複数辞典一括検索+![]()
![]()
広辞苑の検索結果 (1)
さ‐よう【作用】🔗⭐🔉
さ‐よう【作用】
①はたらきを及ぼすこと。「薬の―」
②力学では、物体間に働く力。一般には、物質または場の相互間に生じる各種の影響。化学作用・電気的作用の類。
③現象学では意識の志向的働きを指す。意識作用。
⇒さよう‐いん【作用因】
⇒さよう‐おんど【作用温度】
⇒さよう‐げん【作用言】
⇒さよう‐そ【作用素】
⇒さよう‐てん【作用点】
⇒さよう‐はんさよう‐の‐ほうそく【作用反作用の法則】
⇒さよう‐りょう【作用量】
⇒さよう‐りょうし【作用量子】
大辞林の検索結果 (2)
さ-よう【作用】🔗⭐🔉
さ-よう [1] 【作用】 (名)スル
(1)他に力や影響を及ぼすこと。また,そのはたらき。「触媒として―する」「人体に及ぼす―」
(2)心身のいとなみ。はたらき。「消化―」「心理―」
(3)〔物〕(ア)二つの物体の間に力がはたらいているとき,一方にはたらく力。他方にはたらく力は反作用という。(イ)物体および場に及ぼされる種々のはたらき。化学作用・熱作用など。(ウ)エネルギーと時間との積に等しい次元をもち,最小作用の原理が適用される物理量。作用量。
(4)〔哲〕 ブレンターノの心理学やフッサールの現象学で,意識の対象志向的なはたらきをいう。意識作用。心的作用。
広辞苑+大辞林に「作用」で完全一致するの検索結果。