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ふどう【不動】(作品名)🔗🔉

ふどう不動】 歌舞伎十八番の一つ。明石清三郎・初代市川団十郎合作。1697年(元禄10)中村座の「兵つわもの根元曾我」に、2代団十郎が山伏通力坊、のちに成田不動尊の化身に扮し、大評判を得た。その後「毛抜」や「鳴神」とともに「雷神なるかみ不動北山桜」に取り入れられ、演出を完成した。

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ふ-どう【不動】🔗🔉

ふ-どう 【不動】 □一□ [0] 動かないこと。ゆるがないこと。「―の姿勢」「―の地位」 □二□ [1] (1)「不動明王」の略。 (2)歌舞伎で不動明王役のする隈取(クマドリ)。青または赤を用いる。また,その時につける鬘(カツラ)。

ふどう【不動】🔗🔉

ふどう 【不動】 歌舞伎十八番の一。1697年明石清三郎・初世市川団十郎合作の「兵根元曾我(ツワモノコンゲンソガ)」で二世市川団十郎が初演。のち「鳴神」「毛抜」とともに津打半十郎ほか作の「雷神(ナルカミ)不動北山桜」に完成された。

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