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広辞苑の検索結果 (1)
いち‐の‐みや【一の宮】🔗⭐🔉
いち‐の‐みや【一の宮】
①(→)「いちのみこ」に同じ。源氏物語桐壺「―を見たてまつらせ給ふにも若宮の御恋しさのみ思ほし出でつつ」
②各国の由緒あり信仰の篤い神社で、その国の第1位のもの。大宮市の氷川神社を武蔵国の一の宮とした類。今、各地に地名としても存続している。(「うつのみや」もその転訛)
大辞林の検索結果 (1)
いち-の-みや【一の宮】🔗⭐🔉
いち-の-みや [2][3] 【一の宮】
(1)「一の御子(ミコ)」に同じ。「御袴着のこと,―の奉りしに劣らず…いみじうせさせ給ふ/源氏(桐壺)」
(2)平安末期から中世にかけて,民間でつけられた社格の一種。由緒正しく最も信仰のあつい神社で,その国で第一位とされたもの。武蔵国の氷川神社,下総(シモウサ)国の香取神宮など。現在,各地に地名として残る。
→一の宮(2)[表]
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