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ち‐の‐あせ【血の汗】🔗🔉

ち‐の‐あせ血の汗】 苦しい努力をして流す汗。

ち‐の‐あまり【血の余り】🔗🔉

ち‐の‐あまり血の余り】 末子の異称。狂言、縄綯なわない「殿の―と見えまして、幼いを抱いて出られ」

ち‐の‐あめ【血の雨】🔗🔉

ち‐の‐あめ血の雨】 流血事件などで、死傷者を多く出すさまにいう。「―を降らす」

ち‐の‐いけ【血の池】🔗🔉

ち‐の‐いけ血の池】 地獄にあるという、血をたたえた池。

ち‐の‐うみ【血の海】🔗🔉

ち‐の‐うみ血の海】 血が流れ広がったさまを海にたとえていう語。「―と化す」

ち‐の‐け【血の気】🔗🔉

ち‐の‐け血の気】 ①血の通っている様子。血色けっしょく。「―がさす」「―が引く」「―を失う」 ②元気。生き生きした気力。血気けっき。「―の多い若者」

ち‐の‐すじ【血の筋】‥スヂ🔗🔉

ち‐の‐すじ血の筋‥スヂ 血が続いていること。血縁。ちすじ。浄瑠璃、冥途飛脚「なう―は悲しい。中のよい他人より…親子の親しみは世の習ひ」 ○血の出るようちのでるよう 非常に苦心し努力するさま。血のにじむよう。「―な努力」 ⇒ち【血】

○血の出るようちのでるよう🔗🔉

○血の出るようちのでるよう 非常に苦心し努力するさま。血のにじむよう。「―な努力」 ⇒ち【血】 ち‐の‐なみだ血の涙】 (「血涙けつるい」の訓読)涙が尽きて血の出るほど、はげしく泣き悲しむさまにいう語。伊勢物語「をとこ、―を流せども、とどむるよしなし」 ち‐の‐にちようび血の日曜日‥エウ‥ 1905年1月22日(ロシア暦では9日)の日曜日に起こって、1905年革命の発端をなした事件。ペテルブルグで10万近い労働者とその家族が司祭ガポンの指導のもとに、自らの窮状を訴え、プラウダ(正義)の実現を求めて、冬宮へ向かって行進したのに対し、軍隊が発砲し、数百名の死者、千名以上の負傷者を出した。 軍隊発砲で死者千名以上 1905年1月22日 提供:毎日新聞社 ち‐の‐ね茅の根】 チガヤの地下茎。漢方で薬用とする。 チノ‐パンchino pants】 チノと呼ばれる丈夫な綾織綿布で作られたズボン。色は主にカーキやベージュ系を用いる。第一次大戦時のアメリカ兵の軍服から発展。チノパンツ。 ち‐の‐ひと乳の人】 うば。めのと。 ち‐のぼせ血逆上】 のぼせること。特に、血の道のために逆上すること。 ち‐の‐ま乳の間】 釣鐘の表面上部の、いぼ状の突起(乳)がある部分。→梵鐘ぼんしょう(図) ちの‐まさこ茅野雅子】 明星派の歌人。大阪生れ。蕭々しょうしょうの妻。日本女子大教授。合著「恋衣」、歌集「金沙集」のほか、童話・小説などがある。(1880〜1946) ⇒ちの【茅野】 ちのみ‐おや乳飲み親】 乳ちち合せに乳を飲ませる人の称。ちおや。 ちのみ‐ご乳呑み児・乳飲み子】 乳をのむころの幼児。乳児。 ち‐の‐みち血の道】 ①血液の運行する道筋。血脈。ちみち。血管。〈日葡辞書〉 ②産褥さんじょく時・月経時・更年期などの女性に見られる、頭痛・逆上のぼせ・めまい・温熱感・寒冷感・発汗などの症状または子宮病の俗称。血の病。樋口一葉、十三夜「お袋は時たま例の―と言ふ奴を始めるがの」 ⇒ちのみち‐もち【血の道持ち】 ちのみち‐もち血の道持ち】 血の道を持病に持つこと。また、その人。 ⇒ち‐の‐みち【血の道】 ち‐の‐め乳の目】 乳首にある、乳の出るあな。輸乳管またはその開口点。 ち‐の‐めぐり血の巡り】 ①血液の循環。 ②頭脳のはたらき。「―が悪い人」 ち‐の‐やまい血の病‥ヤマヒ (→)「血の道」2に同じ。 ち‐のり血糊】 血がぬらぬらとねばるのを糊にたとえていう語。また、物にねばりついた血。 ち‐の‐り千箆入】 (チノイリの約)靫ゆぎ・箙えびらに、多数の矢をさし入れたもの。 ⇒ちのり‐の‐ゆき【千箆入の靫】 ち‐の‐り地の利】 ①土地の位置や地形がある物事をするのに有利なこと。「―を得る」 ②土地からあがる利益。 ⇒地の利は人の和に如かず ちのり‐の‐ゆき千箆入の靫】 多数の矢をさし入れたゆき。神代紀「千箭之靫ちのりのゆき⇒ち‐の‐り【千箆入】

ち‐の‐なみだ【血の涙】🔗🔉

ち‐の‐なみだ血の涙】 (「血涙けつるい」の訓読)涙が尽きて血の出るほど、はげしく泣き悲しむさまにいう語。伊勢物語「をとこ、―を流せども、とどむるよしなし」

ち‐の‐にちようび【血の日曜日】‥エウ‥🔗🔉

ち‐の‐にちようび血の日曜日‥エウ‥ 1905年1月22日(ロシア暦では9日)の日曜日に起こって、1905年革命の発端をなした事件。ペテルブルグで10万近い労働者とその家族が司祭ガポンの指導のもとに、自らの窮状を訴え、プラウダ(正義)の実現を求めて、冬宮へ向かって行進したのに対し、軍隊が発砲し、数百名の死者、千名以上の負傷者を出した。 軍隊発砲で死者千名以上 1905年1月22日 提供:毎日新聞社

ち‐の‐みち【血の道】🔗🔉

ち‐の‐みち血の道】 ①血液の運行する道筋。血脈。ちみち。血管。〈日葡辞書〉 ②産褥さんじょく時・月経時・更年期などの女性に見られる、頭痛・逆上のぼせ・めまい・温熱感・寒冷感・発汗などの症状または子宮病の俗称。血の病。樋口一葉、十三夜「お袋は時たま例の―と言ふ奴を始めるがの」 ⇒ちのみち‐もち【血の道持ち】

ちのみち‐もち【血の道持ち】🔗🔉

ちのみち‐もち血の道持ち】 血の道を持病に持つこと。また、その人。 ⇒ち‐の‐みち【血の道】

ち‐の‐めぐり【血の巡り】🔗🔉

ち‐の‐めぐり血の巡り】 ①血液の循環。 ②頭脳のはたらき。「―が悪い人」

ち‐の‐やまい【血の病】‥ヤマヒ🔗🔉

ち‐の‐やまい血の病‥ヤマヒ (→)「血の道」2に同じ。

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