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アグリッパ【Marcus Vipsanius Agrippa】🔗🔉

アグリッパMarcus Vipsanius Agrippa】 古代ローマの武将。オクタウィアヌスの部下としてアクティウムの海戦でアントニウス軍を破った。(前63頃〜前12)

アントニウス【Marcus Antonius ラテン】🔗🔉

アントニウスMarcus Antonius ラテン】 古代ローマの政治家。護民官。カエサルの部将としてガリアに転戦。カエサルの没後、オクタウィアヌス・レピドゥスと共に第2次三頭政治を行い、東方属州を統治。後にオクタウィアヌスと反目、アクティウムの海戦に敗れ自殺。(前82〜前30)

ウァロ【Marcus Terentius Varro】🔗🔉

ウァロMarcus Terentius Varro】 古代ローマの学者。博識で有名だが、620巻に及ぶ著書のうち「ラテン語論」「農事考」だけ残存。(前116〜前27)

ウィトルウィウス【Marcus Vitruvius Pollio】🔗🔉

ウィトルウィウスMarcus Vitruvius Pollio】 ローマの建築家。著「建築十書」は現存するヨーロッパ最古の建築書で、ルネサンス以後の建築に大きな影響を及ぼした。前1世紀の人。

ガーヴィ【Marcus Garvey】🔗🔉

ガーヴィMarcus Garvey】 ジャマイカ出身の黒人運動家。「アフリカに帰れ」のスローガンを提唱、世界の黒人解放運動に多大な影響を残した。(1887〜1940) ガーヴィ 提供:Photos12/APL

カトー【Marcus Porcius Cato】🔗🔉

カトーMarcus Porcius Cato】 古代ローマの政治家・文人。 ①大カトー(C. Major)。ハンニバル戦役に功を立て、のち監察官に就任。ラテン散文文学の祖。(前234〜前149) ②小カトー(C. Minor)。大カトーの曾孫。護民官。ストア哲学者。カエサルに抗し、後に自殺。住地にちなんでウティカのカトー(C. Uticensis)と呼ばれた。(前95〜前46)

カルネ【Marcel Carné】🔗🔉

カルネMarcel Carné】 フランスの映画監督。作「霧の波止場」「北ホテル」「悪魔が夜来る」「天井桟敷の人々」など。(1909〜1996)

キケロ【Marcus Tullius Cicero】🔗🔉

キケロMarcus Tullius Cicero】 古代ローマの政治家・哲学者。多才と雄弁とで政界に地歩を占めたが、アントニウスと対立、第2次三頭政治樹立後、追放され殺害された。法律上・政治上の論策のほか、哲学・修辞学・弁論術に関する多くのすぐれた論述や書簡は、後世ラテン散文の模範。シセロ。(前106〜前43)

クインティリアヌス【Marcus Fabius Quintilianus】🔗🔉

クインティリアヌスMarcus Fabius Quintilianus】 ローマの修辞学者・教育家。ルネサンス時代の教育研究に多大の影響を与えた。(35頃〜100頃)

クラッスス【Marcus Licinius Crassus】🔗🔉

クラッススMarcus Licinius Crassus】 古代ローマの政治家。ポンペイウス・カエサルと第1次三頭政治を形成。パルティア征討中、陣没。(前115頃〜前53)

シャガール【Marc Chagall】🔗🔉

シャガールMarc Chagall】 ロシア(現ベラルーシ)生れの画家・版画家。ユダヤ人。ロシア革命の前と後にパリに出、第二次大戦中渡米の後、フランスに永住。生涯故郷とユダヤ神話に愛着を示し、愛と聖を題材とした。(1887〜1985) シャガール(1) 提供:ullstein bild/APL シャガール(2) 提供:ullstein bild/APL

デュシャン【Marcel Duchamp】🔗🔉

デュシャンMarcel Duchamp】 フランスの美術家。アメリカに渡り、ダダやシュールレアリスムの運動にも関わり、近代美術の視覚優先のあり方を批判した絵画・オブジェで現代美術に大きな影響を与えた。(1887〜1968)

のみ‐の‐いち【蚤の市】🔗🔉

のみ‐の‐いち蚤の市】 (marché aux puces フランス)パリの北郊ラ‐ポルト‐ド‐サン‐トゥアン(地下鉄ポルト‐ド‐クリニャンクール駅近く)に毎週立つ古物市ふるものいち。転じて、一般に古物市のこと。フリー‐マーケット。

プルースト【Marcel Proust】🔗🔉

プルーストMarcel Proust】 フランスの小説家。その長編小説「失われた時を求めて」は、記憶と意識の持続とを核としながら、第3共和政下のフランスの上流社会とそこに生きる人びとの変容を描き出し、芸術に対する作者の理想を示したもので、20世紀の小説に決定的な影響を及ぼした。(1871〜1922) プルースト 提供:毎日新聞社

