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広辞苑の検索結果 (6)
お‐めみえ【御目見・御目見得】🔗⭐🔉
お‐めみえ【御目見・御目見得】
①貴人にお目にかかること。特に、江戸時代、旗本が親しく将軍にお目通りすること。また、その資格。
②奉公人が、その家にまず試みに使われること。
③新たに迎えられた俳優が初めてその舞台で演技すること。転じて、新しく人の前に現れること。「新製品が―する」
⇒おめみえ‐いか【御目見以下】
⇒おめみえ‐いじょう【御目見以上】
⇒おめみえ‐きょうげん【御目見得狂言】
⇒おめみえ‐どろぼう【御目見得泥棒】
⇒おめみえ‐ぼうこう【御目見得奉公】
おめみえ‐いか【御目見以下】🔗⭐🔉
おめみえ‐いか【御目見以下】
江戸幕府将軍直参の武士のうち、将軍にお目見する資格のないもの。御家人ごけにん。
⇒お‐めみえ【御目見・御目見得】
おめみえ‐いじょう【御目見以上】‥ジヤウ🔗⭐🔉
おめみえ‐いじょう【御目見以上】‥ジヤウ
江戸幕府将軍直参の武士のうち、1万石未満で、将軍にお目見する資格のあるもの。旗本。
⇒お‐めみえ【御目見・御目見得】
おめみえ‐きょうげん【御目見得狂言】‥キヤウ‥🔗⭐🔉
おめみえ‐きょうげん【御目見得狂言】‥キヤウ‥
歌舞伎で、新たに迎えられた俳優が初めて演ずる演目。
⇒お‐めみえ【御目見・御目見得】
おめみえ‐どろぼう【御目見得泥棒】‥バウ🔗⭐🔉
おめみえ‐どろぼう【御目見得泥棒】‥バウ
御目見得奉公として人の家に住み込み、勝手知ったころ家の金品を盗んで逃亡する泥棒。
⇒お‐めみえ【御目見・御目見得】
おめみえ‐ぼうこう【御目見得奉公】🔗⭐🔉
おめみえ‐ぼうこう【御目見得奉公】
(→)御目見おめみえ2に同じ。
⇒お‐めみえ【御目見・御目見得】
大辞林の検索結果 (7)
お-めみえ【御目見・御目見得】🔗⭐🔉
お-めみえ [0] 【御目見・御目見得】 (名)スル
(1)目上の人,貴人に初めて会うこと。目見え。
(2)新たに人の前に姿を現すこと。「ニューモデルが―する」
(3)江戸時代,将軍に直接お目どおりすること。また,それが許される身分。
(4)歌舞伎・人形浄瑠璃などで,俳優・太夫・人形遣いなどが,初舞台・襲名またはその劇場での初出演などで演技すること。
(5)「御目見得奉公(オメミエボウコウ)」に同じ。
おめみえ-いか【御目見以下】🔗⭐🔉
おめみえ-いか [5] 【御目見以下】
江戸時代,徳川将軍直参の武士のうち,将軍に謁見する資格のないもの。御家人(ゴケニン)。
おめみえ-いじょう【御目見以上】🔗⭐🔉
おめみえ-いじょう ―ジヤウ [5] 【御目見以上】
江戸時代,徳川将軍直参の武士のうち,将軍に謁見する資格のあるもの。旗本。目見得以上。
おめみえ-かせぎ【御目見得稼ぎ】🔗⭐🔉
おめみえ-かせぎ [5] 【御目見得稼ぎ】
「御目見得泥棒(オメミエドロボウ)」に同じ。
おめみえ-きょうげん【御目見得狂言】🔗⭐🔉
おめみえ-きょうげん ―キヤウ― [5] 【御目見得狂言】
御目見得{(3)}で演ずる狂言。
おめみえ-どろぼう【御目見得泥棒】🔗⭐🔉
おめみえ-どろぼう ―バウ [5] 【御目見得泥棒】
御目見得奉公をして家の事情に通じた頃,その家から金品を盗み取ること。おめみえかせぎ。
おめみえ-ぼうこう【御目見得奉公】🔗⭐🔉
おめみえ-ぼうこう [5] 【御目見得奉公】
正式に雇われる前に,試験的に二,三日主家に奉公すること。御目見得。目見得。
広辞苑+大辞林に「御目見」で始まるの検索結果。