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アレクサンドリア‐きょうりがっこう【アレクサンドリア教理学校】‥ケウ‥ガクカウ🔗⭐🔉
アレクサンドリア‐きょうりがっこう【アレクサンドリア教理学校】‥ケウ‥ガクカウ
(Catechetical School of A.)2世紀末〜5世紀のアレクサンドリアにおける古代キリスト教神学の中心となった学校。初代校長はオリゲネス。その一派は、聖書の比喩的解釈に基づき、キリスト教神学をプラトン哲学とストア哲学とをかりて組織しようとした。
⇒アレクサンドリア【Alexandria】
い‐か【異化】‥クワ🔗⭐🔉
い‐か【異化】‥クワ
①〔美〕
㋐(ostranenie ロシア・Verfremdung ドイツ)ロシア‐フォルマリズムの芸術説の一つ。シクロフスキーらが提唱。題材を非現実化・異常化してその知覚の過程に注意を向けさせる作用を芸術の特質とした。
㋑ブレヒトの作劇上の中心概念。異化効果に同じ。
②〔生〕(catabolism)物質代謝において、蛋白質・多糖類・脂肪酸・アミノ酸など化学的に複雑な構造の物質を単純な物質に分解する反応。生物は必要なエネルギーをこの反応により得る。異化作用。
③〔言〕同じ音素が近接するとき、一方が別の音素に変わる音韻変化。
↔同化
カターニア【Catania】🔗⭐🔉
カターニア【Catania】
イタリア南部、シチリア島東岸の都市。農畜産物の集散地・工業都市。人口30万7千(2004)。
カタコンベ【catacombe オランダ】🔗⭐🔉
カタコンベ【catacombe オランダ】
古代の地下墓所。特に、ローマの初期キリスト教徒のものが有名。カタコム。カタコンブ。
カタストロフ【catastrophe フランス】🔗⭐🔉
カタストロフ【catastrophe フランス】
⇒カタストロフィ
カタストロフィ【catastrophe】🔗⭐🔉
カタストロフィ【catastrophe】
①大変災。大惨事。
②戯曲や小説の最後の場面。大詰。大団円。
③悲劇的な結末。破局。カタストロフ。
カタパルト【catapult】🔗⭐🔉
カタパルト【catapult】
(もと石弓いしゆみの意)軍艦の甲板のような狭い所から火薬・高圧蒸気などの力で飛行機を射出する装置。射出機。
カタマラン【catamaran】🔗⭐🔉
カタマラン【catamaran】
(語源はタミル語で「つながれた丸太」の意から)(→)双胴船。
カタル【catarrhe オランダ・加答児】🔗⭐🔉
カタル【catarrhe オランダ・加答児】
粘膜の漿液滲出と粘液分泌がつよい炎症の一型。(宇田川玄随「西説内科撰要」に出る語)「腸―」
⇒カタルせい‐はいえん【カタル性肺炎】
カタルニア【Cataluña スペイン】🔗⭐🔉
カタルニア【Cataluña スペイン】
(Catalunya カタルニア)スペイン北東部、地中海に臨む地方。カタルニア語が使われ、中世以来独特の文化を有し、今日も強い自治権を有する。中心都市はバルセロナ。英語名カタロニア。カタルーニャ。
⇒カタルニア‐ご【カタルニア語】
カタルニア‐ご【カタルニア語】🔗⭐🔉
カタルニア‐ご【カタルニア語】
(Catalan)スペインのカタルニア地方で用いられている言語。フランス南端のピレネー地方、地中海のサルデーニャ島などにも少数の話し手がいる。ロマンス諸語に属する。
⇒カタルニア【Cataluña スペイン】
○語るに落ちるかたるにおちる
話しているうちに、うっかり本当のことを言ってしまう。問うに落ちず語るに落ちる。
⇒かた・る【語る】
○語るに足るかたるにたる
語る相手としての価値がある。相手にして語る甲斐がある。「ともに―男」
⇒かた・る【語る】
カタレプシー【catalepsy】🔗⭐🔉
カタレプシー【catalepsy】
〔医〕受動的にある姿勢をとらされると、それを維持して自発的にもとに戻そうとしない状態。統合失調症の緊張型に多く見られ、ヒステリー・催眠状態の際にも生じる。
カタログ【catalogue フランス・ イギリス・catalog アメリカ・型録】🔗⭐🔉
カタログ【catalogue フランス・ イギリス・catalog アメリカ・型録】
(「型録」は当て字)目録。商品目録。営業案内。「電化製品の―」
⇒カタログ‐ショッピング【catalogue shopping】
⇒カタログ‐レゾネ【catalogue raisonné フランス】
カタログ‐ショッピング【catalogue shopping】🔗⭐🔉
カタログ‐ショッピング【catalogue shopping】
カタログを見て、電話やはがきなどで注文する買い物。
⇒カタログ【catalogue フランス・ イギリス・catalog アメリカ・型録】
カタログ‐レゾネ【catalogue raisonné フランス】🔗⭐🔉
カタログ‐レゾネ【catalogue raisonné フランス】
作品総目録。個々の美術家の全作品を時代順・主題別などに分類整理したものや、美術館収蔵の全作品を技法別・流派別などに分類した目録など。
⇒カタログ【catalogue フランス・ イギリス・catalog アメリカ・型録】
カタロニア【Catalonia】🔗⭐🔉
カタロニア【Catalonia】
カタルニアの英語名。
カテキズム【catechism】🔗⭐🔉
カテキズム【catechism】
キリスト教の教理を平明に問答体で記した入門書。教理問答書。カテキズモ。
カテキュー【catechu】🔗⭐🔉
