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広辞苑の検索結果 (4)

くに‐の‐かぜ【国の風】🔗🔉

くに‐の‐かぜ国の風】 (「国風こくふう」の訓読)国ぶり。風雅和歌集「葦原や乱れし―をかへて」

くに‐ぶり【国風】🔗🔉

くに‐ぶり国風】 ①国々の風俗・習慣。 ②諸国の風俗歌ふぞくうた

こく‐ふう【国風】🔗🔉

こく‐ふう国風】 ①その国特有の風俗・習慣。くにぶり。 ②国の風俗をあらわした詩歌・俗謡。中国で詩経の部立ぶだてに用いた。日本では、駿河歌・甲斐歌などの風俗歌ふぞくうた。古今著聞集6「―をうたはせられけり」 ③転じて、和歌。 ⇒こくふう‐ぶんか【国風文化】

こくふう‐ぶんか【国風文化】‥クワ🔗🔉

こくふう‐ぶんか国風文化‥クワ 平安中期から後期にかけて栄えた、優雅な貴族文化。遣唐使の廃止によって唐文化の影響が弱まると、仮名文字・女流文学・大和絵・寝殿造・浄土教芸術などとして開花した。 ⇒こく‐ふう【国風】

大辞林の検索結果 (4)

くに-ぶり【国風・国振り】🔗🔉

くに-ぶり [0] 【国風・国振り】 (1)その国や地方の風俗・習慣。その国や地方の気風。くにがら。 (2)「国風歌舞(クニブリノウタマイ)」の略。 (3)(漢詩に対して)和歌。やまとうた。

くにぶり-の-うたまい【国風歌舞】🔗🔉

くにぶり-の-うたまい ―ウタマヒ 【国風歌舞】 古代,外来楽舞伝来以前から我が国各地で行われてきた歌舞。古代の宮廷行事に取り入れられたものも多く,その一部は雅楽の一部門として伝承されている。上代歌舞。

こく-ふう【国風】🔗🔉

こく-ふう [0] 【国風】 (1)その国や地方特有の風俗・習慣。くにぶり。 (2)中国最古の詩集「詩経」のうち,民謡の載っている部立の名。 (3)ある地方の風俗・習慣を表すような俗謡。「今は昔―の歌に/仮名草子・浮世物語」 (4)和歌。

こくふう-ぶんか【国風文化】🔗🔉

こくふう-ぶんか ―クワ [5] 【国風文化】 平安中期から後期にかけて発達した日本風の貴族文化。遣唐使の中止によって唐風が薄れ,仮名文学・寝殿造り・大和絵・浄土教芸術などが発達した。

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