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かい‐げん【開元】🔗🔉

かい‐げん開元】 基を開くこと。 ⇒かいげん‐つうほう【開元通宝】

かいげん【開元】(年号)🔗🔉

かいげん開元】 中国、唐の玄宗朝の年号。玄宗の治世の前半に当たり、世に「開元の治」と称した。(713〜741) ⇒かいげん‐じ【開元寺】 ⇒かいげん‐しゃっきょうろく【開元釈教録】

かいげん‐じ【開元寺】🔗🔉

かいげん‐じ開元寺】 738年(開元26)唐の玄宗が各郡(州府)に設置した寺。在来の寺を転じたものも多く、国家祝寿の法会を行なった。福建省泉州市温陵の開元寺は60メートル余の東西両塔で有名。 ⇒かいげん【開元】

かいげん‐しゃっきょうろく【開元釈教録】‥シヤクケウ‥🔗🔉

かいげん‐しゃっきょうろく開元釈教録‥シヤクケウ‥ 仏書。唐僧、智昇(658〜740)の著。20巻。開元録・智昇録ともいう。730年(開元18)成る。一切経目録の代表的なもの。 ⇒かいげん【開元】

かいげん‐つうほう【開元通宝】🔗🔉

かいげん‐つうほう開元通宝】 中国で、621年(唐、高祖の武徳4)以降鋳造した銅銭。唐代、一般に開通元宝と呼んだという。 ⇒かい‐げん【開元】

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