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いんが‐せい【因果性】‥グワ‥🔗🔉

いんが‐せい因果性‥グワ‥ 〔哲〕(causality イギリス・Kausalität ドイツ)二つないしそれ以上の事象の間に、原因および結果としての結びつきの関係があること。因果原理。原因性。 ⇒いん‐が【因果】

か‐せい【苛性】🔗🔉

か‐せい苛性】 (caustic)皮膚その他の動物組織に対して激しい作用を呈し、腐食させる性質。 ⇒かせい‐アルカリ【苛性アルカリ】 ⇒かせい‐カリ【苛性加里】 ⇒かせい‐ソーダ【苛性ソーダ】

げん‐いん【原因】🔗🔉

げん‐いん原因】 (cause) ①ある物事を引き起こすもと。また、その働き。「火事の―」「―をつきとめる」 ②事物の変化を引き起こすもの。アリストテレスは形相因・質料因・動力因(作用因)・目的因の4種を区別した。現在の科学でいう原因は動力因にあたる。↔結果。 ⇒げんいん‐に‐おいて‐じゆうな‐こうい【原因において自由な行為】

じこ‐げんいん【自己原因】🔗🔉

じこ‐げんいん自己原因】 〔哲〕(causa sui ラテン)他のものに依存せず、自らが自己の存在の原因となっているもの。典型的例はスコラ哲学者の神やスピノザの実体(神)で、他者に制約されず自己の本質に基づいて存在している。自因。

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