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ぎょう‐かん【行間】ギヤウ‥🔗🔉

ぎょう‐かん行間ギヤウ‥ 文章の行と行とのあいだ。 ⇒行間を読む

○行間を読むぎょうかんをよむ🔗🔉

○行間を読むぎょうかんをよむ 文字面に現れていない筆者の真意などをくみとる。 ⇒ぎょう‐かん【行間】 きょう‐き凶器・兇器】 殺傷に使用される器具。銃砲・刀剣のような性質上の凶器と、棍棒・斧おののような用法上の凶器との別がある。 ⇒きょうき‐じゅんび‐しゅうごう‐ざい【凶器準備集合罪】 きょう‐き共起】 〔言〕(co-occurrence)二つの別の語が一つの文や句の内部で同時に用いられる現象。名詞と形容詞、動詞と副詞などの組合せについて言い、二つの語が意味的に関連性をもつことの証拠となる。 ⇒きょうき‐せいげん【共起制限】 きょう‐き狂気キヤウ‥ 常軌を逸していること。また、そのような心。「―の沙汰」 きょう‐き狂喜キヤウ‥ 常軌を逸するほど喜ぶこと。非常に喜ぶこと。「―乱舞」 きょう‐き侠気ケフ‥ 強きをくじき弱きを助ける心だて。おとこぎ。「―のある男」「―を見せる」 きょう‐き姜夔キヤウ‥ 南宋の詞人・詩人。字は尭章、号は白石道人。饒州鄱陽(江西省波陽)の人。自作の詞17首に曲を付けた楽譜は、現存する唯一の宋代楽譜。柳永・周邦彦・辛棄疾しんきしつとともに四大詞人に数えられる。著「白石道人歌曲」「白石道人詩集」。(1155?〜1221?) きょう‐き狭軌ケフ‥ 鉄道のレールの間隔が標準軌間(1.435メートル)より狭いもの。日本のJRの大部分は1.067メートルで狭軌。↔広軌 きょう‐き恐悸】 恐れわななくこと。 きょう‐き強記キヤウ‥ 記憶力のよいこと。「博覧―」 きょう‐き強毅キヤウ‥ 心が強く、しっかりしていること。 きょう‐き教規ケウ‥ 宗教上、各教・各派においてもつ規定。教範。 きょう‐き経軌キヤウ‥ 〔仏〕密教の経典と儀軌ぎききょう‐き競起キヤウ‥ 先を争うように起こること。きそい立つこと。 きょう‐き驚起キヤウ‥ 驚いて起きること。驚きたつこと。 きょう‐き驚悸キヤウ‥ 驚いて胸がどきどきすること。 きょう‐き驚喜キヤウ‥ 思いがけないできごとに驚き喜ぶこと。非常に喜ぶこと。 きょう‐き驕気ケウ‥ おごりたかぶった気質。 きょう‐ぎ共議】 ともに相談すること。 きょう‐ぎ供犠⇒くぎ きょう‐ぎ協議ケフ‥ 寄り集まって相談すること。「鳩首きゅうしゅ―する」 ⇒きょうぎ‐りえん【協議離縁】 ⇒きょうぎ‐りこん【協議離婚】 きょう‐ぎ狭義ケフ‥ 同じ言葉のさす意味に幅があるとき、狭い方の意味。↔広義 きょう‐ぎ教義ケウ‥ 特定の宗教や宗派の信仰内容が真理として公認され、信仰上の教えとして言い表されたもの。教理。ドグマ。 ⇒きょうぎ‐がく【教義学】 きょう‐ぎ経木キヤウ‥ 杉・桧ひのきなどの木材を紙のように薄く削ったもの。これに経文を写したからこの名がある。菓子などを包んだり菓子折に敷いたりする。また、経木真田さなだの材料。鉋掛かんなかけ⇒きょうぎ‐あみ【経木編】 ⇒きょうぎ‐さなだ【経木真田】 ⇒きょうぎ‐ながし【経木流し】 きょう‐ぎ競技キヤウ‥ 互いに技術を競い、優劣を争うこと。