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カーボ‐ヴェルデ【Cabo Verde ポルトガル】🔗🔉

カーボ‐ヴェルデCabo Verde ポルトガル】 (「緑の岬」の意)アフリカ大陸西方、大西洋上の諸島から成る共和国。旧ポルトガル植民地で、1975年独立。観光・農業・水産が主な産業。面積4000平方キロメートル。人口46万(2003)。首都プライア。→アフリカ(図)

カカオ【cacao スペイン・加加阿】🔗🔉

カカオcacao スペイン・加加阿】 (もとナワトル語)アオギリ科の常緑高木。中南米熱帯の原産。高さ約5〜10メートル。葉は長楕円形、先はとがり平滑。花は幹に直接つき、小形5弁、淡紅色。果実は逆円錐形、多肉で、熟すと橙黄または赤褐色。粘質の果肉内に50〜100個の種子を含み、種子はその脂肪を除去し、ココア、チョコレートを製造。ココアノキ。 カカオ ⇒カカオ‐し【カカオ脂】 ⇒カカオ‐マス【cocoa mass】

カカオ‐し【カカオ脂】🔗🔉

カカオ‐しカカオ脂】 (cacao butter)カカオの種子から採取した黄色の脂肪。ステアリン酸・パルミチン酸などのグリセリン‐エステルから成る。菓子・薬・石鹸・軟膏の製造に使用。 ⇒カカオ【cacao スペイン・加加阿】

カクタス【cactus】🔗🔉

カクタスcactus】 ①サボテン。 ②ダリアなどの花形の一つ。花弁が縦に裏へ巻き込んで筒状をなしサボテンの一種の花に似る。カクタス咲き。

カサブランカ【Casablanca】🔗🔉

カサブランカCasablanca】 (スペイン語で「白い家」の意)アフリカ北西部、モロッコ中部大西洋岸の重要な港湾都市。人口338万9千(2000)。 カサブランカ 撮影:小松義夫

カテコール‐アミン【catecholamine】🔗🔉

カテコール‐アミンcatecholamine】 カテコールにアミンを含む側鎖が結合した物質の総称。ホルモン・神経伝達物質として重要。アドレナリン・ドーパミンの類。 ⇒カテコール【catechol】

カデンツ【Kadenz ドイツ・cadence イギリス】🔗🔉

カデンツKadenz ドイツ・cadence イギリス】 〔音〕楽句・楽節・楽章・楽曲などの終りで、終止感や段落感を生み出す和声的・旋律的な構造。終止。終止法。終止形。→カデンツァ

カデンツァ【cadenza イタリア】🔗🔉

カデンツァcadenza イタリア】 〔音〕協奏楽章やアリアなどで、独奏者または独唱者が技巧を披露するために挿入される楽句。初めは演奏者による即興だったが、次第に作曲者自身が作曲するようになった。→カデンツ ○瓜田に履を納れずかでんにくつをいれず [文選古楽府、君子行「瓜田不納履、李下不正冠」]瓜畑の中では、脱げたくつを履き直すためにかがむと瓜を盗むかと疑われる。嫌疑を受けやすい行為は避けるがよいという意。略して「瓜田の履」とも。→李下りかに冠を正さず(「李下」成句) ⇒か‐でん【瓜田】

カドヘリン【cadherin】🔗🔉

カドヘリンcadherin】 多細胞動物で細胞同士を結合する機能を持つ膜蛋白質の一つ。多種類の分子があり、同じ分子種同士では結合するが、種類が異なれば結合しない。形態形成に重要な役割を果たす。

カナダ【Canada・加奈陀】🔗🔉

カナダCanada・加奈陀】 北アメリカ北部の連邦国家。17〜18世紀に英仏間で争奪戦が行われた後、英国の植民地となる。1867年自治領。1949年完全独立国家。面積997万平方キロメートル。人口3197万(2004)。公用語は英語とフランス語。首都オタワ。 ⇒カナダ‐も【カナダ藻】

カバラー【Kabbala ヘブライ・Cabala イギリス】🔗🔉

カバラーKabbala ヘブライ・Cabala イギリス】 ユダヤ教神秘主義の一つ。宇宙・人間を、神からの10の流出物の関係で説明する。その思想は12世紀以降に明確化し、1492年スペインからのユダヤ人追放後、メシア運動・ハシディズムなどに結びつき、東欧のユダヤ人共同体を支えた。

