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広辞苑の検索結果 (3)

いっさい‐きょう【一切経】‥キヤウ🔗🔉

いっさい‐きょう一切経‥キヤウ 経蔵・律蔵・論蔵の三蔵およびその注釈書を含めた仏教聖典の総称。大蔵経。 ⇒いっさいきょう‐え【一切経会】 ⇒いっさいきょう‐おんぎ【一切経音義】

いっさいきょう‐え【一切経会】‥キヤウヱ🔗🔉

いっさいきょう‐え一切経会‥キヤウヱ 一切経を供養する法会。大蔵会。 ⇒いっさい‐きょう【一切経】

いっさいきょう‐おんぎ【一切経音義】‥キヤウ‥🔗🔉

いっさいきょう‐おんぎ一切経音義‥キヤウ‥ 一切経に収められている難解な字句の音と意味とを解説した書。 ①唐の玄応撰。25巻。貞観(627〜649)末年成る。華厳経以下454部の経論中の字句を注解したもの。玄応音義。大蔵経音義。 ②唐の慧琳えりん撰。100巻。783〜807年成る。大般若経以下1220部の経論中の字句を注解した、従来のものの集大成。慧琳音義。 ⇒いっさい‐きょう【一切経】

大辞林の検索結果 (4)

いっさい-きょう【一切経】🔗🔉

いっさい-きょう ―キヤウ [0] 【一切経】 「大蔵経(ダイゾウキヨウ)」に同じ。

いっさいきょう-え【一切経会】🔗🔉

いっさいきょう-え ―キヤウ [5] 【一切経会】 一切経を供養するために行う法会。大蔵会。

いっさいきょう-おんぎ【一切経音義】🔗🔉

いっさいきょう-おんぎ ―キヤウ― 【一切経音義】 (1)音義書。唐の僧玄応撰。二五巻。648年頃なる。四五四部の仏典の成語の音義を説いたもの。現存する音義書としては最古。玄応音義。 (2)音義書。唐の僧慧琳(エリン)撰。一〇〇巻。783〜807年撰出。一二二〇部の仏典を扱い,玄応音義など従来のものを集大成。慧琳音義。

いっさいきょう-くよう【一切経供養】🔗🔉

いっさいきょう-くよう ―キヤウ―ヤウ [7] 【一切経供養】 一切経を新しく書写したり,または入手したりした際に行う一切経を供養する法会。

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