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う【有】🔗🔉

】 (呉音) ①〔仏〕(梵語sat; bhava)存在すること。存在するもの。生存。十二因縁の第10。また、実体があると執着することを有見うけんという。↔無↔空。 ②「無」に対して、肯定・然りの意を示す。日葡辞書「ウトモムトモヘンジ(返事)ナイ」 ③〔哲〕存在。 →ゆう(有)

う‐じょう【有情】‥ジヤウ🔗🔉

う‐じょう有情‥ジヤウ ①〔仏〕(梵語sattva 生存するものの意)情(心の働き・感情)を持つものの意味で、生きとし生けるものの総称。衆生しゅじょう。↔非情。 ②愛憎のこころのあること。↔無情

エス‐エー‐ティー【SAT】🔗🔉

エス‐エー‐ティーSAT】 (Scholastic Assessment Test)アメリカで、4年制大学進学希望者に課される全国共通の学力評価試験。

サータヴァーハナ‐ちょう【サータヴァーハナ朝】‥テウ🔗🔉

サータヴァーハナ‐ちょうサータヴァーハナ朝‥テウ (Sātavāhana)アーンドラ族による古代インドの王朝。紀元前1世紀から紀元後3世紀まで、デカン高原を中心にインド西部・東海岸部を支配し、仏教石窟・仏塔などの遺跡をのこす。アーンドラ王朝。

サターン【Saturn】🔗🔉

サターンSaturn】 ①ローマ神話で、人々に農耕や法を教え、黄金時代のイタリアを治めたとされる神。ギリシア神話のクロノスと同一視された。ラテン名サトゥルヌス。 ②〔天〕土星。占星術では、わざわいの星。

サタン【Satan】🔗🔉

サタンSatan】 (聖書で敵対者の意から)悪魔。魔王。神に逆らった天使ルシフェルなど。

さった【薩埵】🔗🔉

さった薩埵】 〔仏〕(梵語sattva) ①生命あるもの。有情。衆生しゅじょう。 ②菩提薩埵ぼだいさったの略。菩薩ぼさつ。三教指帰「―は大覚の尊と称せらる」 ③金剛薩埵こんごうさったの略。

サテ【sate マレー】🔗🔉

サテsate マレー】 インドネシア・マレーシアの料理。小さく切った肉・魚に下味をつけ、串に刺して焼いたもの。甘辛いピーナッツ‐ソースをつけて食べる。

サティヤーグラハ【satyāgraha ヒンディー】🔗🔉

サティヤーグラハsatyāgraha ヒンディー】 (「真理の把握」の意)M.K.ガンディーが提唱し、実践した非暴力・不服従の運動とその理念。

サテュロス【Satyros】🔗🔉

サテュロスSatyros】 ギリシア神話で山野の精霊。馬または山羊の耳・脚・尾をもつ人間の姿をし、陽気で好色、酒神ディオニュソスの伴をする。

サテライト【satellite】🔗🔉

サテライトsatellite】 ①衛星。人工衛星。 ②プロ‐サッカーのJリーグで、二軍以下のチーム。 ③空港の補助ターミナル。 ④サテライト‐スタジオの略。 ⇒サテライト‐オフィス【satellite office】 ⇒サテライト‐スタジオ【satellite studio】

サテライト‐オフィス【satellite office】🔗🔉

サテライト‐オフィスsatellite office】 社員の居住地に近い都市周辺部に置き、本社と情報通信機器でつないだ小規模なオフィス。 ⇒サテライト【satellite】

サテライト‐スタジオ【satellite studio】🔗🔉

サテライト‐スタジオsatellite studio】 本局外に設けたラジオの小スタジオ。放送の実況が通行人などに見えるようにしたもの。 ⇒サテライト【satellite】

サテン‐ステッチ【satin stitch・satijn stitch】🔗🔉

サテン‐ステッチsatin stitch・satijn stitch】 刺繍のステッチの一種。表面に平行にすきまなく糸を渡し、繻子の織目のような外観を作る。→ステッチ(図) ⇒サテン【satin イギリス・satijn オランダ】

サトゥルヌス【Saturnus ラテン】🔗🔉

サトゥルヌスSaturnus ラテン】 〔神〕 ⇒サターン

しゅ‐じょう【衆生】‥ジヤウ🔗🔉

しゅ‐じょう衆生‥ジヤウ (シュショウ・スジョウとも)〔仏〕(梵語sattva)いのちあるもの。生きとし生けるもの。一切の生物。一切の人類や動物。六道を輪廻する存在。有情うじょう。万葉集5「等しく―を思ふこと、羅睺羅らごらの如し」↔非情↔無情。 ⇒しゅじょう‐かい【衆生界】 ⇒しゅじょう‐さいど【衆生済度】

シュチン【繻珍・朱珍】🔗🔉

シュチン繻珍・朱珍】 (setim ポルトガル・satijn オランダ 一説に唐音「七糸緞しちんたん」の転)繻子しゅすの地合に数種の絵緯えぬき糸を用い、浮織や斜文織として文様を織り出したもの。主として女の帯・羽織裏・袋物に用いる。シッチン。シチン。

セテン【satijn オランダ】🔗🔉

セテンsatijn オランダ】 (サテン・サチンの訛)繻子しゅす。狂言、長光「金襴、純子、黄純、―」

ど‐せい【土星】🔗🔉

ど‐せい土星】 (Saturnus ラテン)太陽系の惑星。惑星中、木星に次いで大きく、29年167日で太陽を1周する。直径は地球の約9.4倍、質量は地球の約95倍。メタン・アンモニアを含む厚い大気におおわれ、平均密度は惑星中最小で、1立方センチメートル当り0.7グラム。ほぼ1等星なみで黄色に輝く。赤道の周囲に薄い板状の多数の環が見えるのを特徴とし、環は固体粒子の集合体。そのほかに35個以上の衛星がある。別名、鎮星。サターン。 土星 撮影:NASA

ボース【Satyendra Nath Bose】🔗🔉

ボースSatyendra Nath Bose】 インドの物理学者。光子の統計的性質を発見。(1894〜1974) ⇒ボース‐とうけい【ボース統計】

レイ【Satyajit Ray】🔗🔉

レイSatyajit Ray】 インドの映画監督。「大地のうた」で国際的評価を得る。ほかに「大河のうた」「大都会」など。ショトジット=ライ。(1921〜1992)

🄰SAT🔗🔉

SAT(サット) [Special Assault Team](警視庁などの)特殊急襲部隊.

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