カテキュー【catechu】
(マレー語から)(→)阿仙薬に同じ。
カテキン【catechin】🔗⭐🔉
カテキン【catechin】
カテキュー(阿仙薬)から精製する黄色の非結晶化合物。ポリフェノールの一種で、紅茶・緑茶の渋み成分。植物界に広く存在し、タンニンの成分となる。抗酸化作用・抗菌作用をもつ。
カテコール【catechol】🔗⭐🔉
カテコール【catechol】
分子式C6H4(OH)2 2価フェノールの一つ。オルト‐ジヒドロキシ‐ベンゼン。ヒドロキノンおよびレソルシノールの異性体。無色の針状結晶。還元力が強い。写真現像薬に用いる。カテキュー(阿仙薬)の乾留のとき発見されたので、この名がある。
⇒カテコール‐アミン【catecholamine】
カテコール‐アミン【catecholamine】🔗⭐🔉
カテコール‐アミン【catecholamine】
カテコールにアミンを含む側鎖が結合した物質の総称。ホルモン・神経伝達物質として重要。アドレナリン・ドーパミンの類。
⇒カテコール【catechol】
キャタストロフィ【catastrophe】🔗⭐🔉
キャタストロフィ【catastrophe】
⇒カタストロフィ
キャッチ【catch】🔗⭐🔉
キャッチ【catch】
①とらえること。つかむこと。「情報を―する」
②球技で、球を受けとること。捕球。「ナイス‐―」
③水泳・漕艇などで、水をとらえること。
④(→)キャッチャー2の略訛。
⇒キャッチ‐アップ【catch up】
⇒キャッチ‐アンド‐リリース【catch and release】
⇒キャッチ‐コピー
⇒キャッチ‐セールス
⇒キャッチ‐フレーズ【catch phrase】
⇒キャッチ‐ボール
⇒キャッチ‐ホン
⇒キャッチ‐ライト【catchlight】
キャッチ‐アップ【catch up】🔗⭐🔉
キャッチ‐アップ【catch up】
追い付くこと。追い上げること。
⇒キャッチ【catch】
キャッチ‐アンド‐リリース【catch and release】🔗⭐🔉
キャッチ‐アンド‐リリース【catch and release】
釣り人が、釣りあげた魚をすぐ水中に戻すこと。
⇒キャッチ【catch】
キャッチ‐コピー🔗⭐🔉
キャッチ‐コピー
(和製語catch copy)見る人に関心を持たせる短い宣伝文句。キャッチ‐フレーズ。
⇒キャッチ【catch】
キャッチ‐セールス🔗⭐🔉
キャッチ‐セールス
(和製語catch sales)街頭で通行人を呼びとめて行う詐欺まがいの販売方法。
⇒キャッチ【catch】
キャッチ‐フレーズ【catch phrase】🔗⭐🔉
キャッチ‐フレーズ【catch phrase】
人の注意をひくように工夫した簡潔な宣伝文句。惹句じゃっく。
⇒キャッチ【catch】
キャッチ‐ホン🔗⭐🔉
キャッチ‐ホン
(和製語catchphone)通話中にかかってきた電話を簡単な操作で受けられるようにする電話サービス。
⇒キャッチ【catch】
キャッチャー【catcher】🔗⭐🔉
キャッチャー【catcher】
①とらえる人、また、もの。
②野球で、本塁の後方にいて、投手の投球を受け、また本塁の守備に当たる人。捕手。
⇒キャッチャー‐ボート【catcher boat】
キャッチャー‐ボート【catcher boat】🔗⭐🔉
キャッチャー‐ボート【catcher boat】
捕鯨母船に従って捕鯨に従事する船。高速で耐波性・牽引力にすぐれ、船首に捕鯨砲を備える。捕鯨船。
⇒キャッチャー【catcher】
キャッチ‐ライト【catchlight】🔗⭐🔉
キャッチ‐ライト【catchlight】
写真や映像で、瞳に反射した星のような光点をつくるための照明法。
⇒キャッチ【catch】
キャッツ【Cats】🔗⭐🔉
キャッツ【Cats】
ロンドン‐ミュージカル。原作はT.S.エリオットの詩集「ポッサムおじさんの猫とつきあう法」(1939)。凝った猫のメーキャップが独特。ロイド=ウェバー作曲。
キャット【cat】(猫)🔗⭐🔉
キャット【cat】
猫。「―‐フード」
しょく‐ばい【触媒】🔗⭐🔉
しょく‐ばい【触媒】
(catalyst)化学反応に際し、反応物質以外のもので、それ自身は化学変化をうけず、しかも反応速度を変化させる物質。例えば、常温では化合しない酸素と水素との混合気体も白金黒はっきんこくの触媒の存在で激しく化合する。「―作用」
⇒しょくばい‐どく【触媒毒】
せいてん‐らんりゅう【晴天乱流】‥リウ🔗⭐🔉
せいてん‐らんりゅう【晴天乱流】‥リウ
晴天の上空に局所的に起こる大気の強い乱れ。風速が局所的に大きく変化しているジェット気流の近くや山岳上空で発生することが多い。飛行機がこれに突っ込み破損することがある。晴天乱気流。
⇒せい‐てん【晴天】
ていげん‐てき【定言的】🔗⭐🔉
ていげん‐てき【定言的】
(categorical)ある命題が無条件的であること、またあることを条件なしに端的に主張するさま。断言的。→仮言的→選言的。
⇒ていげんてき‐さんだんろんぽう【定言的三段論法】
🄰CAT🔗⭐🔉
CAT
[city air terminal]空港専用バスターミナル.
🄰CAT🔗⭐🔉
CAT
[computer-aided testing]コンピューター支援による品質検査.
🄰CAT🔗⭐🔉
CAT
[credit authorization terminal]クレジット‐カードの信用情報照会端末.
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