体力・精神力を競う行動。特に、運動競技のこと。 ⇒きょうぎ‐じょう【競技場】 ぎょうき行基ギヤウ‥ 奈良時代の僧。河内の人。道昭に師事。畿内を中心に諸国を巡り、民衆教化や造寺、池堤設置・橋梁架設等の社会事業を行い、行基菩薩と称された。初め僧尼令違反で禁圧されたが、大仏造営の勧進に起用され、大僧正位を授けられる。(668〜749) ⇒ぎょうき‐ず【行基図】 ⇒ぎょうき‐ぶき【行基葺】 ⇒ぎょうき‐やき【行基焼】 ぎょう‐き暁気ゲウ‥ 夜明けがたの大気。 ぎょう‐き暁起ゲウ‥ 朝早く起きること。早起き。 ぎょう‐き澆季ゲウ‥ (「澆」は軽薄、「季」は末の意)道徳が衰え人情の浮薄となった時代。末世。季世。 ぎょう‐き驍毅ゲウ‥ 強くしっかりしていること。 ぎょう‐ぎ行儀ギヤウ‥ ①〔仏〕修行・実践に関する規則。また、仏教の儀式。 ②立ち居ふるまいの作法。「―がよい」「―見習」 ③行為。行状。 ⇒ぎょうぎ‐あられ【行儀霰】 ⇒ぎょうぎ‐さほう【行儀作法】 ⇒ぎょうぎ‐づよ・し【行儀強し】 ぎょう‐ぎ凝議】 心をこらして相談すること。「鳩首きゅうしゅ―」 きょうぎ‐あみ経木編キヤウ‥ 経木を使って編むこと。また、その細工物。 ⇒きょう‐ぎ【経木】 ぎょうぎ‐あられ行儀霰ギヤウ‥ 小紋の霰などの規則正しく並んでいる文様。 ⇒ぎょう‐ぎ【行儀】 きょうぎ‐がく教義学ケウ‥ (dogmatics)特定の宗教・宗派の教義が学問的に組織・叙述されたもの。教理学。 ⇒きょう‐ぎ【教義】 きょうぎ‐さなだ経木真田キヤウ‥ 経木を真田紐のように編んだもの。夏帽子などの材料に用いる。 ⇒きょう‐ぎ【経木】 ぎょうぎ‐さほう行儀作法ギヤウ‥ハフ 立ち居ふるまいについての作法。 ⇒ぎょう‐ぎ【行儀】 きょうき‐じゅんび‐しゅうごう‐ざい凶器準備集合罪‥シフガフ‥ 二人以上の者が、他人の生命・身体・財産に対し共同して害を加える目的で集合した場合に、凶器を準備しまたはその準備があることを知って集合する罪。1958年に新設。 ⇒きょう‐き【凶器・兇器】 きょうぎ‐じょう競技場キヤウ‥ヂヤウ (stadium)競技を行う総合的施設で、トラック・フィールドと観覧座席とを含むもの。 ⇒きょう‐ぎ【競技】 ぎょうき‐ず行基図ギヤウ‥ヅ 行基が作ったといわれる最初の日本地図。現物は存在せず、江戸初期までの日本全図の総称となった。 ⇒ぎょうき【行基】 きょうき‐せいげん共起制限】 (co-occurrence restriction)一つの文や句の内部で、ある語とともに用いられる別の語の選択に制限がある現象。動詞「書く」の目的語となる名詞は「字」「手紙」などに限定されるなど。選択制限。 ⇒きょう‐き【共起】 ぎょうぎ‐づよ・し行儀強しギヤウ‥ 〔形ク〕 行儀正しい。 ⇒ぎょう‐ぎ【行儀】 きょうぎ‐ながし経木流しキヤウ‥ 死者の供養のために経木を川や海に流すこと。大阪四天王寺では春秋の彼岸と盂蘭盆うらぼんに、参詣人が経木に供養すべき故人の法名を記し、太子引導鐘堂で回向してもらい、亀井堂の浄水に流す。 ⇒きょう‐ぎ【経木】 ぎょうき‐ぶき行基葺ギヤウ‥ 屋根の葺き方の一つ。