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カセトメーター🔗🔉

カセトメーター (英cathetometer)二点間の高さの差を測定する装置。

カソード🔗🔉

カソード (英cathode)電子を放出する電極、または陽イオンが向かう方向にある電極。⇔アノード

カソリック🔗🔉

カソリック (英Catholic)=カトリック

カタコンブ🔗🔉

カタコンブ (フランスcatacombes)初期キリスト教徒が地下につくった長廊式の共同墓地。天井や壁面に壁画や文様をのこす。カタコンベ。

カタストローフ🔗🔉

カタストローフ (フランスcatastrophe)=カタストロフィー

カタストロフィー🔗🔉

カタストロフィー (英catastrophe) 1 物事の悲劇的な結末。破局。 2 演劇、小説などの最後の場面。終幕。大詰。

カタパルト🔗🔉

カタパルト (英catapult)軍艦などの甲板から、圧搾空気、火薬などの力で、飛行機を射出する装置。

カタマラン‐せん【カタマラン船】🔗🔉

カタマラン‐せん【カタマラン船】 (カタマランは英catamaran南方で用いるいかだ船の総称)=そうどうせん(双胴船)

カタリナ🔗🔉

カタリナ (Catharina de Siena)イタリアのドミニコ会修道女。聖人。教皇グレゴリウス一一世をアビニョンからローマへ帰還させ、また、イタリア諸都市間の紛争解決に貢献した。(一三四七〜八〇)

カタログ🔗🔉

カタログ (英catalogue)(「型録」は音と意味を当てたもの) 1 商品の目録。商品の説明書。営業案内書。 2 (図書館の)図書目録。

カタロニア🔗🔉

カタロニア (Catalonia)〈カタルーニャ〉スペイン北東部、ピレネー山脈の南東方、地中海に面する農業地帯。一九三六年から三九年のスペイン内乱で、人民戦線政府軍の拠点となる。中心都市はバルセロナ。

カテキズム🔗🔉

カテキズム (英catechism)キリスト教信仰を教えるための書物。もともと口頭で教えたところから、文書となっても、問答体の形式をとるようになった。教理問答。信仰問答。カテキズモ。

カテキュー🔗🔉

カテキュー (英catechu)植物染料の一種。熱帯のアジア産植物のアカシア、ミモザ、アレカ、ウンカリアなどの幹や葉、果実を煮出して粉末とする。木綿、絹、羊毛などの褐色染めに用いられる。カッチ。

カテドラル🔗🔉

カテドラル (フランスcathdrale)英国教会やカトリック教会などの、司教の法座のある大聖堂。大寺院。

カトリーヌ‐ド‐メディシス🔗🔉

カトリーヌ‐ド‐メディシス (Catherine de Medicis)フランスのアンリ二世の王妃。フィレンツェのメディチ家の出。シャルル九世の摂政となり、サンバルテルミーの新教徒虐殺を計画。一方で芸術の愛好家としても知られた。(一五一九〜八九)

カトリシズム🔗🔉

カトリシズム (英Catholicism) 1 ローマ教皇を最高首長とするカトリック教会の宗教的思想的立場。カトリック主義。 2 政治、社会、文化などのカトリック的活動の総称。

カトレア🔗🔉

カトレア (英cattleya)〈カトレヤ〉ラン科の植物の一属名。また、その属に含まれる植物の総称。野生種はすべて中央および南アメリカ原産。今日では広く観賞用に栽培され、交配種も多く、数千の品種が知られる。茎は扁平で二稜(りょう)があり、上部に広線形の葉を一〜三個つける。花はふつう直径一五センチメートルぐらいで、花色は白、桃、紅、黄、紫紅、橙黄色などがある。イギリスの植物収集家カトレイ(W.Cattley)の名にちなむ。《季・冬》

キャタピラ🔗🔉

キャタピラ (英caterpillar)〈キャタピラー・キャタビラ・カタピラ〉車両の前後輪に、くさり状につないだベルトをかけ、これを回転させながら走行する装置の、そのベルト。悪路、急坂でも走行可能なので、戦車、ブルドーザー、トラクター、耕耘(こううん)機、雪上車などに利用される。無限軌道。元来、商標名。

キャッチ🔗🔉

キャッチ (英catch) 1 (電波、情報などを)とらえること。つかまえること。 2 球技でボールを捕えること。または受けること。 3 漕艇(そうてい)で、ストロークのためにオールのブレードで水をつかむこと。 4 「キャッチャー」の略。

