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がいぜん‐せい【蓋然性】🔗🔉

がいぜん‐せい蓋然性】 (probability) ①ある事が実際に起こるか否かの確実さの度合。 ②確率。 ⇒がい‐ぜん【蓋然】

かく‐りつ【確率】🔗🔉

かく‐りつ確率】 (probability)ことがらの起きる確からしさを数量的に表したもの。数学では、集合とその任意の部分集合に対し、実数pA)がpA)≧0,pS)=1,AB=φなら pAB)=pA)+pB) を満たすように定められるとき、pA)をの確率(公理的確率)、(S,p)を確率空間、を確率分布・確率測度、を事象という。として標本空間、pA)としてに対する相対頻度(または標本空間を大きくしたとき、それが限りなく近づく値)をとる統計的確率(経験的確率)と、(S,p)を理論的に設定する数学的確率(先験的確率)とがある。数学的確率・経験的確率がともに定められることがらに対しては、両確率は等しいと考えられる。公算。蓋然率。蓋然量。蓋然性。→頻度⇒かくりつ‐かてい【確率過程】 ⇒かくりつ‐ごさ【確率誤差】 ⇒かくりつ‐ちゅうしゅつ【確率抽出】 ⇒かくりつ‐の‐かほうていり【確率の加法定理】 ⇒かくりつ‐ぶんぷ【確率分布】 ⇒かくりつ‐ぶんぷ‐きょくせん【確率分布曲線】 ⇒かくりつ‐へんすう【確率変数】 ⇒かくりつ‐みつど‐かんすう【確率密度関数】 ⇒かくりつ‐よほう【確率予報】 ⇒かくりつ‐ろん【確率論】

かくりつ‐ごさ【確率誤差】🔗🔉

かくりつ‐ごさ確率誤差】 (probable error)ある変量(例えば測定値)が平均値からずれる誤差を表す量。この誤差の範囲内に入る確率は2分の1である。 ⇒かく‐りつ【確率】

こう‐さん【公算】🔗🔉

こう‐さん公算】 (probability)確実性の度合。たしからしさ。「実現の―は大である」 ⇒こうさん‐ろん【公算論】 ⇒公算が大きい

せい‐さん【生産】🔗🔉

せい‐さん生産】 ①[史記高祖本紀]生活の資を作り出す仕事。なりわい。生業。 ②出産。 ③(production)人間が自然に働きかけて、人にとって有用な財・サービスを作り出すこと、もしくは獲得すること。 ④〔生〕生物が自己体を作りあげ、あるいは増殖する過程。生物生産。 ⇒せいさん‐かかく【生産価格】 ⇒せいさん‐がっこう【生産学校】 ⇒せいさん‐かてい【生産過程】 ⇒せいさん‐かんけい【生産関係】 ⇒せいさん‐かんり【生産管理】 ⇒せいさん‐きょういく【生産教育】 ⇒せいさん‐くみあい【生産組合】 ⇒せいさん‐こくみん‐しょとく【生産国民所得】 ⇒せいさん‐コスト【生産コスト】 ⇒せいさん‐ざい【生産財】 ⇒せいさん‐しほん【生産資本】 ⇒せいさん‐しゃ【生産者】 ⇒せいさんしゃ‐かかく【生産者価格】 ⇒せいさんしゃ‐べいか【生産者米価】 ⇒せいさん‐しゅだん【生産手段】 ⇒せいさん‐しょうれい‐きゅう【生産奨励給】 ⇒せいさん‐しりょう【生産飼料】 ⇒せいさん‐せい【生産性】 ⇒せいさん‐せいげん【生産制限】 ⇒せいさん‐てき【生産的】 ⇒せいさんてき‐しこう【生産的思考】 ⇒せいさんてき‐しょうひ【生産的消費】 ⇒せいさん‐とし【生産都市】 ⇒せいさん‐ねんれい【生産年齢】 ⇒せいさん‐ひ【生産費】 ⇒せいさんひ‐しょとく‐ほしょう‐ほうしき【生産費所得補償方式】 ⇒せいさんひ‐べいか【生産費米価】 ⇒せいさん‐ようしき【生産様式】 ⇒せいさん‐ようそ【生産要素】 ⇒せいさん‐りょく【生産力】 ⇒せいさんりょく‐しゅぎ【生産力主義】 ⇒せいさん‐りょくち【生産緑地】