本葺ほんぶきにおいて、丸瓦の一端が他端より細く、後の瓦の太い方で、前の瓦の細い方を覆うように順々に重ねて葺いたもの。奈良の元興寺極楽坊の屋根など。 ⇒ぎょうき【行基】 ぎょうき‐やき行基焼ギヤウ‥ (行基が創製したものという伝説から)(→)須恵器すえきのこと。 ⇒ぎょうき【行基】 きょう‐きゃく鋏脚ケフ‥ 「はさみ(鋏・剪刀)2」参照。 きょう‐きゃく橋脚ケウ‥ 橋桁はしげたを支える柱。橋台とともに橋の下部構造をなす。 きょう‐ぎゃく凶逆】 心が悪くて道にそむくこと。 きょう‐ぎゃく狂虐キヤウ‥ 常軌を逸して人をしいたげること。 きょう‐きゅう匡救キヤウキウ (「匡」は正す意)言行の悪いところをただしすくうこと。匡済。 きょう‐きゅう供給‥キフ ①要求や必要に応じて物をあてがうこと。「食糧を―する」 ②〔経〕販売または交換のために財・サービスを市場に提供すること。また、その数量。↔需要。 ⇒きょうきゅう‐きょくせん【供給曲線】 ⇒きょうきゅう‐けいやく【供給契約】 ⇒きょうきゅう‐げん【供給源】 きょう‐きゅう強弓キヤウ‥ ⇒ごうきゅう。〈運歩色葉集〉 きょうきゅう‐きょくせん供給曲線‥キフ‥ 生産者がその価格で供給してもよいと考える、産出量と価格の組合せを示す曲線。 ⇒きょう‐きゅう【供給】 きょうきゅう‐けいやく供給契約‥キフ‥ 当事者の一方が契約締結後、目的物を取得して、将来一定の時期に目的物の所有権を移転すべき義務を負う契約。先物取引の類。 ⇒きょう‐きゅう【供給】 きょうきゅう‐げん供給源‥キフ‥ ものを供給するもとになるところ。給源。「以前は農村が労働力の―であった」 ⇒きょう‐きゅう【供給】 きょうぎゅう‐びょう狂牛病キヤウ‥ビヤウ (→)BSEに同じ。 きょう‐きょ筐筥キヤウ‥ 竹を編んで作ったはこ。かたみ。 きょう‐きょ僑居ケウ‥ 仮ずまい。寓居。僑寓。森鴎外、舞姫「我がモンビシユウ街の―に帰らんと」 きょう‐ぎょ強禦キヤウ‥ わるづよくて善を受けいれないこと。また、その者。 きょう‐きょう恟恟】 恐れおののくさま。どきどき。おどおど。びくびく。「人心―」 きょう‐きょう拱橋‥ケウ アーチ型の橋。 きょう‐きょう洶洶】 ①水声のさわがしいさま。 ②(→)恟恟に同じ。徳冨蘆花、不如帰「―たる三軍の心を安からしむ可し」 きょう‐きょう恐恐】 恐れかしこまるさま。おそるおそる。 ⇒きょうきょう‐きんげん【恐恐謹言】 きょう‐きょう皎皎ケウケウ (コウコウとも) ①白いさま。「月色―」 ②光の明るいさま。 きょう‐きょう軽軽キヤウキヤウ かるがるしいさま。軽率。源氏物語若菜上「さるはいと―なりや」 きょう‐きょう兢兢】 恐れつつしんで安心しないさま。びくびく。「見えない敵に―としている」「戦々―」 きょう‐きょう驕矜ケウ‥ たかぶりほこること。 きょう‐ぎょう協業ケフゲフ (co-operation)一連の生産工程を多くの労働者が分担して協同的・組織的に働くこと。単純協業。→分業⇒きょうぎょう‐そしき【協業組織】 きょう‐ぎょう経教キヤウゲウ 〔仏〕経典に示された教え。