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広辞苑の検索結果 (5)

ところ‐が【所が】🔗🔉

ところ‐が所が】 [一]〔助詞〕 ①「したところ(が)」の形で、後のことが続くことを示す。順接にも逆接にもなる。…すると。…たけれども。浮世床2「直に返すと言つた―若い者が脇差を二階へあげることはなりませぬ」。「応募した―すぐ採用された」 ②仮定の逆接を表す。たとえ…しても。「考えた―分かるはずもない」 [二]〔接続〕 しかるに。そうであるのに。

ところ‐がえ【所替え】‥ガヘ🔗🔉

ところ‐がえ所替え‥ガヘ ①場所を他に移しかえること。転地。 ②武家時代、諸侯の領地を移しかえたこと。国替え。移封。転封。 ⇒ところ【所・処】

ところ‐がき【所書】🔗🔉

ところ‐がき所書】 文書に、住所を記入すること。また、その記入した住所。 ⇒ところ【所・処】

ところ‐がまえ【所構え】‥ガマヘ🔗🔉

ところ‐がまえ所構え‥ガマヘ (→)「ところばらい」に同じ。 ⇒ところ【所・処】

ところ‐がら【所柄】🔗🔉

ところ‐がら所柄】 場所の様子や性質。場所が他と異なって、特定の性質を帯びた場所であること。場所がら。源氏物語初音「―にや、おもしろく心ゆき命のぶるほどなり」 ⇒ところ【所・処】 ○所変われば品変わるところかわればしなかわる 土地がちがえば風俗習慣がちがう。 ⇒ところ【所・処】

大辞林の検索結果 (7)

ところ-がえ【所替え】🔗🔉

ところ-がえ ―ガヘ [0] 【所替え】 (名)スル (1)場所を移しかえること。 (2)幕命により大・小名の領地をよそへ移し変えること。江戸時代に多かった。国替え。移封。転封。

ところ-がき【所書き】🔗🔉

ところ-がき [0] 【所書き】 文書に,住所を記入すること。また,その記入した住所。

ところ-がまえ【所構え】🔗🔉

ところ-がまえ ―ガマヘ [4] 【所構え】 ⇒所払(トコロバラ)い

ところ-がら【所柄】🔗🔉

ところ-がら [0] 【所柄】 その場所の性質。その場所の風(フウ)。場所柄。

ところ-が🔗🔉

ところ-が [3] (接続) 〔接続助詞「ところが」から〕 予想や期待に反したことを述べはじめようとするときに用いる語。しかるに。そうであるのに。「万事まるく収まるはずだった。―とんでもないことになった」

ところ-が🔗🔉

ところ-が (接助) 〔形式名詞「ところ」に格助詞「が」の付いたものから。近世後期以降の語。「とこが」の形をとることもある〕 助動詞「た」の終止形で終わる文に接続する。 (1)(順接条件を表す用法)前の事柄が起こった後,引き続き後の事柄が起こることを表す。「…した。すると」の意。「交番で聞いた―,すぐわかった」「思い切って頼んでみた―,意外に簡単に引き受けてくれた」 →ところ(接助) (2)(逆接条件を表す用法)前の事柄を予想していたのに,予想に反して好ましくない結果となってしまうことを表す。「…したのに」の意。「彼のことを考えていろいろ注意した―,かえって恨まれてしまった」「今度は勝つだろうと思って試合をしてみた―,やはり負けてしまった」

ところが(和英)🔗🔉

ところが but;→英和 however;→英和 while;→英和 on the contrary.→英和

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