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広辞苑の検索結果 (7)

さまた・ぐ【妨ぐ】🔗🔉

さまた・ぐ妨ぐ】 〔他下二〕 ⇒さまたげる(下一)

さまたげ【妨げ】🔗🔉

さまたげ妨げ】 妨げること。また、そのもの。妨害。「修行の―」

さまた・げる【妨げる】🔗🔉

さまた・げる妨げる】 〔他下一〕[文]さまた・ぐ(下二) (奈良時代、四段活用の例も) ①邪魔をする。さわりあるようにする。妨害する。源氏物語総角「かの世にさへ―・げ聞ゆらん罪のほどを」。「安眠を―・げる」 ②(「…を―・げない」の形で)さしつかえる。不可とする。「兼任を―・げない」

ぼう‐がい【妨害・妨碍・妨礙】バウ‥🔗🔉

ぼう‐がい妨害・妨碍・妨礙バウ‥ さまたげること。じゃますること。「演説を―する」「安眠―」 ⇒ぼうがい‐ざい【妨害罪】

ぼうがい‐ざい【妨害罪】バウ‥🔗🔉

ぼうがい‐ざい妨害罪バウ‥ 公務執行妨害罪・水利妨害罪・業務妨害罪の類。 ⇒ぼう‐がい【妨害・妨碍・妨礙】

ぼう‐げ【妨碍・妨礙】バウ‥🔗🔉

ぼう‐げ妨碍・妨礙バウ‥ ⇒ぼうがい

[漢]妨🔗🔉

 字形  筆順 〔女部4画/7画/常用/4324・4B38〕 〔音〕ボウ〈バウ〉(慣) ホウ〈ハウ〉(呉)(漢) 〔訓〕さまたげる [意味] じゃまをする。さまたげる。「妨害・濫妨」 [解字] 形声。「女」+音符「方」(=両側にはり出す)。両手をひろげて女性に近づかせまいとする意。

大辞林の検索結果 (10)

さまた・ぐ【妨ぐ】🔗🔉

さまた・ぐ 【妨ぐ】 (動ガ下二) ⇒さまたげる

さまたげ【妨げ】🔗🔉

さまたげ [0] 【妨げ】 さまたげになること。じゃま。障害。さわり。「出世の―」

さまた・げる【妨げる】🔗🔉

さまた・げる [4] 【妨げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 さまた・ぐ (1)物事が行われるのをじゃまする。妨害する。阻害する。「安眠を―・げる」「眺望を―・げるものが何もない」「かかる形にては(遁世ヲ)―・げ聞こゆべきにてはあらぬを/源氏(宿木)」 (2)好ましくないものとする。禁止する。多く,法令・規則の文中で,否定表現を伴って用いる。「重任を―・げない」「私人の使用を―・げるものではない」

ぼう-がい【妨害・妨碍・妨礙】🔗🔉

ぼう-がい バウ― [0] 【妨害・妨碍・妨礙】 (名)スル じゃまをすること。さまたげること。「通行を―する」

ぼうがい-はいじょ-せいきゅうけん【妨害排除請求権】🔗🔉

ぼうがい-はいじょ-せいきゅうけん バウ―ハイヂヨセイキウ― [10] 【妨害排除請求権】 〔法〕 物権を有する者が,その物の支配を部分的に侵害されているときに,その侵害の除去を侵害者に対して請求する権利。物権的請求権の一つ。

ぼうがい-よぼう-せいきゅうけん【妨害予防請求権】🔗🔉

ぼうがい-よぼう-せいきゅうけん バウ―ヨバウセイキウ― [10] 【妨害予防請求権】 〔法〕 物権を有するものが,物の支配に対する妨害のおそれがある場合に,そのおそれを除去するよう請求する権利。物権的請求権の一つ。

ぼう-げ【妨碍・妨礙】🔗🔉

ぼう-げ バウ― [1] 【妨碍・妨礙】 (名)スル 「ぼうがい(妨害)」に同じ。「われ決してこれが―をなさじ/即興詩人(鴎外)」

さまたげ【妨げ】(和英)🔗🔉

さまたげ【妨げ】 ⇒邪魔.出世の〜となる be an obstacle to one's success.勉強の〜となる disturb a person in his studies.

さまたげる【妨げる】(和英)🔗🔉

さまたげる【妨げる】 disturb;→英和 prevent;→英和 hinder;→英和 obstruct;→英和 block.→英和 仕事を〜 interfere with.

ぼうがい【妨害】(和英)🔗🔉

ぼうがい【妨害】 (a) disturbance;(an) obstruction;(an) interference (干渉);→英和 an obstacle (妨害物).→英和 〜する get in a person's way;disturb;→英和 hinder;→英和 interfere.→英和

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