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グラックス【Gracchus】🔗🔉

グラックスGracchus】 古代ローマの名門。特に、前2世紀の社会改革運動家の兄弟で有名。 ①(Tiberius Sempronius Gracchus)護民官となり土地法を改正、制限以上の土地の個人占有を禁じたが、反対派のために殺された。(前162頃〜前133) ②(Gaius Sempronius Gracchus)護民官。穀物法を公布。また、兄ティベリウスの土地法を励行。ローマ市民権をイタリア同盟諸都市に与えようとしてローマ市民の反対にあい、自殺。(前153〜前121)

タイバー【Tiber】🔗🔉

タイバーTiber】 テヴェレの英語名。

チベット【Tibet・西蔵】🔗🔉

チベットTibet・西蔵】 中国四川省の西、インドの北、パミール高原の東に位置する高原地帯。7世紀には吐蕃が建国、18世紀以来、中国の宗主権下にあったが、20世紀に入りイギリスの実力による支配を受け、その保護下のダライ=ラマ自治国の観を呈した。第二次大戦後中華人民共和国が掌握、1965年チベット自治区となる。住民の約90パーセントはチベット族で、チベット語を用い、チベット仏教を信仰する。平均標高約4000メートルで、東部・南部の谷間では麦などの栽培、羊・ヤクなどの牧畜が行われる。面積約123万平方キロメートル。人口263万(2005)。区都ラサ(拉薩)。→中華人民共和国(図)⇒チベット‐ご【チベット語】 ⇒チベット‐だいぞうきょう【チベット大蔵経】 ⇒チベット‐ビルマ‐ごは【チベットビルマ語派】 ⇒チベット‐ぶっきょう【チベット仏教】

チベット‐ご【チベット語】🔗🔉

チベット‐ごチベット語】 (Tibetan)中国チベット自治区を中心にパキスタンの一部、ネパールなどで用いられている言語。シナ‐チベット語族のチベット‐ビルマ語派に属する。文語と口語との区別が明瞭。 ⇒チベット【Tibet・西蔵】

チベット‐ビルマ‐ごは【チベットビルマ語派】🔗🔉

チベット‐ビルマ‐ごはチベットビルマ語派】 (Tibeto-Burman)シナ‐チベット語族の一語派。チベットからヒマラヤ・アッサム・中国南西部・ビルマ(ミャンマー)・タイにかけて分布。 ⇒チベット【Tibet・西蔵】

ティビオン【Tibione】🔗🔉

ティビオンTibione】 結核の治療薬として使用した薬剤の一つ。ドイツのドーマクにより創製された。コンテベン。

🄰TIBOR🔗🔉

TIBOR(タイボー) [Tokyo Interbank Offered Rate]東京市場における銀行間為替取引金利.

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