一種。黒2・白1・黒3・白5・黒2・白2・黒4・白1・黒1・白3・黒1・白2・黒2・白1のように黒白各15個の石を並べてその中の一つを起点として、10番目に当たるものを取っていき、最後に唯一つ残る遊戯。継子算。徒然草「―といふものを双六すぐろくの石にて作りて」
⇒まま‐こ【継子】
ままこ‐の‐しりぬぐい【継子の尻拭い】‥ヌグヒ🔗⭐🔉
ままこ‐の‐しりぬぐい【継子の尻拭い】‥ヌグヒ
タデ科の一年草。山野の陰地に生える。茎は細く1〜2メートル、四角で多くのとげが逆に生える。葉はほぼ三角形で円形の托葉がある。6〜7月頃、淡紅色の小花を短穂状につける。
ママコノシリヌグイ
撮影:関戸 勇
⇒まま‐こ【継子】

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