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たけい-せい【多型性】🔗🔉

たけい-せい [0] 【多型性】 生物の種に固有な形態・形質が,個体群の中で著しい差を生じてくる現象。雌雄による大きさ・形・色などの違いや,ミツバチやアリの階級による差異など。多型性変異。

たけい-たけお【武井武雄】🔗🔉

たけい-たけお タケタケヲ 【武井武雄】 (1894-1983) 童画家・版画家。長野県生まれ。東京美術学校卒。デフォルメの強い清新な画風で知られ,造本芸術にもすぐれた。著「お噺(ハナシ)の卵」など。

たけうち【竹内】🔗🔉

たけうち 【竹内】 姓氏の一。

たけうち-せいほう【竹内栖鳳】🔗🔉

たけうち-せいほう 【竹内栖鳳】 (1864-1942) 日本画家。京都生まれ。本名,恒吉。初め棲鳳と号す。四条派の画法を基礎に,西欧画家の影響を受けた独自の洗練された画風を確立。代表作「鯖(サバ)」「斑猫」

たけうち-よしみ【竹内好】🔗🔉

たけうち-よしみ 【竹内好】 (1910-1977) 中国文学者・評論家。長野県生まれ。東大卒。魯迅の研究・翻訳のほか,アジア的視座から近代日本文化を批判。著「魯迅」「現代中国論」「日本イデオロギー」

たけ-えん【竹縁】🔗🔉

たけ-えん [0][2] 【竹縁】 竹製の縁台。ちくえん。

たけお-まさたね【竹尾正胤】🔗🔉

たけお-まさたね タケヲ― 【竹尾正胤】 (1833-1874) 幕末・明治の国学者。三河の神官。通称は東一郎,号は厳之真屋。平田篤胤没後の門人。「大帝国論」を書き,洋学の知識を取り入れて,天皇中心の世界観を提示した。

たけ-か【竹科】🔗🔉

たけ-か ―クワ [0] 【竹科】 タケとササをイネ科から区別して独立の科として扱うときの称。

たけかわ【竹河】🔗🔉

たけかわ タケカハ 【竹河】 (1)催馬楽の曲名。 (2)源氏物語の巻名。第四四帖。

たけ-かんむり【竹冠】🔗🔉

たけ-かんむり [3] 【竹冠】 漢字の冠の一。「竿」「笛」などの「竹」の部分。

たけ-きり【竹切り】🔗🔉

たけ-きり [0][4] 【竹切り】 (1)切れ味を試すために,立ててある太い竹を刀で切ること。 (2)「鞍馬竹伐会式(クラマタケキリエシキ)」の略。[季]夏。《―や錦につつむ山刀/鈴鹿野風呂》

たけきり-の-えしき【竹伐の会式】🔗🔉

たけきり-の-えしきシキ 【竹伐の会式】 「鞍馬(クラマ)竹伐会式」に同じ。

たけくま-の-まつ【武隈の松】🔗🔉

たけくま-の-まつ 【武隈の松】 宮城県岩沼市の竹駒寺付近にあった松。((歌枕))「―はこのたび跡もなし千歳をへてや我はきつらむ/後拾遺(雑四)」

たけ・し【猛し】🔗🔉

たけ・し 【猛し】 (形ク) (1)勇猛である。勇ましい。「鶏が鳴く東男は出で向かひ顧みせずて勇みたる―・き軍士(イクサ)と/万葉 4331」 (2)勢いが盛んである。激しい。「―・き者も遂にはほろびぬ/平家 1」「―・き河のみなぎり流るるが如し/徒然 155」 (3)心強い。気丈夫だ。「誰も―・う心安くおぼされたり/栄花(楚王の夢)」 (4)すぐれている。立派だ。「逃げかくれ給ふとも,何の―・きことかあらむ/源氏(玉鬘)」 (5)(「たけき事」の形で)精一杯である。できる事のすべてである。関の山だ。「いとど音をのみ―・き事にて物し給ふ/源氏(蓬生)」

