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ウィッテ【Sergei Yul'evich Vitte】🔗🔉

ウィッテSergei Yul'evich Vitte】 ロシアの政治家。1892年以来蔵相として工業化を推進したが、一時失脚。1905年日露戦争の終局に際し、全権としてポーツマス条約を締結。帰国して06年まで首相を務め、1905年革命の高揚を収拾。(1849〜1915)

エイゼンシュテイン【Sergei Mikhailovich Eizenshtein】🔗🔉

エイゼンシュテインSergei Mikhailovich Eizenshtein】 映画監督。ソ連映画の開拓者。国立映画研究所長。そのモンタージュ理論は映画芸術に大きな影響を与えた。作「戦艦ポチョムキン」「イワン雷帝」など。(1898〜1948)

エセーニン【Sergei A. Esenin】🔗🔉

エセーニンSergei A. Esenin】 ロシア(ソ連)の詩人。「最後の農村詩人」と自称し、革命の工業化路線に抗して農村をたたえる一方で、故郷喪失者として生きる都会のすさんだ生活を歌った。自殺。(1895〜1925)

エリセーエフ【Serge Elisseeff】🔗🔉

エリセーエフSerge Elisseeff】 ロシア生れの日本学者。1908年(明治41)来日。東大卒。ロシア革命後フランスに亡命・帰化。のちハーヴァード大学で講じ、多くの日本研究者を養成。著「赤露の人質日記」。(1889〜1975)

キーロフ【Sergei M.Kirov】🔗🔉

キーロフSergei M.Kirov】 ソ連の政治家。1920年代スターリン派として頭角をあらわし、レニングラードの共産党指導者となる。34年党中央委員会書記となるが、暗殺。(1886〜1934)

サージ【serge】🔗🔉

サージserge】 もとは絹毛交織を指したが、主に梳毛糸そもうしを用いて綾織とした服地をいう。近来、合成繊維も使われる。無地が多い。サージとセルとは本来同語であるが、日本でいうセルは梳毛糸で平織にした和服地のこと。「―の学生服」

セル🔗🔉

セル (serge オランダ)梳毛糸そもうしを主とした単衣ひとえ着物地や袴はかま用の毛織物。梳毛糸に人絹を撚り合わせたもの、また経糸たていとに絹糸・綿糸などを用いた交織毛織物もある。肌ざわりがよく、初夏に着用。セルジ。〈[季]夏〉。北原白秋、邪宗門「黒の前掛、毛繻子か―か」→サージ

セルジ【serge オランダ】🔗🔉

セルジserge オランダ⇒セル

ソロヴィヨーフ【Sergei M. Solov'ev】🔗🔉

ソロヴィヨーフSergei M. Solov'ev】 ロシアの歴史家。モスクワ大学教授・総長。主著「古代からのロシア史」。(1820〜1879)

ディアギレフ【Sergei Pavlovich Dyagilev】🔗🔉

ディアギレフSergei Pavlovich Dyagilev】 ロシア‐バレエ団の主宰者。パリを本拠として活躍。バレエの革新に寄与。(1872〜1929)

ドヴラートフ【Sergei D. Dovlatov】🔗🔉

ドヴラートフSergei D. Dovlatov】 ロシア(ソ連)の小説家。父はユダヤ人、母はアルメニア人。レニングラードに育ち、1978年アメリカ合衆国に亡命。ユーモアとアイロニーに満ちた語り口を身上とする。「わが家の人々」「かばん」など。(1941〜1990)

ネチャーエフ【Sergei G. Nechaev】🔗🔉

ネチャーエフSergei G. Nechaev】 ロシアの革命家。バクーニンとともに檄文「革命家の教理問答」を書き、批判的なメンバーを処刑。1872年逮捕され、獄死。(1847〜1882)

プロコフィエフ【Sergei S. Prokofiev】🔗🔉

プロコフィエフSergei S. Prokofiev】 ソ連の作曲家。現代ロシア音楽の代表者の一人。交響曲・協奏曲をはじめ、バレエ音楽「ロミオとジュリエット」、映画音楽「キージェ中尉」、交響的物語「ピーターと狼」など広い分野で活躍。(1891〜1953)

ラフマニノフ【Sergei Vasil'evich Rakhmaninov】🔗🔉

ラフマニノフSergei Vasil'evich Rakhmaninov】 ロシアの作曲家・ピアノ奏者。革命後、渡米。ピアノ協奏曲・前奏曲などで名声を博す。(1873〜1943) ラフマニノフ 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

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