ブルートゥス【Marcus Junius Brutus】🔗🔉

ブルートゥスMarcus Junius Brutus】 古代ローマの政治家。カエサルに重用されたが、のち、カエサル暗殺の主謀者の一人。マケドニアでオクタウィアヌスとアントニウスに対抗したが、敗れて自殺。ブルータス。(前85〜前42)

ブロック【Marc Bloch】🔗🔉

ブロックMarc Bloch】 フランスの歴史学者。アナール学派の始祖の一人。第二次大戦中レジスタンスに参加し、射殺された。著「封建社会」など。(1886〜1944)

マーチ【march】🔗🔉

マーチmarch】 ①行進。行軍。 ②行進曲。

マーチング【marching】🔗🔉

マーチングmarching】 音楽に合わせて行進すること。

マルカート【marcato イタリア】🔗🔉

マルカートmarcato イタリア】 〔音〕奏法標語。「一音一音をはっきりと」の意。

マルクス‐アウレリウス‐アントニヌス【Marcus Aurelius Antoninus】🔗🔉

マルクス‐アウレリウス‐アントニヌスMarcus Aurelius Antoninus】 古代ローマ皇帝。五賢帝の最後。異民族と戦う。ストア学派に属する哲学者。著「自省録」。(121〜180)→大秦王安敦

マルコ【Marcus ラテン】🔗🔉

マルコMarcus ラテン】 新約聖書中の人物。ヨハネ=マルコとも呼ばれた。パウロの第1回伝道旅行に随伴。伝承では新約聖書「マルコ福音書」の著者とされる。 ⇒マルコ‐でん【マルコ伝】 ⇒マルコ‐ふくいんしょ【マルコ福音書】

マルコ‐ポーロ【Marco Polo】🔗🔉

マルコ‐ポーロMarco Polo】 イタリアの商人・旅行家。ヴェネツィアの人。1270年末、再度元げんへ行く宝石商の父・叔父に伴われて出発、74年フビライに謁して任官、中国各地を見聞、海路インド洋・黒海を経て95年帰国。ジェノヴァとの海戦に敗れて捕らえられ、その獄中で「東方見聞録」を口述し、ヨーロッパ人の東洋観に大きな影響を与えた。(1254〜1324)

マルティアリス【Marcus Valerius Martialis】🔗🔉

マルティアリスMarcus Valerius Martialis】 古代ローマの諷刺詩人。エピグラムで有名。(40頃〜104頃)

マルピーギ【Marcello Malpighi】🔗🔉

マルピーギMarcello Malpighi】 イタリアの医者・解剖学者。前成説を唱え、毛細血管の発見、カイコの体内構造、ニワトリの発生などの研究で著名。(1628〜1694) ⇒マルピーギ‐かん【マルピーギ管】 ⇒マルピーギ‐しょうたい【マルピーギ小体】

メルヘン【Märchen ドイツ】🔗🔉

メルヘンMärchen ドイツ】 説話文学の一形態。神話・伝説に対して、空想によって作った物語。童話・おとぎ話など。 ⇒メルヘン‐かいどう【メルヘン街道】 ⇒メルヘン‐チック

メルヘン‐かいどう【メルヘン街道】‥ダウ🔗🔉

メルヘン‐かいどうメルヘン街道‥ダウ (Märchenstrasse)ドイツ北部のブレーメンからウェーザー川に沿って南下し、フランクフルト近郊のハーナウに至る道路。長さのべ600キロメートル。途中にハーメルン・カッセルなど古い町並が多い観光ルート。 ⇒メルヘン【Märchen ドイツ】

モース【Marcel Mauss】🔗🔉

モースMarcel Mauss】 フランスの社会学者・民族学者。デュルケムに協力して「社会学年報」を編集。フランス民族学の創始者。供犠論・贈与論の先駆的研究で知られる。交換のシステムの研究はレヴィ=ストロースの構造人類学に影響を与えた。著「贈与論」など。(1872〜1950)

ルカヌス【Marcus Annaeus Lucanus】🔗🔉

ルカヌスMarcus Annaeus Lucanus】 ローマの詩人。ネロ帝に愛されたが、のち背いて死を命ぜられる。カエサルの勝利を批判した叙事詩「内乱(パルサリア)」10巻は未完。(39〜65)

レピドゥス【Marcus Aemilius Lepidus】🔗🔉

レピドゥスMarcus Aemilius Lepidus】 古代ローマの政治家。法務官・執政官を歴任。前43年アントニウス・オクタウィアヌスと第2次三頭政治を行なったが、前36年オクタウィアヌスと対立して失脚。(前90頃〜前12)

🄰MARC🔗🔉

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