カリフォルニア【California】🔗🔉

カリフォルニアCalifornia】 アメリカ合衆国太平洋岸の州。州都サクラメント。経済規模は合衆国の州のうち最大。農業のほか電子工業・航空宇宙産業が盛ん。加州。→アメリカ合衆国(図)⇒カリフォルニア‐こうか‐だいがく【カリフォルニア工科大学】 ⇒カリフォルニア‐だいがく【カリフォルニア大学】 ⇒カリフォルニア‐はんとう【カリフォルニア半島】 ⇒カリフォルニア‐ポピー【California poppy】

きぼう‐ほう【喜望峰】‥バウ‥🔗🔉

きぼう‐ほう喜望峰‥バウ‥ (Cabo da Bõa Esperança ポルトガル)アフリカ南西端の岬。ケープタウンの南約50キロメートル。1488年、ポルトガルの航海家バルトロメウ=ディアスが来航、「嵐の岬」と命名。のちポルトガル王ジョアン2世は、インド航路発見の希望が成ったとして「喜望峰」と改名。97年、ヴァスコ=ダ=ガマはここを回航してインド航路を開いた。

キャッシュ‐メモリー【cache memory】🔗🔉

キャッシュ‐メモリーcache memory】 (キャッシュは、貯蔵所の意)データ転送を高速に行うために、CPU(中央処理装置)と主記憶装置との間などに用意した記憶装置。主記憶装置より速くアクセスできる。

キャディー【caddie】🔗🔉

キャディーcaddie】 ゴルファーに随行して、クラブを運んだりプレー上の助言をしたりする人。

キャド【CAD】🔗🔉

キャドCAD】 (computer-aided design)コンピューターを利用して設計を行うこと。→キャム

キャバレー【cabaret フランス】🔗🔉

キャバレーcabaret フランス】 舞台・ダンスホールなどのある酒場。日本では、特に第二次大戦後からホステスが客をもてなす形のものをいう。

キャバレー【Cabaret】(作品名)🔗🔉

キャバレーCabaret】 ブロードウェー‐ミュージカル。ナチ時代のベルリンのキャバレー芸人を描く。

キャビネ【cabinet フランス】🔗🔉

キャビネcabinet フランス】 写真感光材料の大きさの一つ。12センチメートル×16.5センチメートル程度の大きさに対する慣用名。キャビネ判。カビネ判。

キャビネット【cabinet】🔗🔉

キャビネットcabinet】 ①戸棚。飾り棚。 ②ラジオやテレビ受信機の外箱。 ③収集品・事務用品などを保存するための引出し付きの箱。 ④内閣。「シャドー‐―」

キャビン【cabin】🔗🔉

キャビンcabin】 ①船の客室。船室。軍艦の士官室。 ②航空機の客室。ケビン。 ⇒キャビン‐アテンダント【cabin attendant】

キャビン‐アテンダント【cabin attendant】🔗🔉

キャビン‐アテンダントcabin attendant】 飛行機の客室乗務員。スチュワーデスやスチュワードなど性別を含む表現を避けた呼称。フライト‐アテンダント。 ⇒キャビン【cabin】

キャブ‐オーバー🔗🔉

キャブ‐オーバー (和製語cab over)トラック・バスなどで、運転台(キャブ)をエンジンの上に配置して、客室や荷台を広くした型の車両。

キャブタイヤ‐ケーブル【cabtyre cable】🔗🔉

キャブタイヤ‐ケーブルcabtyre cable】 電線の一種。ゴムで絶縁被覆した電線を複数本まとめ、ゴムや塩化ビニル樹脂で被覆したもの。

キャベツ【cabbage】🔗🔉

キャベツcabbage】 アブラナ科の一年生または二年生葉菜。ヨーロッパ原産。古来、世界で広く栽培。日本での栽培は明治初年以降。品種が多い。中央の葉は密に重なって結球し、生食・煮食また漬物用。甘藍かんらん。タマナ。 キャベツ 撮影:関戸 勇