たけしうち-の-すくね【武内宿禰】🔗🔉

たけしうち-の-すくね 【武内宿禰】 記紀所伝の人物。大和朝廷の初期,景行・成務・仲哀・応神・仁徳の五朝に二百数十年仕えたという。蘇我・葛城・巨勢・平郡氏の祖とされる。たけのうちのすくね。

たけしま-ゆり【竹島百合】🔗🔉

たけしま-ゆり [4] 【竹島百合】 ユリ科の多年草。鬱陵島原産。観賞用。茎は高さ1メートル内外で,披針形の葉を輪生。初夏,茎頂にやや小形の花を数個下向きに開く。花被片は質が厚く橙黄色で,赤褐色の斑点がある。

たけしま-らん【竹島蘭】🔗🔉

たけしま-らん [4] 【竹島蘭】 ユリ科の多年草。本州中部以北の針葉樹林内に生える。高さ20〜60センチメートル。葉は互生し,広披針形。初夏,葉腋に一個ずつ淡赤褐色の小花を下向きに開く。果実は球形で赤く熟す。

たけ-す【竹簀】🔗🔉

たけ-す [0] 【竹簀】 竹で作ったすのこ。たけすのこ。

たけ-すのこ【竹簀の子】🔗🔉

たけ-すのこ [3] 【竹簀の子】 (1)細い竹で作ったすのこ。たけす。 (2)竹で作った縁。竹縁。

たけ-ちつ【竹帙】🔗🔉

たけ-ちつ [0] 【竹帙】 細い竹を色糸で編み,錦などの縁をつけた帙(チツ)。巻物などを包む。

たけち-の-くろひと【高市黒人】🔗🔉

たけち-の-くろひと 【高市黒人】 持統・文武天皇期の宮廷歌人。旅に取材した歌一八首が万葉集に残る。平明で印象的な叙景歌は,自然歌人山部赤人の先駆をなすものといわれる。生没年未詳。

たけち-の-みこ【高市皇子】🔗🔉

たけち-の-みこ 【高市皇子】 (654-696) 天武天皇の第一皇子。壬申の乱で活躍。皇太子草壁皇子の死後,持統天皇の太政大臣となった。柿本人麻呂にその死を悼む挽歌がある。

たけつ-かん【多血漢】🔗🔉

たけつ-かん [3][2] 【多血漢】 血の気が多く感じやすい性質の男。

たけつ-しつ【多血質】🔗🔉

たけつ-しつ [3] 【多血質】 ヒポクラテスの体液説にもとづく気質の四類型の一。楽天的で快活であるが,激しやすい気質。

たけとよ【武豊】🔗🔉

たけとよ 【武豊】 愛知県南西部,知多郡の町。知多半島中部東岸に位置し,衣浦(キヌウラ)港を中心に臨海工業地域を形成する。

たけとよ-せん【武豊線】🔗🔉

たけとよ-せん 【武豊線】 JR 東海の鉄道線。愛知県大府・半田・武豊間,19.3キロメートル。名古屋の近郊通勤線。

たけとり-の-おきな【竹取翁】🔗🔉

たけとり-の-おきな 【竹取翁】 竹取物語の作中人物。かぐや姫の養い親。名は,さかきの造(ミヤツコ)。

たけの【武野】🔗🔉

たけの 【武野】 姓氏の一。

たけ-の-あき【竹の秋】🔗🔉

たけ-の-あき 【竹の秋】 陰暦三月の異名。このころ竹の葉が黄ばむ。[季]春。《こゝにある離宮裏門―/虚子》 ⇔竹の春

たけのうち【竹内】🔗🔉

たけのうち 【竹内】 姓氏の一。

たけ-の-うてな【竹の台】🔗🔉

たけ-の-うてな 【竹の台】 清涼殿の東庭にある,籬(マガキ)の方形の囲い。川竹と呉竹(クレタケ)と二種の竹を植えてある。

たけ-の-かわ【竹の皮】🔗🔉

たけ-の-かわ ―カハ [5] 【竹の皮】 筍(タケノコ)の外側を鱗片状に包んでいる皮。葉鞘の発達したもので,生長すると自然に落ちる。食べ物などを包み,笠・草履などを作るのに用いた。