キャッチ‐フレーズ🔗🔉

キャッチ‐フレーズ (英catch phrase)感覚に訴えて強い印象を与える短い宣伝文句。うたい文句。

キャッチ‐ボール🔗🔉

キャッチ‐ボール (洋語catch ball英語では単に catch という)野球のボールを投げあう遊び。また、ウォーミング‐アップのための投球練習。

キャッチャー🔗🔉

キャッチャー (アメリカcatcher)野球で、投手が打者に投げる球を受ける役の選手。捕手。キャッチ。

キャッチャー‐ボート🔗🔉

キャッチャー‐ボート (洋語catcher boat英語では単に catcher という)捕鯨船団の中で、捕鯨砲を備え直接捕鯨に従事する船。捕鯨船。

キャッチャー‐ミット🔗🔉

キャッチャー‐ミット (アメリカcatcher's mittから)野球で、キャッチャー用のミット。

キャッチ‐ワード🔗🔉

キャッチ‐ワード (英catchword) 1 スローガン。標語。 2 辞書類で、欄外につける見出し語。多くの場合、そのページの最初と最後の見出し語をのせる。ガイドワード。

キャッツ‐アイ🔗🔉

キャッツ‐アイ (英cat's-eye)(猫の目のように光るところから) 1 猫目(ねこめ)石。 2 道路上に打ち込んだ交通標式用の鋲(びょう)。夜間、ヘッドライトを受けて発光する。

し‐え【四依】🔗🔉

し‐え【四依】 (梵catvri pratisaraniの意訳。「え」は「依」の呉音)仏語。四つの依(よ)りどころとなるもの。 1 比丘が依りどころとすべき法を四つに分けたもの。教えそのものを依りどころとし、教えを説く人を頼りにしてはいけない(依法不依人)、教えの意味に依り、ことばにとらわれてはいけない(依義不依語)、仏の智慧に依り、人間の情識に依ってはいけない(依智不依識)、教えの意味を完全に伝えている大乗経典に依り、小乗経典に依ってはいけない(依了義経不依不了義経)の四つの総称。 2 修行者が修行の際に依るべき四種の行法。糞掃衣(ふんぞうえ)を着、常に乞食し、樹の下にすわり、腐爛薬を用いることの四つ。 3 衆生が依りどころとする四種の人。小乗では、出世の凡夫(ぼんぶ)、預流(よる)と一来(いちらい)の人、不還(ふげん)の人、阿羅漢(あらかん)の人の四種。大乗では、地前を初依、初地より五地までを二依、六・七地を三依、八・九・十地を四依とするほか、諸説がある。

しょう‐だい【招提】(セウ‥)🔗🔉

しょう‐だい【招提】(セウ‥) (梵caturdia「招闘提奢」の略。「四方」と訳し、衆僧の住む客房の意)てら。寺院。

ていげんてき‐さんだんろんぽう【定言的三段論法】(‥テキサンダンロンパフ)🔗🔉

ていげんてき‐さんだんろんぽう【定言的三段論法】(‥テキサンダンロンパフ) (英categorical syllogismの訳語)大名辞・媒名辞・小名辞の三つの名辞について、大名辞と媒名辞からなる定言命題を大前提とし、小名辞と媒名辞からなる定言命題を小前提として、これら二つの前提から小名辞と大名辞からなる結論を導く種々の推論手続き。たとえば、大名辞を「可死的」、媒名辞を「人間」、小名辞を「ソクラテス」とすれば、「すべての人間は可死的である、ソクラテスは人間である、ゆえにソクラテスは可死的である」の類。

ていげんてき‐はんだん【定言的判断】🔗🔉

ていげんてき‐はんだん【定言的判断】 (英categorical judg(e)mentの訳語)「もし天気なら、私は行く(仮言判断)」や「彼は大学生か会社員である(選言判断)」のような条件付きの判断に対して、「すべての人間は死ぬ」のように無条件で断定する判断。定言判断。定言命題。

ていげん‐めいだい【定言命題】🔗🔉

ていげん‐めいだい【定言命題】 (英categorical propositionの訳語)定言的判断を命題として言い表したもの。

ランブイエ🔗🔉

ランブイエ (Catherine de Vivonne, Marquise de Rambouillet カトリーヌ=ド=ビボンヌ、マルキズ=ド―)フランスの社交界サロンの創始者。自邸を開放して僧侶・貴族・将軍・文人・政治家を招待し、社交場とした。ランブイエ侯爵夫人。(一五八八〜一六六五)

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