ケーブル【cable】🔗🔉

ケーブルcable】 ①針金または大麻を撚り合わせた強くて太い索つな。 ②電線・光ファイバーなどに外被をかぶせたもの。同軸ケーブル・キャブタイヤ‐ケーブルなど。 ③ケーブル‐カーの略。 ⇒ケーブル‐カー【cable car】 ⇒ケーブル‐クレーン【cable crane】 ⇒ケーブル‐こうぞう【ケーブル構造】 ⇒ケーブル‐テレビジョン【cable television】 ⇒ケーブル‐ふせつ‐せん【ケーブル敷設船】 ⇒ケーブル‐ベルト‐コンベヤー【cable belt conveyor】 ⇒ケーブル‐レリーズ【cable release】

ケーブル‐カー【cable car】🔗🔉

ケーブル‐カーcable car】 みずから動力を持たず鋼索によって運転する鉄道。急勾配に使用される。鋼索鉄道。 ケーブルカー(高尾山) 提供:東京都 ⇒ケーブル【cable】

ケーブル‐クレーン【cable crane】🔗🔉

ケーブル‐クレーンcable crane】 相対する塔間に張られたケーブルを使って荷物を運搬するクレーン。 ⇒ケーブル【cable】

ケーブル‐テレビジョン【cable television】🔗🔉

ケーブル‐テレビジョンcable television】 テレビジョン信号を同軸ケーブルや光ファイバー‐ケーブルにより各受像機に分配するシステム。山間僻地やビルの陰になった地域用として始まった。再送信が中心の小規模の難視共聴型のものから自主放送も行う大規模・多チャンネルの都市型のものまであり、ケーブルは電話やインターネットなどにも使用できる。CATV ⇒ケーブル【cable】

ケーブル‐ベルト‐コンベヤー【cable belt conveyor】🔗🔉

ケーブル‐ベルト‐コンベヤーcable belt conveyor】 ケーブルを使ってベルトを駆動するベルト‐コンベヤー。 ⇒ケーブル【cable】

ケーブル‐レリーズ【cable release】🔗🔉

ケーブル‐レリーズcable release】 カメラがぶれないように、シャッターを切るための補助器具。弾力性のある針金を筒状に包んだもので、一端を押すと他端が突起し、離すと戻る。 ⇒ケーブル【cable】

ケビン【cabin】🔗🔉

ケビンcabin⇒キャビン

シー‐エヌ‐エヌ【CNN】🔗🔉

シー‐エヌ‐エヌCNN】 (Cable News Network)アメリカの国際的なニュース専門テレビ局。アトランタで1980年放送開始。

せいかつ‐ねんれい【生活年齢】‥クワツ‥🔗🔉

せいかつ‐ねんれい生活年齢‥クワツ‥ 誕生を起点とした暦の上の年齢。数え年と満年齢との2通りの数え方がある。暦年齢。→知能年齢→骨こつ年齢⇒せい‐かつ【生活】

ロカ‐みさき【ロカ岬】🔗🔉

ロカ‐みさきロカ岬】 (Cabo da Roca ポルトガル)ポルトガル中西部にある岬。ユーラシア大陸最西端(西経9度30分)に位置する。

🄰Ca🔗🔉

Ca [calcium ラテン]カルシウムの元素記号.

🄰ca🔗🔉

ca [centare フランス]面積の単位センタール.

🄰CA🔗🔉

CA [certificate authority]送受信される電子データの認証機関.

🄰ca.🔗🔉

ca. [circa ラテン]頃.およそ.

🄰CA🔗🔉

CA [control area]コントロール‐エリア.

🄰CAB🔗🔉

CAB [Civil Aviation Bureau](日本の)国土交通省航空局.

🄰CACM🔗🔉

CACM [Central American Common Market]中米共同市場.

🄰CAD/CAM🔗🔉

CAD/CAM(キャドキャム) [computer-aided design/computer-aided manufacturing]コンピューター支援による設計・製造.

🄰CAS🔗🔉

CAS(キャス) [Chemical Abstracts Service]アメリカ化学会の情報サービス部門.

🄰CAS🔗🔉

CAS [Conditional Access System]テレビ放送などの契約者限定受信システム.

🄰CAS🔗🔉

CAS [Court of Arbitration for Sport]スポーツ仲裁裁判所.

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