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てん‐りん【転輪】🔗🔉

てん‐りん転輪】 ①輪をまわすこと。また、回転する輪。 ②輪廻りんねのこと。 ③転法輪のこと。 ④転輪王の略。 ⇒てんりん‐おう【転輪王】 ⇒てんりん‐じょうおう【転輪聖王】 ⇒てんりん‐ぞう【転輪蔵】 ⇒てんりん‐らしんぎ【転輪羅針儀】

てんりん‐おう【転輪王】‥ワウ🔗🔉

てんりん‐おう転輪王‥ワウ (梵語cakra-varti-rāja)古代インドの理想的国王で、正義をもって世界を治めるという。身に三十二相をそなえ、即位の時、天から輪宝を感得し、これを転じて天下を治めるという。感得する輪宝により金こん輪王・銀ごん輪王・銅輪王・鉄輪王の四輪王がある。転輪聖帝。転輪聖王。輪王。 ⇒てん‐りん【転輪】

てんりん‐じょうおう【転輪聖王】‥ジヤウワウ🔗🔉

てんりん‐じょうおう転輪聖王‥ジヤウワウ (→)転輪王に同じ。 ⇒てん‐りん【転輪】

てんりん‐ぞう【転輪蔵】‥ザウ🔗🔉

てんりん‐ぞう転輪蔵‥ザウ 〔仏〕(→)輪蔵に同じ。 ⇒てん‐りん【転輪】

てんりん‐らしんぎ【転輪羅針儀】🔗🔉

てんりん‐らしんぎ転輪羅針儀】 ジャイロ‐コンパスのこと。 ⇒てん‐りん【転輪】

広辞苑転輪で始まるの検索結果 1-5