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けいさん‐ずひょう【計算図表】‥ヅヘウ🔗🔉

けいさん‐ずひょう計算図表‥ヅヘウ (nomograph)数個の変数間の関数的関係をグラフとして表示し、変数間の数値的関係を容易に読みとれるようにした図表。 ⇒けい‐さん【計算】

しゅ‐かく【主格】🔗🔉

しゅ‐かく主格】 ①〔言〕(nominative)格の一つ。文や節の主語がとる格。名詞の特別の語形あるいは日本語の助詞「が」のような形式で表される。 ②〔哲〕(subject)(→)主体2に同じ。

ノー‐マーク🔗🔉

ノー‐マーク (和製語no mark)特定の相手に対し、注意・警戒を怠ること。「―だった選手が活躍した」

ノー‐メーク🔗🔉

ノー‐メーク (和製語no make)化粧をしていないこと。

ノー‐モア【no more】🔗🔉

ノー‐モアno more】 (接頭語的に)「もう沢山だ」「二度と繰り返さない」などの意。「―‐ヒロシマ」

ノマド【nomade フランス・nomad イギリス】🔗🔉

ノマドnomade フランス・nomad イギリス】 遊牧民。流浪の民。定住民に対していう。

ノマドロジー【nomadologie フランス】🔗🔉

ノマドロジーnomadologie フランス】 (「遊牧論」の意)ドゥルーズ・ガタリの用語。定住民に対して、開かれた空間を移動し、絶えず外部や他者との関係を拡大し続ける生き方を表す概念。

ノミナリズム【nominalism】🔗🔉

ノミナリズムnominalism】 ①〔哲〕唯名ゆいめい論。↔リアリズム。 ②〔経〕名目主義。素材のいかんを問わず貨幣として役立つものが貨幣であるという説。貨幣学説上、金属主義と対立。

ノミナル【nominal】🔗🔉

ノミナルnominal】 ①名目だけであること。 ②額面上。公称上。

ノミネート【nominate】🔗🔉

ノミネートnominate】 指名すること。候補者に推薦すること。 ○蚤の息も天に上がるのみのいきもてんにあがる 力の弱い者でも一心に行えばなし遂げることができるというたとえ。「蟻の思いも天に届く」と同義。 ⇒のみ【蚤】

ノ‐ムヒョン【盧武鉉】🔗🔉

ノ‐ムヒョン盧武鉉】 (No Mu-hyŏn)韓国の政治家。慶尚南道生れ。弁護士出身。1988年国会議員当選。2003年第16代大統領。(1946〜)

ノメンクラトゥーラ【nomenklatura ロシア】🔗🔉

ノメンクラトゥーラnomenklatura ロシア】 ①社会主義国、特にソ連において、党機関がもつ任命職名表。これにより、党が国家機関の人事権を掌握した。 ②(1から派生して)社会主義国における特権層・支配層。

ノモグラフ【nomograph】🔗🔉

ノモグラフnomograph(→)計算図表。ノモグラム。

ノモス【nomos ギリシア】🔗🔉

ノモスnomos ギリシア】 掟・慣習・法律の意で、社会制度・道徳・宗教上の規定を指す古代ギリシアの観念。前5世紀に出現したソフィストはこれを自然(ピュシス)と対立させ、その権威を相対的なものとした。この考え方はキニク学派やストア学派にも見られる。

ノモンハン【Nomonhan】🔗🔉

ノモンハンNomonhan】 中国東北部の北西辺、モンゴル国との国境に近いハルハ河畔の地。1939年5月から9月中頃まで、日本の関東軍とソ連・モンゴル軍とが国境紛争で交戦、日本軍が大敗を喫した。

ノンブル【nombre フランス】🔗🔉

ノンブルnombre フランス】 (印刷用語。数の意)ページの順序を示す数字。丁づけ。

ゆいめいてき‐ていぎ【唯名的定義】🔗🔉

ゆいめいてき‐ていぎ唯名的定義】 〔論〕(nominal definition)単に別の語に言い換えるにすぎない定義の仕方。概念の内包が十分に明らかにされないから、定義の仕方としては不十分である。例えば「音感」を「音に対する感覚」とする定義。実質的定義の反対。

ゆいめい‐ろん【唯名論】🔗🔉

ゆいめい‐ろん唯名論】 (nominalism)普遍論争において、普遍は多くの個物に共通の名前にすぎず、実在の側にあるのは個物のみであるとする立場。アベラールの学派がこの名で呼ばれた。その師ロスケリヌス(Roscellinus1050頃〜1124頃)は先駆者。他にオッカムなど。名目論。↔実在論。→普遍論争

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