せいさん‐かんけい【生産関係】‥クワン‥🔗🔉

せいさん‐かんけい生産関係‥クワン‥ (Produktionsverhältnisse ドイツ)生産の過程で人間が相互にとり結ぶ社会的関係。生産力の発展に照応して変化する。生産力との統一において生産様式を構成する。→生産様式→生産力⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐しゅだん【生産手段】🔗🔉

せいさん‐しゅだん生産手段】 (Produktionsmittel ドイツ)生産過程において、その物質的条件として使用するもの。労働対象と労働手段とからなる。すなわち土地・森林・水域・地中埋蔵物・原料(以上、労働対象)と生産用具・生産用建物・交通・通信手段(以上、労働手段)など。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐せい【生産性】🔗🔉

せいさん‐せい生産性】 (productivity)生産過程に投入された一定の労働力その他の生産要素が生産物の産出に貢献する程度。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐ようしき【生産様式】‥ヤウ‥🔗🔉

せいさん‐ようしき生産様式‥ヤウ‥ (Produktionsweise ドイツ)社会が財・サービスを生産する様式。マルクス主義では、生産力と生産関係とは生産様式として分かちがたく一体をなし、社会構造の基礎となってその性格を決定するとされ、原始共同体・奴隷制・封建制・資本主義・社会主義の生産様式があるとされる。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐りょく【生産力】🔗🔉

せいさん‐りょく生産力】 (Produktionskraft ドイツ)財・サービスを生産し得る力。社会の生産力は生産手段と労働力が一定の生産関係を通じて結合することによって生み出される。 ⇒せい‐さん【生産】

はっせいろ‐ガス【発生炉ガス】🔗🔉

はっせいろ‐ガス発生炉ガス】 (producer gas)石炭・コークスなどを不完全燃焼させて得られる燃料ガス。主成分は窒素・一酸化炭素・水素など。 ⇒はっ‐せい【発生】

ピー‐エス‐エー【PSA】🔗🔉

ピー‐エス‐エーPSA】 (probabilistic safety assessment)確率論的安全評価。異常をもたらす事象の発生率と、その事象による影響・リスクを体系的に評価する方法。原子力発電施設の評価などに用いる。

ピー‐エル‐ほう【PL法】‥ハフ🔗🔉

ピー‐エル‐ほうPL法‥ハフ (product liability)(→)製造物責任法に同じ。

プローブ【probe】🔗🔉

プローブprobe】 ①探針。 ②〔生〕目的とする物質・細胞・現象を視覚化するために用いられる分子や器具。探索子。

プロカイン【procaine】🔗🔉

プロカインprocaine】 局所麻酔薬の一つ。パラアミノ安息香酸のジエチル‐アミノ‐エタノール誘導体。塩酸プロカインの形で用いられ、麻酔作用はコカインの2分の1だが、中枢作用・毒性とも弱く、習慣性がない。

プロキオン【Procyon ラテン】🔗🔉

プロキオンProcyon ラテン】 (「犬に先立つもの」の意。シリウスより先に東天に上るからいう)小犬座こいぬざの首星。白色矮星わいせいと連星をなす。晩冬の夕刻南天に天の川を隔ててシリウスと相対する。光度0.4等で白色。プロシオン。

プロセス【process】🔗🔉

プロセスprocess】 ①手順。方法。 ②過程。経過。道程。 ③食品の保存処理。 ④プロセス平版の略。 ⑤コンピューターにおける処理の単位の一つ。オペレーティング‐システムの制御単位。 ⇒プロセス‐スイッチ【process switch】 ⇒プロセス‐せいぎょ【プロセス制御】 ⇒プロセス‐チーズ【process cheese】 ⇒プロセス‐へいはん【プロセス平版】

プロセス‐スイッチ【process switch】🔗🔉

プロセス‐スイッチprocess switch】 コンピューターで、実行中のプロセスをいったん中断し、次に実行すべきプロセスを選択して実行させること。 ⇒プロセス【process】

プロセス‐チーズ【process cheese】🔗🔉

プロセス‐チーズprocess cheese】 数種のナチュラル‐チーズを原料にし、それを混合・加熱・溶解して作る加工チーズ。ナチュラル‐チーズに比べて癖がない。 ⇒プロセス【process】

