ぎょかく‐どりょく‐かのう‐りょう【漁獲努力可能量】_{‥クワク‥リヤウ} (total allowable effort)漁業管理のために設定された、許容される操業日数や操業隻数などの条件。ＴＡＥ ⇒ぎょ‐かく【漁獲】

テール【tael・両】 中国の重量および旧式銀貨の単位に対する外国人の称呼。

テグ【大邱】 (Taegu)韓国南東部、大邱平野の中心にある都市。慶尚北道の道庁所在地だが、1995年広域市に指定。政治・交通・商工業の中心地。李朝時代は朝鮮三大市場の一つ。人口254万7千(2003)。

テグム (朝鮮語taegŭm)韓国の伝統的な横笛。吹き口と指孔の間の小孔を覆う薄膜が、独特の効果を出す。

テコンドー【跆拳道】 (朝鮮語t‘aekwŏndo)朝鮮で第二次大戦後に生まれた格技。空手に似るが、防具をつけ、拳で打ち突くほか、跳び上がって足で蹴るのが特徴。オリンピック種目の一つ。

テジョン【大田】 (Taejŏn)韓国西部の都市。忠清南道の道庁所在地。広域市として自治制が敷かれている。京釜線・湖南線の分岐点にあり交通の要衝として発達、各種産業も盛ん。人口146万3千(2003)。

テドン‐ガン【大同江】 (Taedong-gang)朝鮮半島北西部、平安南道の大河。慈江道・咸鏡南道境の小白山に発源、平壌市街を貫流して黄海に注ぐ。長さ約430キロメートル。

テベク‐さんみゃく【太白山脈】 (T‘aebaek)朝鮮半島の東部の山脈。元山の南に発し日本海沿岸を走り、釜山付近に至る。金剛山・五台山・太白山などがある。