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うな‐ず・く【頷く】‥ヅク🔗🔉

うな‐ず・く頷く‥ヅク 〔自五〕 (項うな突く意) ①首を下にうごかす。古今著聞集18「僧正のねぶりて―・くを」 ②諒解・承諾の意を示して首をたてに振る。合点する。首肯する。源氏物語帚木「中将、例の―・く」。「しぶしぶ―・いた」

うな‐ず・ける【頷ける】‥ヅケル🔗🔉

うな‐ず・ける頷ける‥ヅケル 〔自下一〕 もっともだと思われる。合点がいく。

がん‐か【頷下】🔗🔉

がん‐か頷下】 あごの下。 ⇒がんか‐の‐たま【頷下の珠】

がんか‐の‐たま【頷下の珠】🔗🔉

がんか‐の‐たま頷下の珠】 [荘子列禦寇]「驪竜りりょう頷下の珠」に同じ。→驪竜(成句) ⇒がん‐か【頷下】

がん‐れん【頷聯】🔗🔉

がん‐れん頷聯】 (頷はあごの意)律詩で、第3・第4の両句のこと。対句をなす。前聯。→首聯→頸聯→尾聯

[漢]頷🔗🔉

 字形 〔頁部7画/16画/8087・7077〕 〔音〕ガン(呉) 〔訓〕うなずく [意味] ①おとがい。あご。「頷下の珠たま」(竜のあごの下にあるという貴重な珠玉) ②うなずく。首をたてに振って承知・賛成の意を示す。「頷首」

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