あえ【和え・韲え】_アヘ あえること。あえもの。「ごま―」

あえ‐づくり【和え作り・韲え作り】_アヘ‥ 魚の小さい切り身のあえもの。まぐろのぬたあえの類。

あえ‐まぜ【和え交ぜ】_アヘ‥ 魚肉などに鰹節をまぜ酒や酢にひたした料理。

あえ‐もの【和え物・韲え物】_アヘ‥ 野菜・魚介類などを味噌・胡麻_ごま・酢・辛子_からしなどであえて調理したもの。

あ・える【和える・韲える】_アヘル 〔他下一〕[文]あ・ふ(下二) 野菜・魚介類などに味噌・胡麻・酢・辛子などをまぜ合わせて調理する。今昔物語集31「そのつきかけたる物を鮨鮎にこそ―・へたりけれ」

あえ アヘ 【和え・韲え】 あえること。名詞に付いて，複合語をつくる。「―物」「胡麻―」

あえ-づくり アヘ― [3] 【和え作り・韲え作り】 魚介・鳥肉などを入れたあえもの。

あえ-もの アヘ― [2][0] 【和え物・韲え物】 野菜・魚介などを，酢・味噌・胡麻(ゴマ)などとまぜた料理。

あ・える アヘル [2] 【和える・韲える】 （動ア下一）[文]ハ下二 あ・ふ （１）野菜・魚介などを，酢・味噌・胡麻(ゴマ)などとまぜる。「酢みそで―・える」 （２）まぜっかえす。ごちゃごちゃにする。「長五郎さんの力持で，大事の帳合を―・へられた/歌舞伎・隅田春」

あえる【和える】 《料理》dress.→英和