今昔物語集5「―にもよろづの物の譬には亀鶴を以て譬へたり」 きょう‐ぎょう兢業‥ゲフ 恐れつつしんでつとめるさま。 きょう‐ぎょう競業キヤウゲフ 営業上の競争。 ⇒きょうぎょう‐きんし【競業禁止】 ⇒きょうぎょう‐ひし【競業避止】 ぎょう‐きょう業況ゲフキヤウ ある産業または企業の景気の状況。 ぎょう‐ぎょう業業ゲフゲフ ①あやぶみ恐れるさま。 ②盛んなさま。立派なさま。 きょうきょう‐きんげん恐恐謹言】 恐れながらつつしんで申し上げますの意。手紙の末尾の挨拶。 ⇒きょう‐きょう【恐恐】 きょうぎょう‐きんし競業禁止キヤウゲフ‥ (→)競業避止に同じ。 ⇒きょう‐ぎょう【競業】 きょうきょう‐くまん胸脇苦満‥ケフ‥ 漢方で、脇腹(胸脇)を指頭で圧するとき抵抗を感じ、圧痛があること。 ぎょうぎょう‐し仰仰子・行行子ギヤウギヤウ‥ 〔動〕(鳴き声から)ヨシキリの異称。〈[季]夏〉 ぎょうぎょう‐し・い仰仰しいギヤウギヤウ‥ 〔形〕[文]仰仰し(シク) (もと、「業業(ゲフゲフ)し」あるいは「凝凝(ギョウギョウ)し」とする)おおげさである。仰山である。日葡辞書「ギョウギョウシイ。即ち、ヲビタタシイコト」。「―・い見送り」「―・く騒ぎ立てる」 きょうぎょうしんしょう教行信証ケウギヤウ‥ 浄土真宗の教義の根本を述べた書。親鸞の撰。教・行・信・証・真仏土・化身土の六巻から成る。1224年(元仁1)頃、初稿が成立。詳しくは「顕浄土真実教行証文類」。→四法2 →文献資料[教行信証] きょうぎょう‐そしき協業組織ケフゲフ‥ 農機具の共同利用などのように農業生産工程のうち一部を複数農家が協同で行うこと。→農業生産組織 ⇒きょう‐ぎょう【協業】 きょう‐きょう‐と今日今日とケフケフ‥ 〔枕〕 今日に対する明日の意で、「あす」にかかる。万葉集16「―飛鳥あすかにいたり」 ⇒きょう【今日】 きょうぎょう‐ひし競業避止キヤウゲフ‥ 一定の者が、自己または第三者のために、その地位を私的に利用して、会社の事業と競争的な性質の取引をしてはならないこと。会社法や商法は、取締役・執行役・業務執行社員・支配人・代理商などにこの義務を課している。競業禁止。 ⇒きょう‐ぎょう【競業】 きょう‐きょく郷曲キヤウ‥ むらざと。郷邑きょうゆうきょう‐ぎょく鏡玉キヤウ‥ 光学機械のレンズのこと。 きょうきょ‐りせん郷挙里選キヤウ‥ 漢代に行われた官吏登用制度。地方長官が郷里の評判を聞いて候補者を推挙するもの。→九品きゅうひん中正 きょうぎ‐りえん協議離縁ケフ‥ 養親と養子との合意による縁組の解消。判決は不要で、戸籍上の届出によって効力を生ずる。 ⇒きょう‐ぎ【協議】 きょうぎ‐りこん協議離婚ケフ‥ 夫婦の合意による婚姻の解消。判決は不要で、戸籍上の届出によって効力を生ずる。 ⇒きょう‐ぎ【協議】 きょう‐きん凶饉】 飢饉。不作。 きょう‐きん恭謹】 うやうやしくつつしむこと。 きょう‐きん胸筋】 胸部にある筋肉。 きょう‐きん胸襟】 ①胸とえり。 ②胸。胸のうち。 ⇒胸襟を開く きょう‐きん頬筋ケフ‥ 上下両顎骨の後側面から起こり、上下両唇に至る頬を形づくる筋。

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