プロセッサー【processor】🔗🔉

プロセッサーprocessor】 コンピューターが動作するための核となる演算処理装置。CPUと同じ意味で使われる場合が多い。→マイクロ‐プロセッサー

プロセント【procent オランダ】🔗🔉

プロセントprocent オランダ(→)パーセントに同じ。

プロダクション【production】🔗🔉

プロダクションproduction】 ①㋐生産。製作。「マス‐―」 ㋑生産物。製作品。 ②㋐映画・テレビ番組・出版物などの製作会社。 ㋑タレントを抱え、芸能などを企画・興行する所。

プロダクト‐アウト🔗🔉

プロダクト‐アウト (和製語product out)製造部門の考えにより商品を製造し販売すること。→マーケット‐イン⇒プロダクト【product】

プロダクト‐サイクル‐ろん【プロダクトサイクル論】🔗🔉

プロダクト‐サイクル‐ろんプロダクトサイクル論】 〔経〕(product cycle theory)画期的な新製品が開発された後、その生産の中心が次第に他の国に移行してゆく機構を説明する理論。 ⇒プロダクト【product】

プロダクト‐ライフ‐サイクル【product life cycle】🔗🔉

プロダクト‐ライフ‐サイクルproduct life cycle】 〔経〕画期的な新製品が市場で導入期・成長期・成熟期・衰退期という段階をたどること。マーケティングについての一学説。 ⇒プロダクト【product】

プロ‐チョイス【pro-choice】🔗🔉

プロ‐チョイスpro-choice】 妊娠中絶をめぐる論争で、産む・産まないを選択する権利は女性にあるとして、中絶の権利を擁護する立場。↔プロライフ

プロデューサー【producer】🔗🔉

プロデューサーproducer】 製作者。特に、映画・演劇・テレビ番組などの製作・上演に当たって、立案・人事・予算などの責任を負う人。

プロデュース【produce】🔗🔉

プロデュースproduce】 映画・演劇・テレビ番組などを企画・製作すること。「新作を―する」

プロドラッグ【prodrug】🔗🔉

プロドラッグprodrug】 化学構造を変えることにより、体内に吸収・代謝されてから本来の作用を発揮するようにした薬物。吸収されにくい薬物や副作用が起きる薬物などを改善したもの。

プロバイオティクス【probiotics】🔗🔉

プロバイオティクスprobiotics】 (生物の共生関係を意味するprobiosisに由来)腸内細菌のバランスを改善し、健康に有益な働きをする細菌。乳酸菌・ビフィズス菌など。

プロバビリティー【probability】🔗🔉

プロバビリティーprobability】 蓋然がいぜん性。見込み。公算。確率。

プロバブル【probable】🔗🔉

プロバブルprobable】 蓋然的。公算が大であること。

プロフェッサー【professor】🔗🔉

プロフェッサーprofessor】 大学教授。

プロフェッショナル【professional】🔗🔉

プロフェッショナルprofessional】 ①専門的。職業的。 ②専門家。職業としてそれを行う人。プロ。↔アマチュア。 ⇒プロフェッショナル‐スクール【professional school】

プロフェッショナル‐スクール【professional school】🔗🔉

プロフェッショナル‐スクールprofessional school】 主にアメリカで、高度専門職業人の養成を目的とする大学院。ロー‐スクール・メディカル‐スクールなど。 ⇒プロフェッショナル【professional】

プロフェッション【profession】🔗🔉

プロフェッションprofession】 職業。専門的職業。

プロブレム【problem】🔗🔉

プロブレムproblem】 問題。課題。難問。

プロベナゾール【probenazole】🔗🔉

プロベナゾールprobenazole】 農薬の一種。植物に病原菌抵抗性を誘導し、いもち病・白葉枯病・もみ枯細菌病などに有効。急性経口毒性のLD50は3000前後。

プロ‐ライフ【pro-life】🔗🔉

プロ‐ライフpro-life】 妊娠中絶をめぐる論争で、胎児の生命尊重を理由に、中絶を法的に禁止しようとする立場。↔プロ‐チョイス

プロ‐レス🔗🔉

プロ‐レス (professional wrestlingの略)興行として行う職業レスリング。

🄰Prof.🔗🔉

Prof. [professor]教授.

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