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くろ‐た【黒田】🔗🔉

くろ‐た黒田】 稲の植付け前の田。→青田→白田⇒くろた‐ばいばい【黒田売買】

くろだ‐きよたか【黒田清隆】🔗🔉

くろだ‐きよたか黒田清隆】 幕末・明治期の政治家。通称、了介。薩摩藩士。戊辰・西南戦争の政府軍参謀。また、開拓長官として北海道開拓に尽力。大久保利通死後の薩摩閥の中心で、農相・逓相・首相・枢密院議長を歴任。晩年、元老。伯爵。(1840〜1900) 黒田清隆 提供:毎日新聞社 ⇒くろだ【黒田】

くろだ‐じょすい【黒田如水】🔗🔉

くろだ‐じょすい黒田如水】 黒田孝高よしたかの法号。 ⇒くろだ【黒田】

くろだ‐せいき【黒田清輝】🔗🔉

くろだ‐せいき黒田清輝】 洋画家。鹿児島の人。1884年(明治17)法学研究のため渡仏、絵画に転じてコランらに学び、93年帰朝。96年白馬会を創立。東京美術学校に西洋画科が設置されると、主任教授となる。文展開設後は審査委員をつとめる。外光派的技法をとりいれた写実的画風で、近代日本絵画の中心となる。作「湖畔」「朝妝ちょうしょう」「舞妓」など。(1866〜1924) 黒田清輝 提供:毎日新聞社 ⇒くろだ【黒田】

くろだ‐そうどう【黒田騒動】‥サウ‥🔗🔉

くろだ‐そうどう黒田騒動‥サウ‥ 1632〜33年(寛永9〜10)福岡藩で起こった御家騒動。家老栗山大膳が藩主黒田忠之の乱行失政を諫めたが用いられず、幕府に忠之の謀反を出訴、取調べの結果、忠之の逆意は認められず、大膳は南部藩に預けられた。小説・演劇・講談に脚色される。 ⇒くろだ【黒田】

くろだ‐としお【黒田俊雄】‥ヲ🔗🔉

くろだ‐としお黒田俊雄‥ヲ 日本史学者。富山県生れ。京大卒。大阪大学教授。国家史・宗教史を軸に、顕密体制論・権門体制論を提唱。著「日本中世の国家と宗教」など。(1926〜1993) ⇒くろだ【黒田】

くろだ‐ながまさ【黒田長政】🔗🔉

くろだ‐ながまさ黒田長政】 安土桃山・江戸初期の武将。福岡藩主。孝高よしたかの子。豊臣秀吉の朝鮮出兵に従い、のち関ヶ原の戦には徳川家康に味方し、筑前52万石に封。(1568〜1623) ⇒くろだ【黒田】

くろた‐ばいばい【黒田売買】🔗🔉

くろた‐ばいばい黒田売買】 黒田のうちに、その年収穫するはずの米を売買すること。 ⇒くろ‐た【黒田】

くろだ‐ぶし【黒田節】🔗🔉

くろだ‐ぶし黒田節】 福岡の黒田藩の武士らによって作詞・愛唱された唄。詞型は今様調、旋律は雅楽の越天楽えてんらくから出る。元歌「酒は飲め飲め飲むならば…」によって酒席歌として普及。筑前今様。 →黒田節 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) ⇒くろだ【黒田】

くろだ‐よしたか【黒田孝高】🔗🔉

くろだ‐よしたか黒田孝高】 安土桃山時代の武将。初め小寺氏。官兵衛と称。剃髪して如水と号。播磨の人。豊臣秀吉の中国・九州経略および朝鮮出兵に加わり、豊前6郡を領した。関ヶ原の戦には徳川家康方につく。キリスト教を信じシメオンと称。(1546〜1604) ⇒くろだ【黒田】

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