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じゅうに‐ひとえ【十二単】ジフ‥ヒトヘ🔗🔉

じゅうに‐ひとえ十二単ジフ‥ヒトヘ ①女房装束の俗称。肌着の単ひとえの上に数領の袿うちき(五つ衣ぎぬなど)を重ね、その上に唐衣からぎぬと裳をつける服装。じゅうにのおんぞ。 ②〔植〕シソ科の多年草。茎は方形で、背は低く、地面にはう。全株白毛を被る。4〜5月頃、淡紫色の唇形花を多数穂状に集めて開き、その姿を1に見たてての名。本州・四国の丘や野原に自生、日本の特産種。類縁種にツルカコソウ・カイジンドウがある。〈[季]春〉

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じゅうに-ひとえ【十二単】🔗🔉

じゅうに-ひとえ ジフニヒトヘ [5] 【十二単】 (1)平安時代以降行われた女房装束に対する後世の俗称。袿(ウチキ)を一二枚重ねて着たことによるという。 →女房装束 (2)シソ科の多年草。高さ約15センチメートル。全体に白毛を密生する。葉は長楕円形。春,茎の先の花穂に淡紫色の唇形の小花が何段にも重なってつく。ウツボグサ。[季]春。 十二単(2) [図]

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