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広辞苑の検索結果 (4)
もんじゅう‐しょ【問注所】‥ヂユウ‥🔗⭐🔉
もんじゅう‐しょ【問注所】‥ヂユウ‥
⇒もんちゅうじょ。〈日葡辞書〉
もん‐ちゅう【問注】🔗⭐🔉
もん‐ちゅう【問注】
(古くはモンジュウとも)(問うて注しるす意)原告と被告とを取り調べて、その陳述する所を記すこと。また、訴訟。裁判。古今著聞集16「相論のことありて六波羅にて―すべきにさだまりにけり」
⇒もんちゅう‐き【問注記】
⇒もんちゅう‐じょ【問注所】
もんちゅう‐き【問注記】🔗⭐🔉
もんちゅう‐き【問注記】
平安〜室町時代の法廷での原告・被告の陳述の記録。
⇒もん‐ちゅう【問注】
もんちゅう‐じょ【問注所】🔗⭐🔉
もんちゅう‐じょ【問注所】
鎌倉・室町幕府の訴訟・裁判処理機関。後には記録の管理に当たった。1184年(元暦1)設置。長官を執事といった。
⇒もん‐ちゅう【問注】
大辞林の検索結果 (4)
もん-ちゅう【問注】🔗⭐🔉
もん-ちゅう 【問注】
〔問い注(シル)す意〕
原告と被告両方の言い分を聞き,また質問したりして,それを記すこと。「六波羅にて―すべきにさだまりにけり/著聞 16」
もんちゅう-き【問注記】🔗⭐🔉
もんちゅう-き [3] 【問注記】
鎌倉・室町時代,問注所における原告被告両方の言い分を筆録したもの。
もんちゅう-じょ【問注所】🔗⭐🔉
もんちゅう-じょ [5] 【問注所】
鎌倉幕府における訴訟機関の一。1184年設置され,各種訴訟の受理・審査,判決案の上申などを行なった。雑人奉行・引付などの創設によって,その権限は次第に縮小され,室町幕府では記録の保管,文書の点検などを主な任務とした。
もんちゅう-じょ-しつじ【問注所執事】🔗⭐🔉
もんちゅう-じょ-しつじ [7] 【問注所執事】
問注所の長官。三善氏が世襲,室町時代に町野・太田氏に分かれて世襲した。
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