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えん‐き【塩基】🔗🔉

えん‐き塩基】 (base)酸と反応して塩をつくる物質。水に溶解すると水酸化物イオンを生じる。アルカリ金属元素やアルカリ土類金属元素の水酸化物、アンモニアなど。広い意味ではブレンステッドの塩基とルイスの塩基という2種類の定義がある。↔酸。→ブレンステッド酸塩基→ルイス酸塩基⇒えんき‐せい【塩基性】 ⇒えんきせい‐えん【塩基性塩】 ⇒えんきせい‐がん【塩基性岩】 ⇒えんきせい‐さんかぶつ【塩基性酸化物】 ⇒えんきせい‐せいこうほう【塩基性製鋼法】 ⇒えんきせい‐せんりょう【塩基性染料】 ⇒えんきせい‐たんさんなまり【塩基性炭酸鉛】 ⇒えんき‐つい【塩基対】

ご‐き【語基】🔗🔉

ご‐き語基】 〔言〕(base) ①語形成の基幹的部分で、派生・屈折接辞が付き得る語または形態素。語幹。 ②(→)語根に同じ。

てい【底】🔗🔉

てい】 ①(「…の」「…のような」の意をあらわす宋・元代の口語表現に由来)種類。程度。「この―の品」 ②〔数〕(base)「対数たいすう「指数しすう関数」参照。

バーゼル【Basel ドイツ】🔗🔉

バーゼルBasel ドイツ】 スイス北西部、ライン川に沿い、ドイツ・フランスとの国境に接する都市。河港はライン川舟運の終点で、スイスの門戸。化学その他の工業が盛ん。人口16万5千(2001)。 ⇒バーゼル‐じょうやく【バーゼル条約】

バーゼル‐じょうやく【バーゼル条約】‥デウ‥🔗🔉

バーゼル‐じょうやくバーゼル条約‥デウ‥ (Basel Convention on the Control of Transboundary Movements of Hazardous Wastes and their Disposal)有害廃棄物の輸出およびその処分の規制に関する条約。国連環境計画の主導により、スイスのバーゼルで1989年採択、92年発効。 ⇒バーゼル【Basel ドイツ】

ビー【B・b】🔗🔉

ビーB・b】 ①アルファベットの2番目の文字。 ②転じて、第2位。「―‐クラス」 ③〔音〕音名の一つ。ロ音。 ④(black)鉛筆の芯の黒色濃度を表す符号。「HB」「2B」 ⑤〔化〕硼素ほうその元素記号(B)。 ⑥ABO式血液型の一つ(B)。 ⑦「B判」参照。 ⑧(basement)建物の地階を表す記号(B)。

ベース【base】🔗🔉

ベースbase】 ①土台。基礎。基本。「賃金―」 ②基地。根拠地。 ③野球で、塁るいのこと。「―‐ランニング」 ④バイポーラー‐トランジスターの電極の一つ。エミッターから注入された電子や正孔が通過する領域。 ⇒ベース‐アップ ⇒ベース‐キャンプ【base camp】 ⇒ベース‐ドラム【base drum】 ⇒ベース‐バンド【baseband】 ⇒ベース‐ボール【baseball】 ⇒ベース‐ライン【baseline】

ベース‐アップ🔗🔉

ベース‐アップ (和製語base up)個別企業の賃金支払総額を従業員総数で除した平均賃金(ベース賃金)を引き上げること。ベア。 ⇒ベース【base】

ベース‐キャンプ【base camp】🔗🔉

ベース‐キャンプbase camp】 ①(登山用語)登山・探検の際、基地となるキャンプ。 ②軍事基地。 ⇒ベース【base】

ベース‐ドラム【base drum】🔗🔉

ベース‐ドラムbase drum⇒バス‐ドラム⇒ベース【base】

ベース‐バンド【baseband】🔗🔉

ベース‐バンドbaseband】 基底帯域。変調をかける前の元の信号。 ⇒ベース【base】

ベース‐ボール【baseball】🔗🔉

ベース‐ボールbaseball】 野球。「久方のアメリカ人のはじめにし―は見れど飽かぬかも」(子規) ⇒ベース【base】

ベース‐ライン【baseline】🔗🔉

ベース‐ラインbaseline】 ①基準となる線。 ②野球で、塁と塁とを結ぶ線。またテニスで、コートの短辺に引いた、両端の線。 ⇒ベース【base】

や‐きゅう【野球】‥キウ🔗🔉

や‐きゅう野球‥キウ (1894年baseballの訳語としてつくった語)アメリカで発達した球技。9人(投・捕・一塁・二塁・三塁・遊撃・左翼・中堅・右翼手)ずつの二組が、各9回ずつ交互に攻防の位置について得点を争うもの。競技場を内野と外野とに分け、攻撃側は順次に相手投手の投げる球を打って、内野を一周して本塁へ還った場合得点となる。硬式と軟式とがある。日本では、1872年(明治5)に初めて第一大学区第一番中学(東大の前身)でアメリカ人教師が生徒に教えた。ベースボール。 ⇒やきゅう‐けん【野球拳】 ⇒やきゅう‐でんどう【野球殿堂】 ⇒やきゅう‐ばん【野球盤】 ⇒やきゅう‐ぼう【野球帽】

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