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広辞苑の検索結果 (2)

しかん‐たざ【只管打坐・祗管打坐】‥クワン‥🔗🔉

しかん‐たざ只管打坐・祗管打坐‥クワン‥ 禅宗で、余念を交えず、ひたすらに坐禅をすること。

ひた‐すら【頓・一向・只管】🔗🔉

ひた‐すら頓・一向・只管】 〔副〕 (一説にヒタはヒト(一)と同源) ①ただそればかり。ひとむき。いちず。ひたぶる。切に。源氏物語夕顔「―袖の朽ちにけるかな」。徒然草「―世をむさぼる心のみ深く」。「―前進する」「―な努力」 ②程度が完全なさま。すっかり。まったく。源氏物語槿「女御・更衣、あるは―亡くなり給ひ」。増鏡「かの維時が名残は―に民となりて」

大辞林の検索結果 (2)

しかん-たざ【只管打坐・祗管打坐】🔗🔉

しかん-たざ シクワン― [4] 【只管打坐・祗管打坐】 〔「只管」はひたすらの意〕 〔仏〕 悟りを求めたり想念をはたらかすことなく,ひたすら座禅すること。曹洞宗の座禅の特色。

ひた-すら【只管・一向】🔗🔉

ひた-すら [0] 【只管・一向】 ■一■ (副) (1)ただその事だけに心が向かうさま。いちず。ひたぶる。「―平和に尽くす」「―謝る」「―隠し通す」 (2)すっかり。全く。「かの維時がなごりは―民となりて/増鏡(新島守)」 ■二■ (形動)[文]ナリ {■一■(1)}に同じ。「―な思い」「―に励む」「―に祈りをささげる」

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