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広辞苑の検索結果 (2)

へ‐の‐じ【への字】🔗🔉

へ‐の‐じへの字】 ①「へ」の字の形をしていること。「口を―に結ぶ」 ②(「おへや」の文字詞もじことば)正妻のこと。 ⇒へのじ‐なり【への字形】

へのじ‐なり【への字形】🔗🔉

へのじ‐なりへの字形】 ①「へ」の字の形に曲がっていること。 ②(「一」の字を「へ」の字のように書くことから)未熟で不手際なこと。曲りなり。好色一代男5「どうやらかうやら―に埒らち明けさせて」 ⇒へ‐の‐じ【への字】

大辞林の検索結果 (2)

へ-の-じ【への字】🔗🔉

へ-の-じ [2] 【への字】 (1)「へ」の字形をしていること。「口を―に結ぶ」 (2)〔「おへや様」の「へ」に「 の字 」を加えたものの略〕 正妻。「めの字から―に成るとつけ上り/柳多留 23」

へのじ-なり【への字形】🔗🔉

へのじ-なり [0] 【への字形】 (1)「へ」の字のような形。へのじ。 (2)〔「一」の字を「へ」の字のように曲げて書くところから〕 未熟で手際の悪いこと。まがりなり。「どうやらかうやら―に埒(ラチ)明けさせて/浮世草子・一代男 5」

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