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広辞苑の検索結果 (8)

みやこ【宮古】🔗🔉

みやこ宮古】 岩手県東部の市。閉伊へい川の河口、宮古湾に臨み、三陸の主要漁港の一つ。水産加工業も盛ん。人口6万。

みやこじ【宮古路】‥ヂ🔗🔉

みやこじ宮古路‥ヂ 浄瑠璃太夫の芸姓。始祖は宮古路豊後掾ぶんごのじょう⇒みやこじ‐そのはち【宮古路薗八】 ⇒みやこじ‐ぶし【宮古路節】 ⇒みやこじ‐ぶんごのじょう【宮古路豊後掾】

みやこじ‐そのはち【宮古路薗八】‥ヂ‥🔗🔉

みやこじ‐そのはち宮古路薗八‥ヂ‥ (初世)江戸中期の浄瑠璃太夫。京都の人。宮古路豊後掾ぶんごのじょうの門から出て薗八節を創始。門下に2世薗八(後に宮薗鸞鳳軒らんぽうけんと改名)・春富士正伝などがある。生没年不詳。 ⇒みやこじ【宮古路】

みやこじ‐ぶんごのじょう【宮古路豊後掾】‥ヂ‥🔗🔉

みやこじ‐ぶんごのじょう宮古路豊後掾‥ヂ‥ 浄瑠璃太夫。初世は豊後節の祖。京都の人。初世都一中の門弟で都国太夫半中と称したが、1722年(享保7)独立して宮古路と改姓、34年豊後掾を受領。江戸へ下って大いに流行したが、哀艶な曲調が風紀を乱すとして、36年(元文1)禁止され、その後京都に帰り、没。( 〜1740) ⇒みやこじ【宮古路】

みやこ‐じま【宮古島】🔗🔉

みやこ‐じま宮古島】 ①沖縄県、宮古諸島の主島。面積159平方キロメートル。サトウキビ・宮古上布を産する。 ②沖縄県の市。1を含む宮古諸島のほぼ全域を市域とする。2005年、平良ひらら市ほか5市町村が合併して発足。人口5万3千。

みやこ‐じょうふ【宮古上布】‥ジヤウ‥🔗🔉

みやこ‐じょうふ宮古上布‥ジヤウ‥ 麻織物の一つ。宮古島で産する上布。すべて紺地で、絣かすり物と縞物とがある。→薩摩上布

みやこ‐しょとう【宮古諸島】‥タウ🔗🔉

みやこ‐しょとう宮古諸島‥タウ 沖縄県南西部、先島さきしま諸島東部の諸島。宮古島を主島とし、伊良部いらぶ・多良間たらまなどの島を含む。宮古列島。

大辞林の検索結果 (8)

みやこ【宮古】🔗🔉

みやこ 【宮古】 岩手県東部,宮古湾に臨む市。三陸地方有数の漁港。水産加工・製材業も発達する。

みやこじ【宮古路】🔗🔉

みやこじ ミヤコヂ 【宮古路】 浄瑠璃太夫の家名。

みやこじ-ぶし【宮古路節・都路節】🔗🔉

みやこじ-ぶし ミヤコヂ― 【宮古路節・都路節】 〔宮古路豊後掾(ブンゴノジヨウ)が創始したところからの名〕 豊後節の別名。

みやこじ-ぶんごのじょう【宮古路豊後掾】🔗🔉

みやこじ-ぶんごのじょう ミヤコヂ― 【宮古路豊後掾】 (初世)(1660?-1740) 江戸中期の浄瑠璃太夫。京都の人。都一中の門弟で都国太夫半中と称したが,のち独立して宮古路国太夫と改称。その後,豊後掾を受領,1734年頃江戸に下って人気を得たが,36年豊後節が禁止されたため,京都に戻り,間もなく没した。

みやこ-じま【宮古島】🔗🔉

みやこ-じま 【宮古島】 宮古諸島の主島。全島平坦な隆起珊瑚礁の島。サトウキビを栽培。面積159平方キロメートル。

みやこ-しょうびん【宮古翡翠】🔗🔉

みやこ-しょうびん [4] 【宮古翡翠】 ブッポウソウ目カワセミ科の鳥。日本固有種。頭と下面は橙褐色,背・翼・尾は暗緑青色。1887年(明治20)宮古島で採集したとされる標本一体があるのみの絶滅種。

みやこ-じょうふ【宮古上布】🔗🔉

みやこ-じょうふ ―ジヤウフ [4] 【宮古上布】 沖縄県宮古島で織られる極上の苧麻(チヨマ)紺上布。慶長より明治中期まで薩摩上布とよばれていたもの。

みやこ-しょとう【宮古諸島】🔗🔉

みやこ-しょとう ―シヨタウ 【宮古諸島】 沖縄県,沖縄島と八重山諸島の間にある諸島。宮古島を主島とする。サトウキビ栽培が盛ん。宮古列島。

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