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広辞苑の検索結果 (6)
お‐なり【御成】🔗⭐🔉
おなり‐きり【御成切】🔗⭐🔉
おなり‐きり【御成切】
碁石ほどの大きさに平たくつくった亥いの子餅。紙に包んで将軍などから臣下に与えた。
⇒お‐なり【御成】
おなり‐にわ【御成庭】‥ニハ🔗⭐🔉
おなり‐にわ【御成庭】‥ニハ
宮方・摂家などの出入する場所に設けた庭。垣などをせず、人が隠れることのできないようにしたもの。
⇒お‐なり【御成】
おなり‐みち【御成道】🔗⭐🔉
おなり‐みち【御成道】
貴人の外出の時の通路。
⇒お‐なり【御成】
おなり‐もん【御成門】🔗⭐🔉
おなり‐もん【御成門】
御成りを奉迎するために設けた門。桧皮葺ひわだぶき唐破風からはふ造の四脚門で、室町から江戸時代にかけて諸大名がその権勢を競って建造した。
⇒お‐なり【御成】
ごせいばい‐しきもく【御成敗式目】🔗⭐🔉
ごせいばい‐しきもく【御成敗式目】
鎌倉幕府の基本的法典。1232年(貞永1)北条泰時が承久の乱後の当面する政治・法制の諸問題に対処するために編纂。51カ条から成り、室町幕府も武家の根本法として継承。江戸時代には手習手本として民間に普及。貞永じょうえい式目。
→文献資料[御成敗式目]
大辞林の検索結果 (7)
お-なり【御成】🔗⭐🔉
お-なり [0] 【御成】
宮家・摂家・将軍など,高貴の人を敬ってその外出・到着をいう語。「上様の―」
おなり-かざり【御成飾り】🔗⭐🔉
おなり-かざり [4] 【御成飾り】
客を招くための床の間の飾り方。掛け軸を三幅以上掛けて,本尊の前に三具足を飾り,両脇絵の前に対の脇花瓶を飾る。
おなり-きり【御成切】🔗⭐🔉
おなり-きり 【御成切】
碁石ほどの大きさにまるめ,平たく作った亥(イ)の子餅。将軍家から臣下に与えられた。おなれぎり。おまいりきり。「本朝にも十月の亥の子なんどを―と言ひて/四河入海 6」
おなり-にわ【御成庭】🔗⭐🔉
おなり-にわ ―ニハ 【御成庭】
中に垣など設けない庭。怪しい者などが隠れ忍ぶことができないようにするためで,宮家・摂家などが出入りする家で採用した。
おなり-みち【御成道】🔗⭐🔉
おなり-みち [3] 【御成道】
宮家・摂家・将軍などが通る道。日光御成街道など。御成筋。
おなり-もん【御成門】🔗⭐🔉
おなり-もん [3] 【御成門】
大名の屋敷や寺院などで,宮家・摂家・将軍などを迎えるときに用いる門。おなりごもん。
ごせいばい-しきもく【御成敗式目】🔗⭐🔉
ごせいばい-しきもく 【御成敗式目】
1232年(貞永1),鎌倉幕府の執権北条泰時が法曹官僚系の評定衆に命じて編纂させた鎌倉幕府法。源頼朝以来の慣習法や先例などをもとに成文化したもので,武家法の範となった。全五一条。貞永式目。関東式目。
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