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ぎてい‐しょ【議定書】🔗🔉

ぎてい‐しょ議定書】 ①議定した事項を記録した文書。 ②(protocol)外交交渉や国際会議の議事または報告で、関係国代表が署名した文書。 ③広義の条約の一種。独立のものもあるが、他の条約に付属する場合が多い。 ⇒ぎ‐てい【議定】

げん‐けい【原型】🔗🔉

げん‐けい原型】 ①鋳物いものなどのもとになる型。 ②物事のもとの型。源。「日本文化の―を探る」 ③洋裁で平面製図の基礎となる型紙。 ④〔哲〕(Prototypus ドイツ)自然哲学的な生物学において、生物の諸種の類群から抽象された、現存生物の根原となる型。ゲーテらが論じた。元型。 ⇒げんけい‐ひひょう【原型批評】

げんけい‐しつ【原形質】🔗🔉

げんけい‐しつ原形質】 〔生〕(protoplasm)細胞の生きた部分を構成する基礎的な物質系の総称。細胞質と核から成る。↔後形質。→細胞⇒げん‐けい【原形】

プロトアクチニウム【protoactinium】🔗🔉

プロトアクチニウムprotoactinium】 (アクチニウムの母体とみられるのでギリシア語のprotos(もとの)をつけて命名)放射性元素の一種。元素記号Pa 原子番号91。原子量231.0。ウラン鉱中に微量存在。アルファ線を放射してアクチニウムに変わる。

プロトケラトプス【Protoceratops ラテン】🔗🔉

プロトケラトプスProtoceratops ラテン】 恐竜の角つの竜の一つ。白亜紀後期のアジアに生息し、体長約2メートル。頭の後ろに骨質の襟飾りをもつが、角はない。ゴビ砂漠で、幼体から成体に至る多数の化石が見つかっている。

プロトコル【protocol】🔗🔉

プロトコルprotocol】 ①条約の一種。議定書。 ②外交儀礼。 ③コンピューター‐システムで、データ通信を行うために定められた規約。情報フォーマット・交信手順・誤り検出法などを定める。 ⇒プロトコル‐めいだい【プロトコル命題】

プロトコル‐めいだい【プロトコル命題】🔗🔉

プロトコル‐めいだいプロトコル命題】 (protocol sentence)論理実証主義の用語。原子的命題のうち、直接経験を記録し、検証の基盤となるものをいう。 ⇒プロトコル【protocol】

プロトタイプ【prototype】🔗🔉

プロトタイプprototype】 ①基本型。原型。 ②試作品。 ③〔言〕ある意味範疇に属するもののうち、典型的・中心的と考えられるもの。

プロトプラスト【protoplast】🔗🔉

プロトプラストprotoplast】 植物・菌類・細菌など細胞壁を持つ細胞から細胞壁を取り除いたもの。特に植物では細胞融合を行わせるのに用いる。原形質体。

プロトン【proton】🔗🔉

プロトンproton】 〔理〕(→)陽子に同じ。

よう‐し【陽子】ヤウ‥🔗🔉

よう‐し陽子ヤウ‥ 〔理〕(proton)水素の原子核。電子の1836倍の質量と、電気素量に相当する陽電荷を持つ。スピンは1/2。素粒子の一つで、中性子と共に原子核の構成要素。1032年以上の寿命を持つとされ、陽子の安定性は物質の安定性の基礎である。プロトン。→核子→素粒子→ハドロン

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