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アクサーコフ【Sergei Timofeevich Aksakov】🔗🔉

アクサーコフ【Sergei Timofeevich Aksakov】 (1791-1859) ロシアの小説家。自然描写にすぐれ,18 世紀末の地主貴族の生活を平明な文体で描いた。自伝三部作「家族の記録」「孫バグロフの幼年時代」「回想」が有名。

ウィッテ【Sergei Yulievich Vitte】🔗🔉

ウィッテ【Sergei Yulievich Vitte】 (1849-1915) ロシアの政治家。シベリア鉄道建設による極東進出をはかる。日露戦争後のポーツマス会議の首席全権。1905 年皇帝に立憲政体を採用させて最初の首相となる。

エイゼンシュテイン【Sergei Mikhailovich Eizenshtein】🔗🔉

エイゼンシュテイン【Sergei Mikhailovich Eizenshtein】 (1898-1948) ソ連の映画監督・理論家。青年期,モンタージュ理論を提唱し映画「ストライキ」を発表。他に「戦艦ポチョムキン」「十月」「全線」「アレクサンドル=ネフスキー」「イワン雷帝」など。

エセーニン【Sergei Aleksandrovich Esenin】🔗🔉

エセーニン【Sergei Aleksandrovich Esenin】 (1895-1925) ソ連の詩人。農村の牧歌的風景をうたう農村詩人として出発,イマジズムの運動にも加わったが,革命後の社会に幻滅し自殺。詩集「酔いどれモスクワ」など。

エリセーエフ【Sergei Grigor'evich Eliseev】🔗🔉

エリセーエフ【Sergei Grigor'evich Eliseev】 (1889-1975) ロシア生まれの日本学者。1908〜14 年東京帝大に学び,小宮豊隆らと交わる。ロシア革命に際しパリに亡命,のちアメリカ,ハーバード大学で日本語を講じ,多くの日本学者を養成した。著「赤露の人質日記」など。

コルサコフ【Sergei Sergeevich Korsakov】🔗🔉

コルサコフ【Sergei Sergeevich Korsakov】 (1854-1900) ロシアの精神病理学者。コルサコフ症候群を報告。

サージ【serge】🔗🔉

サージ【serge】 梳毛糸(そもうし)の綾(あや)織りの服地。学生服などにする。

ディアギレフ【Sergei Pavlovich Diagilev】🔗🔉

ディアギレフ【Sergei Pavlovich Diagilev】 (1872-1929) ロシア-バレエ団の主宰者。作曲家・振付師・美術家と提携して総合芸術としての新しいバレエを創造。

ドブラートフ【Sergei Donatovich Dovlatov】🔗🔉

ドブラートフ【Sergei Donatovich Dovlatov】 (1941-1990) ソ連の小説家。亡命してニューヨークで客死した。飄々としたユーモアと鋭い人間観察を身上とする。代表作「わが家の人々」「かばん」

ネチャーエフ【Sergei Gennadievich Nechaev】🔗🔉

ネチャーエフ【Sergei Gennadievich Nechaev】 (1847-1882) ロシアの革命家。極端な革命運動を主張,同志を殺害し亡命。のち,捕らえられ獄死。ドストエフスキーの小説「悪霊」はこの事件に取材したもの。

パラジャーノフ【Sergei Iosifovich Paradzhanov】🔗🔉

パラジャーノフ【Sergei Iosifovich Paradzhanov】 (1924-1990) ソ連のアルメニア系の映画監督。社会主義体制下で投獄を含むさまざまな迫害を受けながら,美的陶酔の世界を斬新な映像で表現した。監督作品「火の馬」「ざくろの色」「スラム砦の伝説」「アシク=ケリブ」など。

プロコフィエフ【Sergei Sergeevich Prokof'ev】🔗🔉

プロコフィエフ【Sergei Sergeevich Prokof'ev】 (1891-1953) ソ連の作曲家。オペラ「三つのオレンジへの恋」「古典交響曲」「ピーターと狼」など。

ラフマニノフ【Sergei Vasil'evich Rakhmaninov】🔗🔉

ラフマニノフ【Sergei Vasil'evich Rakhmaninov】 (1873-1943) ロシアの作曲家・ピアニスト。第 2 番が特に有名な 4 曲のピアノ協奏曲を作曲。作品は他に「パガニーニの主題による狂詩曲」など。

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