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広辞苑の検索結果 (3)

たい‐ふう【台風・颱風】🔗🔉

たい‐ふう台風・颱風】 (古くは暴風の意。中国語起源説・アラビア語起源説・ギリシア語起源説があるが未詳)北太平洋西部および南シナ海に発生してアジア大陸・フィリピン・日本列島などに襲来する、中心付近の最大風速が毎秒17.2メートル以上の熱帯低気圧。17.2メートル未満のものは弱い熱帯低気圧と呼ぶ。日本には年平均11個が接近し、海難や風水害を起こす。〈[季]秋〉 台風 Yuri 撮影:NASA ⇒たいふう‐いっか【台風一過】 ⇒たいふう‐の‐め【台風の眼】

たいふう‐いっか【台風一過】‥クワ🔗🔉

たいふう‐いっか台風一過‥クワ 台風が過ぎ去った後にはとかく上天気が来るということ。また、大きな事件が決着し、晴れ晴れとすること。 ⇒たい‐ふう【台風・颱風】

たいふう‐の‐め【台風の眼】🔗🔉

たいふう‐の‐め台風の眼】 ①よく発達した台風の中心に生ずる静穏な区域。半径10〜40キロメートルに及び、まれに100キロメートル以上となることもある。台風眼がん。〈[季]秋〉 ②転じて、激しく動いている物事の中心となる勢力や人物。 ⇒たい‐ふう【台風・颱風】

大辞林の検索結果 (4)

たい-ふう【台風・颱風】🔗🔉

たい-ふう [3] 【台風・颱風】 北太平洋の南西部に発生する熱帯低気圧のうち,最大風速が毎秒17.2メートル以上に発達したもの。直径数百から千キロメートルほどの渦巻で,風は中心に向かって反時計回りに吹き込む。風速は中心から数十キロメートル離れたところが最大で,中心では静穏になっていることが多い。また,進行方向に対して右側が強い。[季]秋。 →台風[表]

たいふう-いっか【台風一過】🔗🔉

たいふう-いっか ―クワ [1]-[1] 【台風一過】 台風が通り過ぎて,風雨がおさまり晴天になること。「―の青空」

たいふう-の-め【台風の目】🔗🔉

たいふう-の-め [6] 【台風の目】 (1)台風の中心部で,直径数十キロメートルほどの風の静穏域。台風眼。 (2)激動する物事の中心にいて,影響を与えている勢力や人物。

たいふう【台風】(和英)🔗🔉

たいふう【台風】 a typhoon.→英和 〜が襲った(上陸した) a typhoon hit (came to land in).‖台風圏(内) (within) the typhoon area.台風の目 the eye of a typhoon.

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