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はな‐み【花見】🔗🔉

はな‐み花見】 ①花(おもに桜)を見てあそびたのしむこと。花逍遥。観花。観桜。〈[季]春〉。古今和歌集「わが宿の―がてらに来る人は」。「―の宴」 花見 撮影:関戸 勇 ②3月3日か4日に村人たちが見はらしのよい丘の上などに集まって飲食する風習。花見正月。やまいそ遊び。 ⇒はなみ‐がお【花見顔】 ⇒はなみ‐ぐさ【花見草】 ⇒はなみ‐こそで【花見小袖】 ⇒はなみ‐ざけ【花見酒】 ⇒はなみ‐ざとう【花見座頭】 ⇒はなみ‐じらみ【花見虱】 ⇒はなみ‐づき【花見月】 ⇒はなみ‐どき【花見時】 ⇒はなみ‐どり【花見鳥】 ⇒はなみ‐ぶね【花見船】 ⇒はなみ‐まく【花見幕】

はなみ‐がお【花見顔】‥ガホ🔗🔉

はなみ‐がお花見顔‥ガホ 花見をしているように見えるかおつき。「菜畑に―なる雀かな」(芭蕉) ⇒はな‐み【花見】 ○花実が咲くはなみがさく 栄誉を得る。よい結果を得る。「死んで―ものか」 ⇒はな‐み【花実】

はなみ‐ぐさ【花見草】🔗🔉

はなみ‐ぐさ花見草】 (女房詞)鶯。 ⇒はな‐み【花見】

はなみ‐こそで【花見小袖】🔗🔉

はなみ‐こそで花見小袖】 花見に婦女の着る小袖。酒宴の時、枝に掛けわたして幕とした。 ⇒はな‐み【花見】

はなみ‐ざけ【花見酒】🔗🔉

はなみ‐ざけ花見酒】 花見に飲む酒。 ⇒はな‐み【花見】

はなみ‐ざとう【花見座頭】🔗🔉

はなみ‐ざとう花見座頭】 狂言。(→)「猿座頭」に同じ。 ⇒はな‐み【花見】

はなみ‐じらみ【花見虱】🔗🔉

はなみ‐じらみ花見虱】 桜花の咲く頃に、衣服の表などに這い出る虱。 ⇒はな‐み【花見】

はなみ‐づき【花見月】🔗🔉

はなみ‐づき花見月】 ①陰暦3月の異称。〈[季]春〉 ②ある花を見るのに頃合の月。 ⇒はな‐み【花見】

はなみ‐どき【花見時】🔗🔉

はなみ‐どき花見時】 春の花見をする時節。花盛りの時節。 ⇒はな‐み【花見】

はなみ‐どり【花見鳥】🔗🔉

はなみ‐どり花見鳥】 ウグイスの異称。 ⇒はな‐み【花見】

はなみ‐ぶね【花見船】🔗🔉

はなみ‐ぶね花見船】 岸の桜花を眺めるために、川や池に浮かべた船。 ⇒はな‐み【花見】

はなみ‐まく【花見幕】🔗🔉

はなみ‐まく花見幕】 花見の宴に張る幕。 ⇒はな‐み【花見】

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