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カンター【canter】🔗🔉

カンターcanter】 速歩と駆け足とを混合した馬の歩き方。

カンタータ【cantata イタリア】🔗🔉

カンタータcantata イタリア】 〔音〕バロック時代にイタリアで誕生し、北ヨーロッパでも発達した器楽伴奏による声楽曲。レチタティーヴォとアリアによる独唱、重唱、合唱などから成る。世俗カンタータと教会カンタータとがあり、後者はドイツのプロテスタント教会で発達。特にバッハの作品が有名。交声曲。

カンタービレ【cantabile イタリア】🔗🔉

カンタービレcantabile イタリア】 〔音〕発想標語。「歌うように(なめらかに)」の意。↔パルランド

カンタベリー【Canterbury】🔗🔉

カンタベリーCanterbury】 ロンドンの南東約100キロメートル、ケント州にある都市。大聖堂の所在地で、イギリス国教会の中心。人口13万6千(1996)。 ⇒カンタベリー‐ものがたり【カンタベリー物語】

カンタリジン【cantharidin】🔗🔉

カンタリジンcantharidin「カンタリス」参照。

カンタリス【kantharis ギリシア・cantharis ラテン】🔗🔉

カンタリスkantharis ギリシア・cantharis ラテン】 ツチハンミョウ類の甲虫を乾燥した薬品。固有の臭気と苛烈な味を持ち、皮膚に接触させると引赤発泡するので、刺激の目的で軟膏・チンキなどとして塗布する。有効成分をカンタリジンという。芫菁げんせい

カンティ【Canti】🔗🔉

カンティCanti】 レオパルディの詩集。1835年決定版刊行。ペトラルカの遺産を近現代に引き継ぐもの。

カンティレバー【cantilever】🔗🔉

カンティレバーcantilever(→)片持梁かたもちばりに同じ。

カント【cant】🔗🔉

カントcant】 線路・道路などの曲線部で、外側のレールまたは路面の高さを内側より高くすること。また、その傾き。車両が通過する際、遠心力によって軌道から外れるのを防ぐ。高度。→バンク

カントゥス‐フィルムス【cantus firmus ラテン】🔗🔉

カントゥス‐フィルムスcantus firmus ラテン(→)定旋律

カントル【cantor ラテン】🔗🔉

カントルcantor ラテン】 ①カトリック教会の聖歌合唱で、独唱部分を担当する歌い手。先唱者。 ②合唱長。音楽監督。

カントン【広東】🔗🔉

カントン広東】 ①(Guangdong)中国南部の省。省都は広州。面積約18万平方キロメートル。別称、粤えつ。華僑の出身地として古くから知られ、海外との経済交流が盛ん。民国時代には孫文ら革命派の根拠地として、北方軍閥に対立する革命勢力の拠点となった。→中華人民共和国(図)。 ②(Canton)広州の別称。 ⇒カントン‐ご【広東語】 ⇒カントン‐じま【広東縞】 ⇒カントン‐せいふ【広東政府】 ⇒カントン‐よう【広東窯】 ⇒カントン‐りょうり【広東料理】

キャンター【canter】🔗🔉

キャンターcanter⇒カンター

グレゴリオ‐せいか【グレゴリオ聖歌】🔗🔉

グレゴリオ‐せいかグレゴリオ聖歌】 (Cantus Gregorianus ラテン)ローマ‐カトリック教会の典礼で用いられるラテン語の単旋律聖歌。グレゴリウス1世の編纂と伝承されたところからの称。グレゴリウス聖歌。グレゴリアン‐チャント。 ⇒グレゴリオ【Gregorio イタリア】

てい‐せんりつ【定旋律】🔗🔉

てい‐せんりつ定旋律】 〔音〕(cantus firmus ラテン)対位法を用いた作品で、基盤とする既存の旋律。

モサラベ‐せいか【モサラベ聖歌】🔗🔉

モサラベ‐せいかモサラベ聖歌】 (canto mozárabe スペイン)中世モサラベのカトリック典礼で歌われた単旋律聖歌。 ⇒モサラベ【mozárabe スペイン】

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