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つう‐ぞく【通俗】🔗🔉

つう‐ぞく通俗】 ①一般向きであること。誰にも分かりやすいこと。 ②高尚でないこと。興味本位であること。「―に堕する」 ③世間一般のならわし。 ⇒つうぞく‐か【通俗化】 ⇒つうぞく‐きょういく【通俗教育】 ⇒つうぞく‐しょうせつ【通俗小説】 ⇒つうぞく‐てき【通俗的】 ⇒つうぞく‐ぶん【通俗文】

つうぞく‐か【通俗化】‥クワ🔗🔉

つうぞく‐か通俗化‥クワ ①一般の人々に分かるようにすること。 ②やすっぽくすること。 ⇒つう‐ぞく【通俗】

つうぞくかんそぐんだん【通俗漢楚軍談】🔗🔉

つうぞくかんそぐんだん通俗漢楚軍談】 明の甄偉しんいの「西漢通俗演義」の翻訳。15巻20冊。夢梅軒章峰(7巻まで)・称好軒徽庵(8巻以後)訳。1695年(元禄8)刊。漢の劉邦と楚の項羽との戦いを叙したもの。

つうぞく‐きょういく【通俗教育】‥ケウ‥🔗🔉

つうぞく‐きょういく通俗教育‥ケウ‥ 一般民衆に対する通俗平易な教育。特に、明治期に行われた、今日の社会教育に相当するもの。 ⇒つう‐ぞく【通俗】

つうぞくさんごくし【通俗三国志】🔗🔉

つうぞくさんごくし通俗三国志】 羅貫中作「三国志演義」の翻訳。50巻51冊。文山訳。1689〜92年(元禄2〜5)刊。魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備の抗争を述べたもの。

つうぞく‐しょうせつ【通俗小説】‥セウ‥🔗🔉

つうぞく‐しょうせつ通俗小説‥セウ‥ 芸術的価値に重きを置かず一般大衆の娯楽・慰安を主眼とする小説。 ⇒つう‐ぞく【通俗】

つうぞく‐てき【通俗的】🔗🔉

つうぞく‐てき通俗的】 俗受けのするさま。一般向き。 ⇒つう‐ぞく【通俗】

つうぞく‐ぶん【通俗文】🔗🔉

つうぞく‐ぶん通俗文】 ①世間一般の人に分かりやすい文体で書いた文章。 ②書簡文のこと。 ⇒つう‐ぞく【通俗】

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