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カーバイド【carbide】🔗🔉

カーバイドcarbide】 炭化物。特に、炭化カルシウムをいう。カーバイト。

カーバメート‐ざい【カーバメート剤】🔗🔉

カーバメート‐ざいカーバメート剤】 (carbamate)農薬の一種。カルバミン酸エステルをもつ有機化合物で殺虫剤・殺菌剤・除草剤として使われる。カルバリル・IPCなど。

カービン‐じゅう【カービン銃】🔗🔉

カービン‐じゅうカービン銃】 (carbine)軽量・短銃身の自動小銃。元来は騎銃の意。

カーボナタイト【carbonatite】🔗🔉

カーボナタイトcarbonatite】 炭酸塩鉱物を主とする火成岩。アルカリ火成岩に伴って産出する。大陸地域に産。

カーボランダム【Carborundum】🔗🔉

カーボランダムCarborundum(→)炭化ケイ素の商品名。

カーボン‐コピー【carbon copy】🔗🔉

カーボン‐コピーcarbon copy】 ①カーボン紙による複写。 ②電子メールで、送信先以外に同じ内容の電子メールを同時に送信する機能。CC ⇒カーボン【carbon】

カーボン‐し【カーボン紙】🔗🔉

カーボン‐しカーボン紙】 (carbon paper)複写に使用する紙。主として蝋および油を適当に混合し、これに油煙・紺青または有機性のレーキなどを配合し、雁皮紙などに施したもの。炭酸紙。炭素紙。 ⇒カーボン【carbon】

カーボン‐ナノ‐チューブ【carbon nanotube】🔗🔉

カーボン‐ナノ‐チューブcarbon nanotube】 炭素の同素体の一つ。三配位の炭素を平面状に敷きつめたシート(黒鉛の層)を円筒状にした構造を持つ。 カーボン‐ナノ‐チューブ ⇒カーボン【carbon】

カーボン‐ニュートラル【carbon neutral】🔗🔉

カーボン‐ニュートラルcarbon neutral】 植物由来の燃料を燃やしたときに発生する二酸化炭素は、植物が大気中から光合成で吸収・固定したもので、大気中の二酸化炭素を増加させることにはならないという考え方。 ⇒カーボン【carbon】

カーボン‐ファイバー【carbon fiber】🔗🔉

カーボン‐ファイバーcarbon fiber(→)炭素繊維⇒カーボン【carbon】

カーボン‐ブラック【carbon black】🔗🔉

カーボン‐ブラックcarbon black】 黒色の顔料。天然ガス・石油・アセチレン・タールなどの不完全燃焼によって製する炭素微粉末で、日本墨・印刷インクなどの原料。ゴムの補強剤。 ⇒カーボン【carbon】

カーボン‐ロッド【carbon rod】🔗🔉

カーボン‐ロッドcarbon rod】 炭素繊維製の釣竿。 ⇒カーボン【carbon】

カルバゾール【carbazole】🔗🔉

カルバゾールcarbazole】 分子式C12HN 環中に窒素原子1個を含む三環複素環式化合物。コールタール中に含まれる。無色の結晶。染料の原料。

カルボキシ‐き【カルボキシ基】🔗🔉

カルボキシ‐きカルボキシ基】 〔化〕(carboxyl group)1価の基。化学式‐COOH カルボキシル基。

カルボナード【carbonado スペイン】🔗🔉

カルボナードcarbonado スペイン】 ブラジル産の暗灰色または黒色ダイヤモンド。不純物を含み、主に削岩機に使う。

カルボナーラ【carbonara イタリア】🔗🔉

カルボナーラcarbonara イタリア】 ベーコン・チーズ・卵などで作るソースであえ、黒胡椒をふったイタリア料理。「スパゲッティ‐―」

カルボナリ【Carbonari フランス】🔗🔉

カルボナリCarbonari フランス】 (炭焼すみやきの意)19世紀前半のイタリアの秘密結社。ナポリを中心に南イタリアに広がり、オーストリアに抗して祖国の統一と独立を目ざし、反乱を起こした。

カルボニル‐き【カルボニル基】🔗🔉

カルボニル‐きカルボニル基】 〔化〕(carbonyl group)2価の官能基>C=Oをいう。この基に二つの炭化水素基が結合した化合物をケトン、水素原子と炭化水素基が結合した化合物をアルデヒドと総称する。

カルボン‐さん【カルボン酸】🔗🔉

カルボン‐さんカルボン酸】 (carboxylic acid)カルボキシ基をもつ有機酸の総称。酢酸・安息香酸の類。カルボキシ酸。

キャブレター【carburetor】🔗🔉

キャブレターcarburetor(→)気化器きかき

せきたん‐き【石炭紀】🔗🔉

せきたん‐き石炭紀】 (Carboniferous Period)地質年代の古生代中、デボン紀の後、ペルム紀の前の時代。約3億6000万年前から2億9000万年前まで。西部および北部ヨーロッパのこの紀の地層に石炭層を含むからいう。この時代には巨大なシダ植物が豊富で、動物では爬虫類・昆虫が出現。→地質年代(表)⇒せき‐たん【石炭】

せきたん‐さん【石炭酸】🔗🔉

せきたん‐さん石炭酸】 (carbolic acid)(→)フェノール1に同じ。 ⇒せき‐たん【石炭】

たんか‐ぶつ【炭化物】‥クワ‥🔗🔉

たんか‐ぶつ炭化物‥クワ‥ (carbide)炭素と他の元素との化合物。一般には炭素と金属・ホウ素・ケイ素との化合物をいう。 ⇒たん‐か【炭化】

たん‐そ【炭素】🔗🔉

たん‐そ炭素】 (carbon)非金属元素の一種。元素記号C 原子番号6。原子量12.01。遊離状態の炭素としてはダイヤモンド・石炭・黒鉛(グラファイト)などとして存在する。近年新たな単体としてフラーレン・カーボン‐ナノチューブが発見された。化合物としては二酸化炭素・炭酸塩のほか炭水化物・炭化水素など有機化合物として広く自然界に存在。常温では空気・水などの作用を受けず、また、普通の薬品にも侵されない。高温では容易に酸素と化合するので酸化物の還元、金属精錬などに利用。 ⇒たんそ‐こう【炭素鋼】 ⇒たんそ‐こてい【炭素固定】 ⇒たんそ‐ことう【炭素弧灯】 ⇒たんそ‐じゅうし【炭素一四】 ⇒たんそじゅうし‐ほう【炭素一四法】 ⇒たんそ‐ぜい【炭素税】 ⇒たんそ‐せんい【炭素繊維】 ⇒たんそ‐どうかさよう【炭素同化作用】 ⇒たんそ‐マイクロフォン【炭素マイクロフォン】

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