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きょうじ‐げんごがく【共時言語学】🔗🔉

きょうじ‐げんごがく共時言語学】 (linguistique synchronique フランス)ソシュールの用語。言語を時間軸に沿って歴史的発展の相のもとに研究する通時言語学に対して、ある特定の時期における言語の状態を価値体系として研究する方法。静態言語学。→記述言語学

げんご‐がく【言語学】🔗🔉

げんご‐がく言語学】 (linguistics)人間の言語の特性・構造・機能・獲得・系統・変化などを研究する学問。音韻論・形態論・統語論(統辞論)・意味論・語用論などの分野がある。 ⇒げん‐ご【言語】

げんごろんてき‐てんかい【言語論的転回】‥クワイ🔗🔉

げんごろんてき‐てんかい言語論的転回‥クワイ (linguistic turn)哲学的主張を述べる言語表現とそれを支える論理構造に注目し、言語分析や論理分析の方法によって問題を解決しようとする動向。フレーゲが先鞭をつけ、ラッセルやウィトゲンシュタインによって方法として確立。19世紀末から20世紀前半にかけて西洋哲学に方法論上の転換を促した。 ⇒げん‐ご【言語】

つうじ‐げんごがく【通時言語学】🔗🔉

つうじ‐げんごがく通時言語学】 (linguistique diachronique フランス)「共時言語学」参照。

ランジェリー【lingerie フランス】🔗🔉

ランジェリーlingerie フランス】 女性用の装飾の多い薄地の下着または部屋着。

りょう‐しゅくか【凌叔華】‥クワ🔗🔉

りょう‐しゅくか凌叔華‥クワ (Ling Shuhua)中国の作家。北京生れ。自伝的小説をロンドンで刊行。作「宴のあと」など。(1900〜1990)

リンガ【liṅga 梵】🔗🔉

リンガliṅga 梵】 インドのヒンドゥー教で崇拝される男根形の石柱。シヴァ祠に祀られる。シヴァ神の象徴。陽石。

リングア‐フランカ【lingua franca】🔗🔉

リングア‐フランカlingua franca】 (元来、中世に地中海地域で通商用の共通語として使用されたサビール語を指した語)広い地域で異なった言語を使用する人々が、相互の意思の伝達に使用する共通語。東アフリカ地域のスワヒリ語や東南アジアのマレー語がその例。

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