たけのこ-せいかつ【筍生活】🔗🔉

たけのこ-せいかつ ―クワツ [5] 【筍生活】 たけのこの皮を一枚一枚はいでいくように,衣類や家財を売りながら生活費にあてるような暮らし。

たけのこ-むし【笋虫】🔗🔉

たけのこ-むし [4] 【笋虫】 ウマバエの幼虫。

たけのこ-めし【筍飯】🔗🔉

たけのこ-めし [4][0] 【筍飯】 細かく刻んで煮たたけのこを混ぜた飯。[季]夏。

たけのこ-めん【筍面】🔗🔉

たけのこ-めん [4] 【筍面】 丸い床柱の下部前面を,床框(トコガマチ)の面にそろえて平らに削ったときにできる三角状の面。たけのこづら。

たけのさとうた【竹の里歌】🔗🔉

たけのさとうた 【竹の里歌】 歌集。正岡子規の遺稿集。子規没後,伊藤左千夫らが編集。1904年(明治37)刊。万葉調の写生歌を基調にした,子規の到達した歌境を示す。

たけのした-の-たたかい【竹下の戦い】🔗🔉

たけのした-の-たたかい ―タタカヒ 【竹下の戦い】 1335年,竹下(現在の静岡県小山町)における足利尊氏と新田義貞の戦い。建武中興政府に反旗を翻した尊氏は,この勝利に乗じて西上を開始した。

たけ-の-その【竹の園】🔗🔉

たけ-の-その 【竹の園】 (1)竹の生えている園。竹林。竹園。 (2)〔「西京雑記」に,漢代,文帝の子の梁(リヨウ)の孝王の御苑を竹園と呼んだとあることから〕 皇族の異称。たけのそのう。「―まがきの菊の匂ふ袖/壬二集」

たけ-の-は【竹の葉】🔗🔉

たけ-の-は 【竹の葉】 〔「竹葉(チクヨウ)」の訓読み〕 酒の異名。「―の露ばかりだに受けじとは/謡曲・紅葉狩」

たけ-の-はる【竹の春】🔗🔉

たけ-の-はる 【竹の春】 陰暦八月の異名。このころ竹の葉が青々と茂る。[季]秋。 ⇔竹の秋

たけのふし-らんま【竹の節欄間】🔗🔉

たけのふし-らんま [6] 【竹の節欄間】 欄間(ランマ)の一形式。竹の節のような切れ込みをつけた小柱の上下に横木を渡し,中をたすきがけの桟で埋めたもの。

たけ-の-まる【竹の丸】🔗🔉

たけ-の-まる [0] 【竹の丸】 紋所の名。葉のついた竹の幹を円形に描いたもの。ささのまる。

たけ-の-み【竹の実】🔗🔉

たけ-の-み [0] 【竹の実】 まれに結実する竹・笹類の実。往時,飢饉の際の非常食とした。ささみどり。自然(ジネンゴ)。[季]秋。

たけ-の-みや【多気宮】🔗🔉

たけ-の-みや 【多気宮】 伊勢国多気郡にあった斎宮の宮殿および斎宮寮の別称。竹宮。竹都(タケノミヤコ)。

たけ-のれん【竹暖簾】🔗🔉

たけ-のれん [3] 【竹暖簾】 細い竹や細く割った竹を糸で編みつないで作った暖簾。たけのうれん。

たけはら【竹原】🔗🔉

たけはら 【竹原】 広島県南部,瀬戸内海に臨む市。近世に塩田・酒造・海運により発展。ブドウ・赤煉瓦を特産。古い町並みが保存されている。

たけはら-こふん【竹原古墳】🔗🔉

たけはら-こふん 【竹原古墳】 福岡県鞍手郡若宮町にある装飾古墳。全長30メートルの前方後円墳ないし円墳。横穴式石室にさしば・馬・人・舟の彩画がある。

たけひさ【竹久】🔗🔉

たけひさ 【竹久】 姓氏の一。

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